除草剤の代わりに「酢」って使えるの?!「酢除草」のご紹介

除草剤の代わりに「酢」って使えるの?!「酢除草」のご紹介

除草剤を使って庭や敷地の除草を簡単に済ませたいけど、やっぱり安全面が気になるという方も多いのではないでしょうか。

お子さんやペットがいる家庭だったり、家庭菜園で食材を作っているという場合には、なるべく安心できる除草方法を選びたいですよね。

その点、普段口にしている「酢」を使った除草方法であれば安心して使用することができます。

ただ、「酢」が本当に除草剤の代わりに使えるのか、その効果についても気になるところですよね。

今回は、除草剤の代わりに「酢」が使えるのか、酢の除草剤の作り方や使用する際の注意点を交えながらご紹介していきます。

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酢を使った除草の効果

除草された土

普段使っている酢には5%ほどの酢酸濃度があり、それを雑草に散布することで植物の細胞を極端な酸性にすることができます。

雑草を含む植物はほぼ中性に保っているため、細胞が酸性になることで機能を失って、最終的に枯れることになります。

普段使っている食酢で除草が可能なため、お子さんやペットが過ごす庭でも安心して使うことができるという特徴があります。

ただし、酢酸濃度の低い食酢を普段使っている場合には効果も低くなることもあるので、5%ほどの酢酸濃度がある酢を除草のために別途用意したほうがいいでしょう。

酢除草の効果については、早いもので1日前後から出るものや1週間程度必要な場合もあり、雑草の種類によっても効果の出かたについては変わります。

また、酢による除草剤が効かない種類の雑草もあるので、酢酸濃度の高いものを使ったり、他の除草方法を検討する必要があります。

それから、除草する場合には酢を希釈せずに使用しますが、水道水で酢を希釈することで害虫よけとしても使用することができます。

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酢で枯らす除草剤の作り方

黒酢

酢を使って除草をするために簡単な除草剤の作り方についてご紹介します。

必要なものは「酢」「食器用洗剤」「散布するための容器」の3つだけです。

1.除草に使う酢を用意する

除草に用いる酢は5%ほどの酢酸濃度があるものを用意するようにします。

穀物酢やリンゴ酢などの果実酢、ホワイトビネガーなどであれば希釈せずにそのまま使うことができます。

酢酸濃度が20%などの園芸用の酢を使う場合には、5%程度になるように水道水で希釈するようにしましょう。

また、クエン酸を使用する場合にも5%程度になるように希釈します。

園芸用の酢やクエン酸を希釈する際には、目に入らないように注意して、もし目に入った場合にはすぐに水で洗いましょう。

2.酢に食器用洗剤を混ぜる

雑草に酢をつけやすくするために食器用洗剤を少量加えます。

酢2リットルに対して食器用洗剤を小さじ1杯をバケツやボウルなどを使用して混ぜ合わせます。

酢と食器用洗剤の量は散布する範囲に応じて調整するようにしましょう。

安全性について気になる場合には、酢の粘着性は低くなりますが食器用洗剤を混ぜずに直接酢を雑草にかけるといいでしょう。

3.容器に溶剤を入れる

酢で除草するために作った溶剤をスプレーボトルや園芸用の噴霧器に入れます。

除草したい雑草が少ない場合や範囲が狭い場合にはスプレーボトルを使用し、広範囲で除草する場合にはホースとノズルのついた噴霧器を使用するといいでしょう。

液体のはいっていたスプレーボトルを再利用して除草に使う場合には、よく洗浄してから使用するようにしましょう。

また、洗剤を混ぜずに酢だけを散布する場合、ボトルのフタに小さい穴をいくつかあけて、そのまま散布するという方法もあります。

4.天気のいい日に除草を行う

日差しによっても効果を高められるため、酢の散布は天気のいい日の午前中に行うといいでしょう。

酢を散布した雑草に数時間日光を当てることで乾燥を促進することができます。

それから、溶剤は雨で流されてしまうので、できるだけ天気がよく雨の予報が無いときに行います。

突然の雨があるようであれば、日をあらためて再度酢を散布するようにしましょう。

また、風が強い日には散布した溶剤が風で流されてしまうこともあるので、なるべく穏やかな日を選びましょう。

5.雑草にたっぷりかける

