外構工事で押さえておきたいレンガの種類を3つ解説!

外構工事で押さえておきたいレンガの種類を3つ解説!

外構工事でレンガを使っておしゃれな雰囲気にしたいけど、どういった種類を選んだらいいのか迷っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

レンガを取り入れた外構はしっかりとした見た目がありつつも温かみがあり、敷地の雰囲気を高めてくれる素材のひとつです。

色やサイズ、強度などレンガにはさまざまな種類があり、用途や目的によって選ぶ必要があります。

レンガの種類を知っておくことは、高いデザイン性をもつ外構にすることや快適でおしゃれな生活空間を手に入れることに繋がります。

今回は外構工事で取り入れたいレンガの種類3つやレンガを選ぶための基本情報について解説していきます。

レンガでおしゃれな外構にするための参考にしてください。

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外構工事で押さえておくべきレンガの種類3つ

レンガは大きくわけて窯を使って焼き固めるものと日干しで固めるものがあります。

さらに水に強いものや耐火力のあるレンガなどの種類があり、それぞれ用途や目的によって選びます。

外構工事で使用する種類のレンガについて、まずは見ていきましょう。

普通レンガ

外構工事で基本的に使われるものに普通レンガがあります。

レンガをイメージしたときにすぐに思い浮かべられる形状のもので、普通レンガは赤レンガとも呼ばれます。

水に強い普通レンガは花壇やアプローチなどの外構に使われ、安全面からあまり高く積まないようにする必要があります。

ちなみに普通レンガの積み方で有名なのが長手が見えるように重ねる長手積みですが、他にも小口が見えるようにする小口積みやフランドル積み、イギリス積みなどの長手と小口が組み合わせて見えるようにする積み方があります。

穴あきレンガ(建築用レンガ)

外構工事でレンガを積み上げたいときには穴あきレンガ(建築用レンガ)を使用します。

穴あきレンガはその名の通りレンガに穴があいているもので、そこに鉄筋を通すことで強度を高めることができます。

塀や門柱などのように高さを出したい場合に使われますが、穴あきレンガの穴をデザインのひとつとして考えて砂などを入れてアプローチに使用することもあります。

また穴あきレンガには鉄筋を通す穴があいている補強用のレンガの他に、軽量化するために穴があいている穴あきレンガがあるので、用途や目的によって選ぶようにしましょう。

耐火レンガ

ピザ窯やバーベキューコンロのある庭を外構工事で作る場合には、耐火力の高い耐火レンガを使用します。

耐火レンガは高温に強いためピザ窯やバーベキューコンロの他にも家の中の暖炉などにも使われますが、雨などに直接当たる部分に設置する場合には注意が必要です。

耐火レンガは雨に濡れた場合、吸水して水を蓄えた状態になります。

その状態で火を使用すると、含まれていた水分が水蒸気になって最悪の場合には水蒸気爆発を起こす可能性もあるからです。

耐火レンガでピザ窯などを作る場合には、しっかりと乾いた状態にしてから使用するか、雨に濡れないような工夫が必要になります。

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外構工事で使用する一般的なレンガのサイズ

外構工事で使用する一般的なレンガのサイズ

外構工事で使用するレンガには形状の種類もさまざまにあり、JIS(日本工業規格)によって品質やサイズが決められています。

ちなみにアメリカやイギリスの規格で作られたレンガはサイズが違うので注意しましょう。

それではレンガの名称やサイズについて見ていきましょう。

普通レンガのサイズ

外構工事で使われる普通レンガはサイズによってそれぞれ名称がついています。

おなま

210mm(長さ)×100mm(幅)×60mm(厚さ)

レンガの基本となるサイズで、おなまという名称は切らずにそのまま使えることからついています。

JISの寸法許容差では長さが±5.0mm、幅が±3.0mm、厚さが±2.5mmとなっています。

はんぺん

210mm(長さ)×100mm(幅)×30mm(厚さ)

レンガのおなまの厚みを半分にしたサイズがはんぺんです。

外構工事ではアプローチなどの敷きレンガとして使われます。

二寸角

210mm(長さ)×60mm(幅)×60mm(厚さ)

おなまのサイズから幅が狭くなっているレンガを二寸角といいます。

ようかん

210mm(長さ)×45mm(幅)×60mm(厚さ)

