「草むしりが大変…でもおしゃれな外構にしたい」 「シンプルだけど、今どき感のあるモダンな庭にしたい」
そんな方におすすめなのが、**人工芝×タイルだけで構成する“ミニマルモダン外構”**です。
今回は、実用性もデザイン性も兼ね備えたこのスタイルの魅力と、施工のポイント・費用感までわかりやすく解説します!
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🌿 人工芝×タイル外構の魅力とは?
✅ メリット
- 手入れ不要の人工芝で緑の美しさをキープ
- 高級感あるタイルでモダンさ・清潔感を演出
- 雑草が生えにくく、虫も少ない
- 水はけも良く、泥跳ねの心配なし
✅ 向いている住宅タイプ
- モダン住宅、四角い外観の家
- 平屋×シンプルスタイル
- 都市型住宅(狭小地にも◎)
📌 「和でも洋でもない、スマートで機能的」な印象を演出できます!
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🧱 デザインの基本構成
● タイル:建物まわりの動線に直線的に配置
- アプローチ/駐車スペース/玄関ポーチなど
- 白〜グレーの大判タイル(300角〜600角)がおすすめ
● 人工芝:余白部分に敷き詰めてコントラストを演出
- タイルの間や周囲に曲線ではなく直線的に配置
- 端部の仕上げは目地材・見切材で美しく!
● 色の統一がカギ
- 外壁・サッシ・ポスト・タイル・人工芝の“色味バランス”を整えるとまとまり感UP
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💡 施工時のポイントと注意点
① 人工芝は必ず下地整備+防草シート施工
- 不陸整正(でこぼこ調整)で水はけを良く
- しっかり固定すれば“浮き”や“反り”も防止
② タイルは滑り止め加工付きが安心
- 雨の日も滑りにくい“ノンスリップタイプ”がおすすめ
③ 見切り材で境界をくっきりと
- 人工芝とタイルの境界に“アルミ見切り”や“レンガ”を入れると仕上がり◎
④ 光と影を意識した照明配置も◎
- タイル上や芝の一部に足元灯や間接照明を配置すれば、夜の景観が一変!
💰 費用感の目安
項目 | 単価(㎡あたり) |
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人工芝(高耐久タイプ) | 約5,000〜8,000円 |
タイル貼り(下地込) | 約10,000〜15,000円 |
見切り材・防草シート | 別途3,000〜5,000円程度 |
▶ たとえば50㎡の庭を人工芝30㎡+タイル20㎡で施工した場合: 総額40万〜70万円程度が目安
🏡 実例アイデア
- 白タイル×濃緑人工芝でコントラストを活かす
- アプローチをタイルで一直線に通し、両脇に人工芝を敷設
- ステップライトを芝の間に設置して“夜の映える外構”に
- 物置や宅配ボックスをグレー系で統一してモダン感アップ
🌸 まとめ|シンプルこそ洗練!人工芝×タイルで叶える理想の外構
人工芝とタイルだけの構成でも、
- 配色
- 配置のバランス
- 素材の質感 を工夫すれば、手間をかけずにおしゃれで快適な外構を実現できます。
特に忙しいご家庭や、見た目も機能も両立したい方には最適。
外構で悩んでいる方は、まずこのシンプルモダンなスタイルから検討してみてください😊
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