庭のデザインを簡単に作れるPCソフトやアプリをご紹介

庭をおしゃれに作りたいと思っても、頭の中でイメージするだけでは限界もありますよね。

デザインできるソフトやアプリがあれば、実際に庭を作った時のシミュレーションができて安心なんだけど、とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ただ、PCソフトやスマホのアプリで庭のデザインをするのはちょっと難しいようにも感じますよね。

庭のデザインアプリには、上級者が使うようなものだけではなく、初心者でも簡単にデザインできるものもあるんです。

また、無料で使用できるデザインアプリも多くあるので、気軽に試してみることも可能です。

さらに、空き時間にもデザインすることができ、家族との団欒のときに自宅の庭がどんな風になるのか見ながら相談できるので、わかりやすく楽しみながら計画を進めていくことができます。

今回は、庭のデザインを簡単に作れるPCソフトやアプリの選び方や種類についてご紹介していきます。

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庭のデザインアプリの選び方

庭をデザインするためのPCソフトやアプリはどうやって選んだら良いのでしょうか。おさえておきたい基本的な選び方について見ていきましょう。

OSを確認する

庭をデザインするためのPCソフトやアプリは、WindowsやMac OS、AndroidやiOSなどといったOS(オペレーティングシステム)ごとに用意されています。

デザインアプリで気になるものがあった場合には、まず使っているOSに対応しているかどうかを確認します。

まずはパソコンで庭をデザインしたいのか、スマホやタブレットで庭のデザインをしたいのかを考えてみましょう。

パソコンで庭のデザインをしたい

パソコンの大きな画面を見ながら庭をデザインしたいという場合には、使っているパソコンがApple社のMacなのか、Windowsなのかを確認しましょう。

前者のMacの場合、「Mac OS」に対応したPCソフトを選びます。Windowsの場合、「Windows」に対応したPCソフトを選びます。

最近ではUbuntuなどlinux系のOSも利用者が増えていますが、その場合「linux」対応のPCソフトか、Windows対応のPCソフトをwineというエミュレーターで動かすという方法もあります。

スマホやタブレットで庭のデザインをしたい

庭のデザインを手軽に移動中などでもしたいという場合には、スマホやタブレットでデザインアプリを利用しましょう。

持っているスマホやタブレットが、Apple社製のものか他社のものかを確認します。

Apple社製のiphoneやipadの場合、「iOS」対応のデザインアプリを使用します。その他のスマホやタブレットの場合、「Android」対応のデザインアプリを使用します。

デザインアプリをスマホやタブレットで使用する際には、AppストアやGoogle playなど普段使用しているストアからデザインアプリをダウンロードしてインストールします。

欲しいのは立体図か平面図か

庭のデザインをする際にどういった見た目で確認したいのか、決めておきましょう。さまざまな角度から見ることができ、立体的にデザインすることができるのが3Dのソフトです。

庭の完成形を立体的に見ることができるため、完成図をイメージしやすいというメリットがあります。

デザインアプリを操作するために慣れが必要な面もありますが、パーツを置いていくことで作図できるものもあり、コツをつかめば簡単にデザインすることができます。

そして、上空から庭を見るような形でデザインしていくのが平面図のソフトです。直感的に配置していくことができ、さまざまなパターンを時間をかけずに試していくことができます。

上から見た図なので実際に見る庭の姿とは異なりますが、エクステリアや植栽のバランス、動線などを確認することができます。

横から見た図面(パース図)が必要な場合には3Dのソフトを選択するのが良いでしょう。

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庭のデザインアプリをご紹介

庭を実際にデザインしていくために、簡単に使えるデザインアプリをご紹介します。気になるものがあれば、ダウンロードして実際に使ってみましょう。

デザインアプリにはそれぞれ特徴があるので、使ってみて合わなければ他のものを試すといったように、自分に合うものを探すことで効率的に庭のデザインをしていくことができます。

Edraw

庭のデザインをパソコンで簡単にすることができるデザインソフトで、平面図に植栽やエクステリアの図形を配置していくことで直感的に作っていくことができます。

庭に配置したい植物や石、芝生やベンチなどの画像が豊富に用意してあり、それらを拡大縮小、または回転などしてデザインしていきます。

ワードやエクセルなどを使ったことがあれば、直感的に操作することができ、テンプレートも用意されているのでインストールした後にすぐに試すことも可能です。

作った庭のデザインはPDFや画像などで書き出すことができるので、家族で送り合って共有したり、業者に送って確認してもらうということにも使えます。

  • 対応OS:windows/Mac OS/linux
  • サイト:https://www.edrawsoft.com/jp/garden-design-software.html

庭師

庭のデザインをスマホやタブレットで簡単にすることができるデザインソフトです。

背景となる住宅や庭の景色を写真で取り込んで、樹木や芝生、エクステリアなどを庭に配置していくことができます。

平面図で配置した樹木やエクステリアは、自動的に反映されて背景の写真とあわせて見ることができ、横から見たパース図の状態で確認することができます。

なお庭師は無料で使うこともできますが、画像にエクスポートできないという制限があり、デザインを取っておきたいという場合には、有料版をあらかじめ選択する必要があります。