二寸角よりも幅が狭くなっているものをようかんといい、敷きレンガでデザインをもたせるときなどに使用します。

ようかんは半ようかんというサイズもあり、長さがおなまの半分のサイズになったようかんです。

せんべい

210mm(長さ)×30mm(幅)×60mm(厚さ)

ようかんよりも幅が狭くなっているレンガをせんべいといいます。

七五分(しちごぶ)

155mm(長さ)×100mm(幅)×60mm(厚さ)

しちごぶやななごぶと呼ばれるサイズは、おなまよりも長さが短くなっているレンガです。

はんます

100mm(長さ)×100mm(幅)×60mm(厚さ)

おなまの約半分の長さになったものがはんますです。

二五分(にごうぶ)

45mm(長さ)×100mm(幅)×60mm(厚さ)

はんますよりもさらに長さを短くしたレンガが二五分です。

穴あきレンガのサイズ

建築用レンガ標準型 225mm(長さ)×112.5mm(幅)×75mm(厚さ)

建築用レンガ大型 300mm(長さ)×150mm(幅)×100mm(厚さ)

積み上げられる穴あきレンガ(建築用レンガ)は標準型の長さが225mmで大型の長さが300mmになります。

穴あきレンガの長さや幅、厚さについては寸法比が1:1/2:1/3になります。

耐火レンガのサイズ

並レンガ 230mm(長さ)×114mm(幅)×65mm(厚さ)

耐火レンガには並レンガのほかにくさびのように厚みが異なる標準横ぜり型レンガや標準縦ぜり型レンガ、標準ばち型レンガなどがあります。

また耐火度を示す規格にSKというものが耐火レンガにはあり、SK32のようにあとにつく数字によって耐火温度が変わります。

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地元の優良企業で「満点」の外構工事をする方法

外構工事は、お付き合いのある地元の業者やハウスメーカだけでなく、住宅エクステリア専門の業者に複数の相見積を取ることがオススメです。

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外構をおしゃれにするレンガの色の種類

外構工事でレンガを使う場合、同一の色を使ったり同系色の組み合わせ、また違う色との組み合わせで見た目を変えて好みの雰囲気にすることができます。

レンガの色の種類や雰囲気によって好みの外構にしていくために、それぞれの種類について見ていきましょう。

赤レンガ

ホームセンターなどでも購入できる定番のレンガで、見た目に統一感を出すことができますが、逆に雰囲気に物足りなさを感じることもあります。

赤レンガは価格帯も安いことから、なるべくコストをかけずに外構工事を行いたい場合などに選択肢のひとつになるでしょう。

焼き過ぎレンガ

赤レンガを製造するよりも高い温度で焼いて作るのが焼き過ぎレンガです。

色味も赤レンガよりも黒っぽいので、アンティークな雰囲気を取り入れたいときに効果的です。

アンティークレンガ

古い建物などを解体したさいに出たレンガで、自然と劣化したものなので色味や風合いなどがよく、アンティークな雰囲気を醸し出すことができます。

ただしレンガが経年によって強度が落ちている場合もあるので、その点は不安要素になるでしょう。

その他のレンガ

上記の他にもオーストラリアやベルギーで生産されたレンガは独特の風合いがありますが、レンガのサイズや特徴はあらかじめ確認しておいたほうがいいでしょう。

また、デザイン性の高い飾りレンガなどをワンポイントで使用するということも検討してみてもいいでしょう。

さらにレンガの強度が気になるという場合には、レンガタイルやブリックタイルで見た目だけレンガ調にしたりさまざまな色を取り入れるという方法もあります。


レンガでおしゃれな外構にするために

電話する女性

レンガは比較的簡単に施工できるため、自分でDIYすることもできますが、仕上がりをしっかりとさせたい場合には外構業者に依頼したほうが安心できるでしょう。

またレンガの組み合わせデザインなどもプロに相談できるため、イメージしている外構により近づけられるようになります。

まずは3社から5社ほどの外構業者に見積もり依頼をしてみることをおすすめします。

まとめ

ここまで外構工事で使用するレンガの種類について解説してきましたがいかがでしたでしょうか。

レンガには3つの種類があり、用途や目的によって使用する種類がことなります。

またレンガの色の種類やサイズなど、外構のデザインでは重要なポイントになるため、検討のヒントとして頭に入れておいたほうがいいでしょう。

レンガの持つ雰囲気を最大限に活かした外構工事をして、魅力的な空間づくりをしていきましょう。

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