【外構素材】レンガとタイルって同じもの?の疑問に外構業者が答えてみた

【外構素材】レンガとタイルって同じもの?の疑問に外構業者が答えてみた

レンガやタイルを使った外構をお考えの方の中には、レンガとタイルは同じものではないの?と疑問に思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

外構で用いられるレンガやタイルは、デザインによっては見分けのつかないようなものもあり、名前が違うだけで同じものと思ってしまいますよね。

レンガとタイルにはそれぞれ異なる特徴があり、また3つの違いから区別していくことができます。

外構工事をスムーズに進めていくためにもレンガとタイルの違いを知って、素材選びにかかる時間を少なくしていきましょう。

今回はレンガとタイルって同じもの?という疑問に対してお答えします。

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レンガとタイルの関係性

レンガとタイルの関係性

最初にレンガとタイルにどういった関係性があるのかについてまずは知っておきましょう。

レンガはメソポタミア文明の頃から建築材料として使われるようになり、当初は日干しのレンガが使用されていましたが、紀元前3000年頃には焼成レンガが使われはじめるようになります。

タイルは焼成レンガが発展した形で作られるようになり、古いものはエジプト第3王朝のものが現存しています。

レンガとタイルはもともと同じものでしたが、タイルは独自の進化をしていきレンガとは違った道を進んでいきます。

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レンガとタイルの特徴

レンガとタイルの特徴

外構で使うレンガやタイルの特徴から、同じものかどうかということについて見ていきましょう。レンガとタイルそれぞれの特徴についてご紹介していきます。

レンガの特徴

粘土や土、砂などを水と混ぜて練り合わせて、寝かせたあとに成形して乾燥、焼成したものがレンガです。

レンガにはさまざまなサイズがありますが、JIS規格で定められているレンガのサイズは高さ100mm×長さ210mm×厚さ60mmです。

JIS規格外のレンガや海外製のレンガは、サイズが異なるため使用する際にはサイズ違いのレンガに注意が必要です。

レンガは赤褐色の色味のイメージがありますが、原材料や焼く際の酸素量によって異なるため、製造する場所などによって色味が変わってきます。

外構では門柱や塀、アプローチなどの床面にもレンガは使われ、暖かみのあるナチュラルな雰囲気を出すのに好まれて使われています。

また積み方も小口積みや長手積み、イギリス積みやフランドル積みがあり、床面に敷くときには市松模様や網代模様、ヘリンボーンなどのデザインを作ることもできます。

タイルの特徴

タイルは基本的に貼り付けるための素材なので、厚みは薄く板状になっています。

材質は単一ではなく陶磁器やコンクリート、プラスチックや大理石など多くあります。

タイルの材質にもよるところがありますが、耐久性や薬品に対して変質しにくい化学的安定性、耐熱性や防水性などの物理的安定性、メンテナンスのしやすさやデザインの自由度などの特徴があります。

素地によっても特徴が異なるため、目的や用途によって選ぶ種類が変わってくるので、外構の種類や設置位置などによっては確認しておいたほうが良いでしょう。

タイルはモルタルや接着剤、金物によって貼り付けていきます。建築用として多く用いられているタイルですが、他の用途として宇宙船に耐熱タイルが採用されています。

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レンガとタイルの3つの違い

レンガとタイルの3つの違い

もともとは同じもののレンガとタイルが現在どう違うのかについて3つの違いから見ていきましょう。

レンガとタイルの違い1.使い方

レンガはもともと家を作ったり塀や門柱を作るための材料で、レンガの積み方で強度やデザイン性を高めていました。

しかし地震の多い日本では強度が足りずに、大きな地震で被害を受けてしまったために、現在では鉄筋を通せる建築用レンガで高さのある塀や門柱の強度を高め、アプローチや駐車場などの床面には普通レンガが使用されています。