無料版から有料版にファイルの引き継ぎができないので、データを取っておきたい場合には注意するようにしましょう。

  • 対応OS:Android(4.0以上)
  • サイト:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.anadreline.android.niwashi&hl=ja

Google SketchUp

庭のデザインをしっかりと行いたいという場合には、Google SketchUpがおススメです。

パソコンにインストールするデザインアプリではなく、「モデリングを開始」ボタンを押せばホームページを閲覧するようにブラウザ上で作図を行うことができます。

持っているgoogleのアカウントや新規作成することでログインすることができ、読み込みに少々時間がかかりますが、すぐにデザインしていくことが可能です。

庭の大きさを画面左側にあるペンツールで書いていき、そこに配置したいエクステリアや植栽をのせていくことでシミュレーションしていきます。

木やフェンスなど置きたいものは、画面右の「COMPONENTS」から検索して、配置することができます。

デメリットとしては、作図を1から始めなければいけないので戸惑う可能性があることと、多少の英語力が必要ということです。

ただし、慣れてしまえば住宅や家具などの3Dを作ることもでき、さまざまな素材の質感を表現できるため、よりリアルなシミュレーションが可能になります。

  • 対応OS:すべて
  • サイト:https://www.sketchup.com/ja/plans-and-pricing/sketchup-free

caDIY3D

庭のデザインやエクステリアをDIYする時に便利に使えるのがcaDIY3Dです。サンプルモデルが多く用意されており、それを使うことでスムーズに庭のデザインをしていくことができます。

また、DIYでフェンスなどのエクステリアを作るという場合にも、データを作ることで木取り図も同時に作ることができ、ホームセンターでカットする際に便利に使えます。

caDIY3Dの対応OSはWindowsで1ヶ月間は試用期間ですべての機能が使えますが、それ以降は制限がかかるため継続して使っていくにはライセンスを購入する必要があります。

また、caDIY3DはスマホやタブレットでcaDIY3D ARというアプリをいれることで、作ったエクステリアのデータを現実世界の映像に配置することができます。

庭だけでなく住宅の家具を作る際にも使えるので、DIYの機会が多いという方におススメです。

  • 対応OS:Windows
  • サイト:http://cadiy3d.com/wp/

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地元の優良企業で「満点」の外構工事をする方法

外構工事は、お付き合いのある地元の業者やハウスメーカだけでなく、住宅エクステリア専門の業者に複数の相見積を取ることがオススメです。

理由は
ハウスメーカによる中間マージンが発生しないので費用が抑えられる
・業者によって得意分野が異なる
・優れた業者、相性の良い業者が見つかる

希望する施工部位(駐車場、フェンス、カーポート等)を得意とする業者に依頼できればコストも安くなり、施工品質も高いです。

外構リフォームの専門店に複数見積もりして、お得な費用、そして相性のよい業者を探すことが大切です。

>>地元の優良企業から相見積もりを取ろう

庭のデザインアプリで図面を作るための流れ

庭の図面を作るためのデザインアプリをご紹介しましたが、これなら使える、使ってみたいというものは見つかりましたか。

ここからは実際に使ってみるための方法についてご紹介していきます。では、庭づくりをデザインアプリを使ってはじめるための流れについて見ていきましょう。

デザインアプリのダウンロード

庭のデザインをしていくためには、パソコンやスマホの端末にアプリをインストールする「Edraw」や「庭師」、「caDIY3D」のほかに、普段使っているブラウザでアプリを起動する「Google SketchUp」の設定を行う必要があります。

まずは、設定をして気になるデザインアプリを触ってみましょう。

パソコンにデザインアプリを入れる場合

1.庭のデザインアプリをご紹介しましたが、そのソフトの説明の下にサイトのリンクを貼っています。

それをクリックしてダウンロードのボタンをクリックすれば、ダウンロードが始まります。

ここで注意したいのが、対応OSについてです。ご自身で使っているパソコンがどのOSなのか、確認してからダウンロードするようにしましょう。

サイトによっては自動的に認識してくれるところもありますが、念の為確認が必要です。

2.ダウンロードしたファイルをクリック、またはダブルクリックをしてインストーラーを起動します。

3.画面の指示にしたがってインストール作業を進めましょう。

パソコンのブラウザ上でデザインアプリを使う場合

1.デザインアプリの「Google SketchUp」を使う場合、右上にある製品ボタンを押して、個人用途の「SketchUp Free」をクリックします。

2.ページが移動して左側に「モデリングを開始」ボタンが出てくるので、それをクリックします。

3.サインインページが表示されるので、Googleアカウントか新しくアカウントを作成します。

4.サインインするとHomeのページが出てくるので、左上の「Create New」ボタンからメートル、もしくはミリメートルを選択して、右側にある「Start Modering」をクリックします。