酢が入った溶剤はスプレーボトルや噴霧器で葉や根もとにたっぷりと噴霧します。

溶剤がしたたるくらいしっかりと均一にかけるようにします。

1日経って状態が変わらないようであれば、再度噴霧するといいでしょう。

6.容器をしっかりと洗う

酢の溶剤を入れた容器に金属製の部品が使われている場合には、しっかりと洗浄して保管するようにしましょう。

酢がついたままにしてしまうと金属部品はサビてしまうことがあります。

容器に入っていた酢を捨ててから、水ですすぎ、容器の水を噴霧して内部までしっかりとすすぐようにします。

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除草を酢で行う際の注意点

注意 イメージ

酢を使った除草は安全に行うことができますが、注意が必要な面もあります。

除草を酢で行う場合に気をつけておきたい注意点について見ておきましょう。

他の植物にかからないようにする

酢で除草を行う場所の近くに、残しておきたい植物がある場合には、溶剤がかからないように注意して散布するようにしましょう。

酢は雑草だけでなく野菜や花なども枯らしてしまいます。

除草を行いたい場所にどういった植物があるのか、あらかじめ確認しておくようにしましょう。

雑草を除草するためにはしっかりと酢をかける必要があるので、それが難しい場所の場合には他の方法で除草を行ったほうがいいでしょう。

雑草の種類によっては効果がでないことも

酢による除草は万能ではなく、効果が出ない雑草も存在します。

酢酸濃度5%の酢を用いても枯れない場合、園芸用の高酸度の酢を希釈せずに使う方法もあります。

溶剤の作り方は前述した通りですが、洗剤を1リットルに対して小さじ1杯にし、作業を行う場合には保護メガネや手袋を使用するようにしましょう。

また、濃度の高い酢でも効果が出ない場合には、塩を溶剤に混ぜることで結果を得られることもあります。

雑草がずっと出てこないわけではない

酢で除草しても新しい雑草の芽が出てくることがあります。

そのため、酢の除草剤は一度だけでなく複数回行うことが必要です。

雑草を生えにくくするためには、枯れた雑草の場所に日光が届かなくする必要があります。

ワラやマルチシート、ウッドチップや他の植物を使って地面に日の光が届かないようにすることで、雑草の生長を妨げることができます。

近隣に配慮する

酢の除草剤は臭いが出るため、住宅地などでは近隣に配慮して除草を行うようにしましょう。

特に広い範囲を除草する場合、多くの酢を使います。

臭いトラブルが起きそうな場合には、あらかじめ近隣に挨拶を入れておくようにしましょう。

酢によるダメージに注意

酢を散布して除草する場合、周りに金属製のものやコンクリートなどが無いか確認しましょう。

酢は酸性のため、金属製のものにかかるとサビてしまいます。

移動できるものであれば移動してから散布を行い、動かせないものであれば養生をするなど直接溶剤がかかってしまわないように工夫しましょう。

また、コンクリートも酸によって劣化してしまいます。

アルカリ性のコンクリートは、酸がつくことによって中和反応が起こり劣化反応が起きてしまいます。

酢を散布する場所にコンクリートがある場合は溶剤がつかないように養生するか、別の方法で除草することを検討するようにしましょう。


まとめ

ここまで除草剤の代わりに「酢」を使う方法についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

「酢」は雑草に散布することで細胞のpHバランスを崩すことができ、除草を効果的に行うことができます。

ただし、「酢除草」でも枯らすことができない雑草があることや臭いが周囲に拡散してしまうこと、それにエクステリアへの影響などデメリットがあることについては理解しておきましょう。

また除草を「酢」で行うことは簡単にできますが、継続的に行わなければいけない場合もあるため、除草の手間を無くしたいという場合にはその他の方法についても検討が必要です。

除草を頻繁にしなければいけない場所については防草シートや人工芝、その他の舗装についても選択肢に入れておくことをおすすめします。

今回ご紹介した「酢除草」や草の生えない環境つくりをして、快適で見栄えの良い敷地にしていきましょう。

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