タイルは前述の通り薄い板材にして、デザイン性を高める仕上げ材料として進化していきました。

7mmから20mmほどの厚みで、門柱や塀、テラスの床面などにタイルは使用されています。

タイルは耐荷重性が低いため、車が入る駐車場には不向きな一面もあります。

レンガとタイルの違い2.種類

レンガには普通レンガや耐火レンガ、建築用レンガなどがありますが、土器質の種類というのが基本になっています。

タイルは磁器質タイルやせっ器質タイル、陶器質タイル、土器質タイルとあり、吸水率やゆう薬の有無などが変わってきます。

レンガよりもタイルのほうが種類があり、使う用途や目的、デザインなどによって選びやすいでしょう。

レンガとタイルの違い3.見た目

レンガは素材の雰囲気や製造時の姿をそのままの状態で感じられる粗さのある見た目をしています。

タイルの場合は素材そのものを出したものもあれば、デザイン性を重視したものなどがあり、イメージやアイデア次第でさまざまな雰囲気を作り出すことができます。

ナチュラルな雰囲気をもつレンガと自由度の高いタイルのどちらかを選ぶかは、外構にどういった雰囲気を持たせたいかという面から決めていってもいいでしょう。


レンガとタイルの選び方

レンガとタイルの選び方

レンガとタイルどちらにするか、選び方について見ていきましょう。

経年による変化を楽しみたい

敷地に味わいをもたせたいという場合には、経年での変化を感じられるレンガがいいでしょう。汚れやコケ、藻などもナチュラルな雰囲気を高める要素にもなります。

また、最初から雰囲気をもたせたいという場合には、焼き過ぎレンガやアンティークのレンガを選ぶという方法もあります。

気に入ったデザインにしたい

デザインに自由さを求めているのであれば、さまざまな種類から選ぶことのできるタイルがいいでしょう。

敷地や住宅の雰囲気に合わせてモダンなデザインにしたり、色味なども選択肢が多いため、気に入ったデザインの外構にすることができます。

自分でDIYしたい

レンガとタイルどちらもDIYで施工することができますが、完成させることができるかどうかあらかじめ施工内容を確認してから進めていくほうがいいでしょう。

DIYの途中であきらめてしまったり、仕上がりに満足できなくてあらためて業者に施工を依頼するとなると、撤去などにかかる費用で通常に施工した場合よりも高くなってしまう可能性があります。

レンガとタイルのメンテナンス

レンガとタイルのメンテナンス

レンガやタイルはメンテナンスが少なくて済む素材ですが、それでも定期的な清掃や修繕が必要です。それぞれのメンテナンスについて見ていきましょう。

レンガのメンテナンス

レンガは水分を吸収しやすく、日本の気候ではコケやカビ、藻などが表面に付きやすい傾向があります。

これらはそのままにしておくとレンガを劣化させる原因となってしまうので、ブラシなどを使って落としてあげましょう。

またレンガの目地は経年劣化などで傷んでくるので、破損した場合には補修する必要があります。

タイルのメンテナンス

タイルは土汚れなどを定期的に清掃して、カビやコケを見つけたら落としてあげることで、きれいに保つことができます。

経年による劣化でタイルが破損してしまうこともあるため、定期的に確認して、剥がれそうなものや破損を見つけたら補修するようにしましょう。

お問い合わせ

まとめ

ここまでレンガとタイルが同じものかどうか、どう違うのかについてお答えしてきましたがいかがでしたでしょうか。

タイルは基本的には貼り付け材であり、レンガの使い方とは違う目的で使われます。

レンガとタイルの素材に関しては、レンガ素材もタイルで使用することもあるので、混乱してしまうかもしれませんが、基本的に貼り付け材として考えた場合にはタイルと呼んで間違いはないでしょう。

外構をタイルにするのかレンガにするのかは見た目や用途、扱いやすさなどで決めるといいでしょう。

どうしても決められない場合には、外構業者に相談することをおすすめします。

レンガやタイルのおしゃれなデザインの外構にして、素敵なマイホームにしていきましょう。

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