5.作業スペースが表示され、左側のペンツールや表示角度切り替えツールなどを使用して、庭のデザインをしていきます。

スマホやタブレットにデザインアプリを入れる場合

1.デザインアプリの「庭師」はスマホやタブレットで使用できるAndroidアプリなので、Google playを開き「庭師」を検索します。

2.もしくは、スマホやタブレットで前述したリンクをクリックしましょう。

3.ダウンロードをスタートし、完了したら使用できる状態になります。

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自宅の庭について調べる

庭のデザインをするためには、自宅の庭のサイズや形状などを知っておく必要があります。新築などで図面がある場合には、その数値を利用してもいいでしょう。

庭の広さや形状

庭がどういった形状で端から端までどれくらいの距離があるのか、測ってメモをしましょう。デザインアプリでより具体的にシミュレーションするために、必要な情報です。

また、立水栓やエアコンの室外機、その他にも動かせないものがある場合はその大きさについても測っておきましょう。

日が当たる場所

植物を植える場合や部屋への日当たりを気にする場合には、太陽の方角や近隣の建物で影になる場所をチェックしておきましょう。

植物には日当たりを好むもの、半日陰を好むもの、日陰を好むものがあり、元気に育てるためにはその植物に適した場所に植えてあげる必要があります。

土についても知っておく

植物を植える場合だけでなく、土の部分を残すという場合には、水はけの良い土なのか水はけの悪い土なのか、確認しておくようにしましょう。

粘土質の土や水はけの悪い土の場合、土壌改良などの必要が出てくる場合もあり、庭づくりを始める前に知っておくことで、早めの対策をすることができます。

また、植物には酸性を好むものやアルカリ性を好むものなどがあります。植えたい植物がある場合には、土の酸性度とその植物の好みの土質についても調べておくようにしましょう。

目的について考える

庭をどのように使うのか、デザインする前に目的について考えておきましょう。

眺めるための庭であればどこから一番眺めるのか、子供が遊ぶ場所やバーベキューをする場所として庭を考えている場合は、どこにスペースを作るかなど大切な判断をするために目的をはっきりとさせておくことで、デザインをスムーズに進めていくことができます。

庭のデザイン例を見る

庭のデザインアプリは理想を形にしていくものです。どういったデザインの庭でこういう感じというざっくりなイメージを、庭のデザイン例などを見ながら考えてみましょう。

庭はこういう感じが良いというイメージがあれば、デザインアプリで図を作る際にいろいろと試していくことができるでしょう。

予算について考える

庭にかける予算についてはデザインを検討する前に決めておいたほうが、大幅に費用がかかってしまったというような事態を防ぐことができます。

デザインを考えているうちに、あれもこれもという流れになってしまうことはよくあります。

予算という枠があれば、そこからバランスをとりつつ代替え案を考えることもできますし、デザイン案も早く決めていくことができます。

また、庭にかける予算がそんなに取ることができないといった場合には、長期的に手間のかからない植栽にしたり、部分的にDIYで作るといったことも考えてみましょう。

デザインアプリで配置してみる

庭を作るために必要なことをピックアップしたら、今度はデザインアプリで実際にシミュレーションしていきましょう。

庭のデザイン例で気に入ったものがあれば、まずはそれをもとに植栽やエクステリアを配置していきます。

気に入ったものが無いという場合や自分のスタイルで作りたい場合には、以下の1から始めていきましょう。

1.庭を全体的に見てどこでなにをするかを大まかに区分けしてみましょう。

植栽を植える場所や、ガーデニングをする場所、子供が遊ぶ場所など目的をするためのスペースを作ります。

2.次に植物など決まっているものを大体の位置に配置してみましょう。

3.庭で目的をする際、もしくは庭の植物の世話をする時にどこを通るのか、動線について意識してきましょう。

動線がしっかりと考えられていれば、使い勝手のいい庭にすることができます。

4.どこから庭を見るのか、庭の中からの景色はどうなのか、敷地の外からの視線はどうなるのかについて見てみましょう。

庭にある植物やエクステリアの高低や空間がとれてるかなど、実際に庭が出来上がったときにどう見えるかを考えてバランスを取っていきましょう。

庭を作っていく

デザインアプリで納得の行くものができたら、画像にして出力しておきましょう。

外構業者に庭の施工を依頼する際に、そのデザインがあれば見積もりや打ち合わせをスムーズに進めていくことができます。

また、DIYで施工するという場合には、施工のための設計図として使用することができるので、何もない状態から始めるよりも施工期間を短くできるでしょう。

庭のデザインアプリまとめ

庭のデザインを簡単にできるPCソフトやアプリをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

庭のイメージを伝えたくても言葉だけでは足りない場合もあり、実際にデザインアプリで庭をシミュレーションした画像があれば、具体的にそれを伝える手段にすることができます。

また、庭のイメージが曖昧な場合でも、あれこれと試行錯誤しながら配置してみることで、イメージを固めていくということも可能です。

初めて使うPCソフトやアプリは、ある程度慣れが必要な部分もありますが、自分の庭に必要な機能だけ覚えれば簡単にデザインすることができます。

庭をおしゃれで使いやすいスペースにするために、デザインアプリでシミュレーションをして、効率的に楽しみながら庭づくりを進めていきましょう。

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