こんにちは!エデンな暮らし編集部です。
家づくりのラストを飾るのが「外構工事」。でも、「何から決めたらいいの?」「どこまでやるべき?」と迷ってしまう方も多いはず。
今回は、新築外構の優先順位の決め方と、実際によくある「やっておけばよかった…」という後悔ポイントをご紹介します!
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外構は“暮らしやすさ”を基準に優先順位をつけよう!
✅ まずは【生活動線】を考える!
どこを毎日通る?荷物をどう運ぶ?
例えば…
- 玄関〜駐車場の導線に屋根(カーポート)が必要?
- 玄関前に階段やスロープは必要?
- 自転車やベビーカーはどこに置く?
といったように、「毎日どう動くか」をシミュレーションすることが最優先です。
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優先順位①|駐車スペースとアプローチ
新築外構の中でも、最も基本かつ使用頻度が高いのが「駐車スペース」と「玄関アプローチ」。
ここが狭かったり、使いにくかったりすると、毎日のストレスに直結します。
- 車の出入りはスムーズか?
- 夜でも足元が見えるか?
- 雨の日に濡れずに移動できるか?
など、「使いやすさ・安全性」を重視しましょう。
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優先順位②|目隠しフェンスや塀
住んでから「お隣さんと視線が合って落ち着かない…」と後悔する方がとても多いのがココ!
プライバシーの確保は、家の中の快適さに直結します。
必要に応じて、高さ・デザイン・隙間などもチェックしておきましょう。
優先順位③|物置・ゴミ置き場・収納スペース
後回しにされがちだけど、実はめちゃくちゃ大事!
特に戸建ての場合、「どこにゴミを置くか」「どこに雪かき道具やアウトドア用品を収納するか」などは、住んでから悩む人が多いです。
最初から「使いやすい収納場所」を確保しておくのがおすすめです!
優先順位④|庭スペース・植栽・人工芝
こちらは「住んでからでもOK」な後回しエリア。
ただし、防草シートや人工芝など最低限の雑草対策は最初にしておくと後がラクです。
よくある後悔ポイント
- ✅ 駐車スペースが狭くてドアが開けにくい…
- ✅ アプローチが暗くてつまずきそう…
- ✅ 見た目重視で手入れが大変な庭に…
- ✅ ゴミ置き場が目立って見栄えが悪い…
- ✅ 家の完成に合わせて焦って外構を決めてしまった…
外構は“予算の余りで決める”ではなく、“暮らしを支える大切な部分”として計画的に!
まとめ|「今必要なこと」と「後からでもいいこと」を分けよう!
新築外構では、
✅ 生活動線に関わる部分(駐車場・アプローチ・フェンス)を最優先に、
✅ 後からでもできる部分(庭・植栽など)は様子を見て、
というようにメリハリをつけて進めるのが、後悔しないコツです。
これから新居を迎えるあなたにとって、外構が“エデンな暮らし”のスタートになりますように😊
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