物置はホームセンターで買うのが正解か?他の購入方法と比べてみた!

家財の保管場所が不足してくると、外部に設置する物置があると便利ですね。

現在、物置の主流は、鋼製の組み立て式が主流ですが、どこで購入すれば一番大きいメリットがあるのでしょうか。

物置の購入から組み立てまでの流れを通じて探っていきましょう。

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ホームセンターで物置を購入する

ホームセンターで物置を買う場合、最大のメリットは現物を確認できるという点です。

ひと言で物置といっても、使う目的や設置場所によって、適切なタイプか異なってきます。

カタログで確認するよりも、現物を確認した方が、使い勝手や質感がよく分かります。

価格はシーズンやメーカーによって異なりますが、30%~50%といったセール品が狙い目です。

新製品の発売時期や新年度の時期など、節目、節目に割引セールが行われます。

また新品ではなく、実際に展示している物置を購入すると、半額くらいの値段で購入できる場合があります。

購入した物置を組み立ててくれるのは、ホームセンターと提携している組立代行工事会社です。


ホームセンターで購入する際に気をつけることは?

ホームセンターで物置を購入する際は、サイズの選択を慎重に行いましょう。

まず物置は組み立ての都合上、塀や家屋ぎりぎりに設置することはできません。

裏に回ってネジを締める必要があるので、必ず20㎝程度の空きが必要です。

軽量のものだと組み立て後に敷地境界いっぱいまで寄せることは可能ですが、トラブルの原因になるので、物置の屋根から雨水や積雪が隣家に流れないようにする配慮が必要です。

また物置で最も大きいサイズは屋根の部分なので、屋根の大きさにも配慮しましょう。

さらに設置場所に会所マスや汚水マスがないことを確認しておきましょう。

原則これらのマスの上部に設置することはできません。

外構工事をお得にする方法

「ガレージ施工は専門業者へ相見積りを取ろう」

外構工事は、お付き合いのある地元の業者やハウスメーカだけでなく、エクステリア専門の業者に複数の相見積を取ることがオススメです。

理由は
ハウスメーカによる中間マージンが発生しないので費用が抑えられる
・業者によって得意分野が異なる
・優れた業者、相性の良い業者が見つかる

希望する施工部位(駐車場、フェンス、カーポート等)を得意とする業者に依頼できればコストも安くなり、施工品質も高いです。

外構リフォームの専門店に複数見積もりして、お得な費用、そして相性のよい業者を探すことが大切です。

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インターネットで購入する

物置メーカーは意外と数多くあります。

「イナバ、ヨドコウ、タクボ」あたりは有名ですが、この他にも「ダイケン、サンキン、グリーンライフ、メタルシェッド」など他数社あります。

各メーカーの製品をすべてホームセンターで確認するのは不可能です。

これらをすべてチェックできる点がインターネットを利用するメリットです。

割引もホームセンターと同様に30%~50%です。

インターネットで購入した場合は、最寄りの組立代行工事会社が組み立てを請負います。


ホームセンターとネットの違いは?

ここまでの流れだと、ネットでの購入はホームセンターで購入する場合と大差はないように思います。

たしかに通常であればその違いは気にならないのですが、問題はトラブルが発生したときです。

たとえば代行工事会社の施工が雑だったとします。

この苦情を訴える場合、ネットだと通販会社が相手になります。

しかしネット系の通販会社は連絡がつかなかったり、ついたとしてもメールのやりとりに終始したりするため、なかなか埒が明かないことがあります。結局代行工事会社と対峙しないことには解決できないのです。

一方ホームセンターで購入した場合、ホームセンターは苦情の窓口の役割をはたしてくれます。

代行工事会社もホームセンターから今後も仕事を回してもらう必要がありますから、下手な対応をすることはできません。

そう考えると、鋼製物置に関しては、実際に顔の見える店員から購入するホームセンターで購入する方が、安心度が高いといえます。

エクステリア施工会社に依頼する

エクステリア専門の施工会社に依頼する方法もあります。

ただし商品の値引きは20%程度になります。

しかしエクステリア施工会社に依頼するメリットはあります。

それは、物置の商品を決定する前に、現地を確認してくれるという点です。

広い空地を有する家であれば、なんの問題もありませんが、中には設置場所がぎりぎりの広さしかない敷地や変形した敷地であることがあります。

こういった敷地で自らがホームセンターで製品を購入した場合、いざ設置しようとしたら、設置不可能だったということもあり得るのです。

あるいは庭がないために自宅のベランダに設置しようとしても、建物本体に悪影響がでたり、有効な転倒対策ができなかったりするために、せいぜいが、机サイズ以下のものでないと、一般的には設置してもらえません。

