タープテントの張り方をご紹介します 

タープテントを初めて張るときに、どういう手順で張ったら良いのか、悩んでしまっている方をよく目にします。

タープテントはポールやペグ、張り綱だけで張れる構造をしているので、やればできると思っていたのかもしれません。

ただ、実際に張り始めると、すぐに倒れてしまったり、思うようにタープテントを張れなかったりしてしまうものです。

タープテントの張り方にはコツがあります。

張り方のコツを最初に知っておくことで、タープテントの設営をすぐに終わらせることができ、楽しい時間をより長く持てるようになります。

早く作業を終わらせて、バーベキューの料理やお酒、それに会話をゆっくりと楽しみたいですよね。

張り方のコツは簡単なのですぐ覚えることができ、実際にタープテントを張る時にうる覚えになっていたとしても、流れを知っておくだけで格段に早く設営することができるんです。

今回はタープテントの張り方を種類ごとにご紹介していきます。

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タープテントの張り方

簡単で手早く張ることができる、タープテントの張り方を見ていきましょう。

実際にタープテントを張っていくと、徐々に張るスピードも精度も上がっていきます。

2人で作業するとスムーズに張っていけるので、相手に指示できるように流れを覚えるといいでしょう。

また、1人でもタープテントを設営することはできるので、張り方のポイントを覚えたらまずはチャレンジしてみるといいかもしれません。

ヘキサタープやスクエアタープの張り方

タープとポール、ペグと張り綱を使ったタープテントの張り方です。

ヘキサタープやスクエアタープ、また人気を集めているDDタープなど、基本的に張り方は同じです。

それでは、タープテントを張っていきましょう。

タープを広げて場所を確認する

タープテントは専有する場所も広いので、余裕のある場所に設置するようにします。

タープを設置と決めた所に広げていきます。張り綱も伸ばしておくようにしましょう。

次に、タープテントを張っていくのに必要なポールやペグも必要な場所に置いていきます。

ポールは前後に、ペグは張り綱の先に1本ずつ置きましょう。

必要なパーツを最初に置いておくことで、順番が来たらすぐに作業を始められるので、作業を効率良く進めることができます。

そして、急な風でタープが飛ばないように、タープにペグを1本打っておくか、重しをのせておきます。

風で飛ばされたタープやそれを追っかけていったりすると思わぬ事故になりかねません。

面倒がらずにきちんと対策をしておきましょう。

ペグを打っていく

準備ができたら、今度はペグを打っていきます。

タープテントは最終的に立ち上がるので、張り綱は自在金具を使って緩めておきましょう。

しっかりとしたタープテントを張るためには、ペグを打つ場所や打ち方も気をつけなければいけません。

ペグを打つポイントを覚えておきましょう。

ペグを打つ場所は、タープの角にそれぞれ直線になる場所に打っていきます。

タープテントが立ち上がると張り綱も斜めに上がります。

張り綱とペグの角度が、90度になるようなイメージでペグを打ち込むと、しっかりとした安定感を得られます。

ペグを打つ際にはハンマーを使うので、手袋をするなど手を守るようにしましょう。

硬い地面や石がゴロゴロとある場所の場合、力を入れて打ち込まなければならないので、ペグを持っている手を打ってしまわないように注意が必要です。

ポールを立ててタープを立ち上げる

張り綱が出ている角のペグを全て打ち込んだら、ループ部分にポールを差し込んで立ち上げます。

このときポールを真っ直ぐに立てるのではなく、ポールの下側をタープの内側に向かって立てます。

斜めにポールを立てることによって、安定感を増すことができます。

次に対角線上のポールも1本目のポールと同じように立てていきます。

タープテントの形になりましたが、テンションがかかっていないので、まだ機能を発揮できない状態です。

テンションをかけていく

タープテントはシワなどがないピンと張った状態で、雨水を効果的に地面に流すことができ、しっかりとした撥水効果を得ることができます。

これをきちんと機能させるために、張り綱と自在金具を使ってタープにテンションをかけていきます。

まず、ポールがある部分の対角線上をしっかりと張っていきます。

タープのこの部分がしっかりと張れていないと、他の部分にいくらテンションをかけてもきれいに仕上げることができません。

次にまわりの部分を様子を見ながら、徐々にテンションをかけていきます。

1度にテンションをかけてしまいたいところですが、移動しながらちょっとずつ張り具合を見て、テンションをかけていきます。

