新築外構にかかる費用の相場と内訳【2025年版】

知っておきたい外構工事価格ガイド

こんにちは!エデンな暮らし編集部です。
家づくりの最後の仕上げ、「外構工事」。
でもいざ見積もりを取ってみると、**「え、こんなにかかるの!?」**と驚く人も少なくありません。

今回は、新築外構にかかる費用の相場内訳について、2025年版最新情報でわかりやすく解説します!


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まず結論!新築外構にかかる費用の相場は?

一般的な新築外構費用相場(全国平均)

外構工事の規模費用目安
最低限シンプルプラン約50万円〜100万円
標準的なプラン約100万円〜200万円
ハイグレード・こだわりプラン約200万円〜400万円以上

💡 ポイント
新築住宅の建築費用の**10%〜15%**程度を外構費用に充てるとバランスが良いと言われています!


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外構工事価格は何で決まる?|主な内訳をチェック!

外構工事の費用は、【施工範囲×素材のグレード×工事の難易度】で大きく変わります。
主な内訳はこんな感じ👇

駐車スペース(カーポート・土間コンクリート)

  • 土間コンクリート施工:1㎡あたり8,000円〜12,000円
  • カーポート設置(1台用):20万円〜40万円

▶ 駐車場2台分+カーポート設置なら50万円〜80万円前後を想定。


アプローチ(玄関までの通路)

  • インターロッキング施工:1㎡あたり10,000円〜15,000円
  • タイル貼り施工:1㎡あたり15,000円〜25,000円

▶ おしゃれに仕上げたいならタイル、コスト重視ならインターロッキング!


フェンス・目隠し・境界ブロック

  • アルミフェンス:1mあたり15,000円〜30,000円
  • 境界ブロック積み:1mあたり10,000円〜18,000円

▶ 長さが増えると一気に金額もアップするので注意。


門柱・ポスト・宅配ボックス

  • 門柱・表札・ポストセット:10万円〜30万円
  • 宅配ボックス付きタイプ:+5万円〜10万円

▶ 宅配ボックスは今や標準装備レベルの人気!


庭まわり(芝生・ウッドデッキ・植栽)

  • 人工芝施工:1㎡あたり8,000円〜12,000円
  • ウッドデッキ設置:10万円〜50万円

▶ 手間を減らしたいなら人工芝+シンプル植栽がおすすめ!


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【注意】予算をオーバーしやすいポイント

  • 駐車場のコンクリート厚み(強度UPで価格もUP)
  • フェンスや門柱のデザイン変更(標準外仕様)
  • 土地の高低差・擁壁工事が必要な場合

特に土地に高低差がある場合は、造成工事費(数十万円〜数百万円)が発生するケースも⚡


外構費用を抑えるコツ

  • 必要な工事と後回しできる工事を分ける
  • 標準仕様+DIYできる部分をうまく組み合わせる
  • 複数社見積もりを取り、比較検討する

💬 【豆知識】
「最初から外構費用込みで住宅ローンに組み込む」やり方も可能です。
金利や条件はハウスメーカーに事前確認を!


まとめ|新築外構は「予算計画」と「優先順位決め」がカギ!

外構工事は、家の第一印象を決めると同時に、
暮らしやすさ・防犯性・資産価値にも直結する重要な部分です。

費用の相場や内訳を正しく把握して、理想の住まいづくりを完成させましょう!