エクステリア施工会社に直接依頼をすると、設置場所を計測したうえで、設置可能な物置のサイズをアドバイスしてくれるので、こうした無用のリスクが回避できるのです。

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ハウスメーカーに依頼する

新築の間もない時期ですと、最も繋がりのある施工会社が、自宅を新築してくれてハウスメーカーや工務店になります。

メンテナンス期間中だと、ハウスメーカーもまだ担当者がついています。

このため、そのよしみでハウスメーカーに物置の設置を依頼することがあります。

しかしこの場合、ハウスメーカーはそのままエクステリア専門会社に下請けに回すため、エクステリア専門会社の施工費にハウスメーカーが経費を上乗せした金額で請求されることになります。

したがって物置の依頼をハウスメーカーに依頼する選択は避けた方がいいでしょう。

もっともハウスメーカーも物置の設置で儲けようまでは思っていないでしょうから、機転の利く担当者であれば、エクステリア施工会社を紹介してくれるかもしれません。

物置はどうやって組み立てるの?

ホームセンターで購入した物置を組み立てる方法は、DIYで自らが組み立てる方法と組立代行工事会社に依頼する方法があります。

DIYが趣味の人であれば、大人2人で半日もあれば組立てられます。

しかし不慣れな人だと、意外な難に遭遇することになるので、組立代行工事会社に最初から依頼しておいた方が無難です。

工事としては、物置の組立工事は当然としても、それ以外にも次のような工事が行われます。

コンクリートブロックを置く

物置の下にコンクリートブロックを置くことで、物置の水平性を保つとともに沈下を防ぐ役割をはたします。

また物置底部に空間を確保することで、通気性をよくすると共に底部が直接地面に接触するのを防ぎます。

転倒防止工事をする

転倒防止工事は非常に重要です。

近年、突風による物置の転倒が数多く報告されていることから、その重要性はますます注目されています。

工事方法は、物置の最下部にL型金物を4カ所~6カ所取り付けて、その位置の真下の地面を約20㎝の半球状に掘ってコンクリートを流し込みます。

その中にL型金物を埋め込むことによって転倒を防止するという方法です。

軟弱地盤の場合は転圧工事も

物置は地盤の上に据え置くだけで使用をしますから、それを支える地盤の役割は重要です。

万が一設置場所の地盤が軟弱な場合は、砂利を敷いて機械で転圧するという工程が加わることになります。

物置を設置する費用の相場は?

実際に購入して組み立てた場合、どれくらいの工事費がかかるのかみていきましょう。

イナバNXN-55S

3,050(間口)×1,790(奥行)×2,075(高さ) 5.46平方メートル

  •  製品価格……227,000円
  •  組立費……24,000円
  •  転倒防止工事……12,000円

合計  263,000円

イナバKXN-120H

5,260(間口)×2,210(奥行)×2,375(高さ) 11.79平方メートル

  •  製品価格……421,000円
  •  組立費……52,000円
  •  転倒防止工事……12,000円

合計  485,000円
 
製品価格は割引に応じて安くなる場合があります。

軟弱地盤の転圧工事が必要な場合は、約5万円が追加されます。

物置をホームセンター以外で購入した場合まとめ

物置はホームセンターで買うのが正解なのかということについて、他の購入方法と比較しながら説明をしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

土地に余裕があってどこに設置をしても支障がない場合は、ホームセンターで実際に商品を買う方法が、最もリーズナブルな方法だといえます。

購入をした後、組立という作業があるため、代行工事会社に依頼する場合は、やはりインターネットを利用するよりも、直接店員の顔が見えるホームセンターで購入した方がトラブルのリスクが軽減できます。

また敷地に余裕がなく、どんな物置を設置すればいいのか分からないのであれば、直接エクステリア工事会社に依頼して、現地を確認してもらったうえで設置する方法が、最も確実です。

自宅の敷地の状況に応じた方法で物置を設置して、家財をすっきり収納していきましょう。

家財の保管場所が不足してくると、外部に設置する物置があると便利ですね。

現在、物置の主流は、鋼製の組み立て式が主流ですが、どこで購入すれば一番大きいメリットがあるのでしょうか。

物置の購入から組み立てまでの流れを通じて探っていきましょう。

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