そして、タープにシワがなくなり、全体的にテンションがかかった状態になれば完成です。

ワンタッチタープの張り方

設営が簡単にでき居住空間も広いワンタッチタープの張り方を見ていきましょう。

ワンタッチタープは各メーカーごとにロックの方式や、タープ生地の張り方が違うので、一般的な張り方をご紹介します。

タープテントを張る場所を決める

まずはタープテントが張れる場所を決めていきます。

タープテント自体大きいのと、風にあおられて飛ばされないように張り綱を張るので、その分の広さが取れる場所に設営します。

まわりに風を避ける木などがある場合は、必要ない場合もありますが、万が一に備えて張り綱やペグでしっかりとタープテントを固定することをおすすめします。

タープテントを広げる

家でいう柱や梁になる部分のフレームを広げていきます。

1人で行うこともできますが、2人以上で張っていったほうが効率的です。

天井部分にあるフレームの金具がロックするまで伸ばしていきます。

フレームに最初からタープが付いているモデルもありますが、別々の場合にはタープをかけていきます。

フレームにマジックなどで取り付けた後、ズレなどがないか確認をしましょう。

タープとフレームにズレがあると、立ち上げた際にシワやたるみになり見栄えが悪いだけでなく、雨が降った際に溜まってしまう原因になります。

タープの足を伸ばす

タープテントの4本の足を伸ばしていきます。

プッシュボタン式のものや、伸ばした後にロックするものなど、さまざまな方式がありますが、しっかりとロックするようにしましょう。

4人いれば一斉に上げられますが、1人や2人の場合には徐々に上げていくようにします。

ペグを打つ

タープテントがしっかりと立ち上がったら、足の部分のベースプレートにペグを打ち込んでいきます。

ペグを打つときや打った後に、ペグがしっかりと効いていいるか確認します。

ペグがあまい時に突風がふいたりすると、タープテントが転倒するなどの事故につながります。

地面が柔らかいときには、場所を移動するかフレームの柱部分に重しを乗せるなどで対応していきましょう。

張り綱で固定する

ワンタッチテントは風にあおられやすいので、張り綱でしっかりと地面に固定します。

タープから地面に斜めになるように張り綱を張って、ペグを打って固定します。

ペグは内側に向かって斜めになるように打ち込んでいきます。

張り綱に付いている自在金具を使って、適切な張り具合になるまで張っていきましょう。

全体的に歪みなどないか確認して、あるようであれば修正して設営終了です。

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タープテントの張り方をアレンジ

基本的なタープテントの張り方ができるようになったら、張り方をアレンジすることで用途に合わせた快適な空間を作ってみましょう。

張り方の基本ができていないと安定したタープテントを張ることができないので、基本を応用するという感覚で挑戦してみて下さい。

ここからはヘキサタープのアレンジした張り方をご紹介していきます。

テントに連結させる

タープテントの使い方としてスタンダードなのが、テントに連結させる張り方です。

キャンプでよく使われる張り方で、テントにタープテントを連結させることで居住空間を広げることができ、家の目の前でゆったりとくつろぐことができます。

メインポールがテントの両脇に来るようにして、テントの入り口部分に横からかぶせるようにタープテントを設営します。

テントとは逆のサイドをサブポールで立ち上げるとより広い開放的な空間を作ることができます。

小川張り

同じようにテントに連結する形で設営する方法に小川張りがあります。

横からでなく真ん中の軸がテントと合うように設置する方法で、メインポールがテントの入り口の正面に来るように設営します。

テント側のポールは、セッティングテープというタープを延長するようなものを使って、テント後方に設置したメインポールと接続して張っていきます。

タープテントをコンパクトに設置でき、さらに居住空間を広げることができる張り方です。

メインポール片側落とし

テントと連結せずに独立してタープテントを張る際に、メインポールを片側だけ低くしてロースタイルの居住空間を作るアレンジです。

タープテントの片方のサイドを地面の張り綱を短くして地面に接地するなど、プライバシーを守ったり雨や風を避けることもできます。

ポールを増やす

さまざまな形状にアレンジできるヘキサタープは、ポールの数を増やすことで広くて開放的な居住空間を作ったり、目を引くスタイルにタープを変身させることができます。

サブポールを2本足せば、開放的な空間を作ることができ、さらに4本足すことで全面が広く開けられるのでより開放感のある張り方をすることができます。

ウッドスタイル

森の中など木に囲まれた場所でキャンプをする際にできるのが、木をポールの代わりに使う張り方です。

ウッドスタイルの張り方をする場合、枯れ枝などが上に無いか確認してから張るようにしましょう。

また、木に張り綱を巻きつけるので、木を傷つけないように注意が必要です。

条件が合えばタープテントと同じように張ることができ、安定したタープテントにすることができます。

カースタイル

車をベッドルームとして使用するキャンプの場合、タープテントを車の横に設営することで、広いリビングとして使用することができます。

張り方はテントに連結させる方法と同じように車のルーフ部分に接続する形で張ります。

張り綱や自在金具、グロメットなどで車が傷つかないように注意して行うようにしましょう。

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タープテントを張る時に必要な道具

タープテントを設営する時にしっかりとした道具があると、時間をかけずにスムーズに行うことができます。

ペグハンマー

最初から付属している場合がありますが、より快適に作業していくために専用のペグハンマーがあると便利です。

ペグをしっかりと打ち込める大きさと重さがあるペグハンマーであれば、固い地面でもしっかりと打ち込むことができ、労力をあまりかけずに作業できます。

また、ペグを抜くためのフックや穴が付いているので、撤収する時にペグを簡単に抜くことができます。

ペグ

タープテントを使うためにはしっかりと地面に固定しなくてはいけません。

付属しているペグは固い地面や地中にある石などで簡単に曲がってしまうことがあります。

頑丈なペグは、石がごろごろとした地面でも打ち込むことができるので、場所を選ばずに使っていくとができます。

また、紛失しなければ長く使っていけるものなので、長い目で見た時にトータルのコストを下げることにも繋がります。

タープテントを活用していく場合、頑丈さを持った鋳造ペグなどを用意しておくと便利につかっていけるでしょう。


タープテントを張ると危険な場所

タープテントの張り方を覚えたところで、設営する場所について見ていきましょう。

安全に楽しむためには、タープテントを張るのを避けたほうがいい場所もあります。

崖の下

タープテントを設営するときには周りをしっかりと確認するようにしましょう。

落石などの可能性のある崖の下など勾配がある場所には、タープテントを張らないようにしましょう。

タープテントは上からの衝撃に弱く、すぐに崩れてしまいます。

落雷の可能性

一本木の下など、落雷する可能性がある場所にはタープテントを張らないようにしましょう。

設営時には天気が良くても雷雲などがすぐに発生することがあります。

安全をまず考えてタープテントを張るようにしましょう。

枯れ枝に注意

森の中など木が生い茂っている場所では、周りに生えている木の枝に注意しましょう。

枯れ枝などがタープテントの上にあると、風や雨などで落ちてくる可能性があります。

また、倒れそうな木が無いかも確認するようにしましょう。

河原や中洲

雨が降っていなくても上流で雨が降っていると、川が急に増水することがあります。

中洲になっている場所にタープテントを張るのはやめましょう。

また、河原も陸続きとはいえ危険性があるので、バーベキューなどでタープテントを張るときには十分に注意が必要です。

地面が見えない所

草などが生い茂っている場所では、蛇や虫などに気づくことができません。

危険な生物がいた場合に、しっかりと気付ける場所にタープテントを設営するようにしましょう。

タープテントのまとめ

ここまでタープテントの張り方をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

タープテントの張り方はシンプルで簡単にできそうですが、実はきれいに張るためには張り方のコツが必要なんです。

きれいに張ることで機能を発揮するタープテントは、張り方の流れを把握することでしっかりと設営することができます。

また、何度かタープテントを設営していけば、時間をかけること無く張っていけるようになるでしょう。

キャンプやバーベキュー、また家の庭でバーベキューをするときなど、タープテントは快適な空間を作り出すことができます。

タープテントの張り方をマスターして、素敵な休日を目一杯楽しんでいきましょう。

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