外構でできる防犯対策10選|侵入させない家づくり

こんにちは!エデンな暮らし編集部です。

「うちは狙われないだろう」 そう思っていませんか?

実は空き巣被害の多くは“戸建て住宅”で起きており、侵入経路の約6割が窓や裏口など外構の死角からとされています。

この記事では、家族の安全を守るために知っておきたい、 外構からできる防犯対策10選をプロ目線でわかりやすく紹介します!


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🏠 外構の防犯対策が重要な理由

  • ✅ 犯罪者は“侵入しやすい家”を選んでいる
  • ✅ 外構が甘い家は「隠れ場所」「侵入口」になりやすい
  • ✅ 建物よりも外構の工夫で“未然に防ぐ”ことが可能!

空き巣犯の7割以上が「事前に下見」をしているというデータもあります。 「入りにくい雰囲気」を外観で出すことが最大の抑止力!


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🔐 外構でできる防犯対策10選

① センサー付きライトの設置

  • 人の動きを感知して自動点灯
  • 夜間の出入りや裏庭の防犯に有効
  • ソーラー式で設置も簡単!

② 防犯砂利を敷く

  • 踏むと“ジャリジャリ”と大きな音が鳴る
  • 建物の裏側・窓下・勝手口まわりにおすすめ

③ 目隠ししすぎないフェンス設計

  • 完全遮断は「隠れ場所」にもなる
  • 適度な高さと“抜け感”のあるデザインが◎

④ 鍵付き門扉・門柱の導入

  • 敷地内に簡単に入れない設計
  • インターホンと連動させるとさらに安心

⑤ 防犯カメラの設置(ダミーでも可)

  • 実際の録画機能がなくても“視線の威圧感”で抑止
  • 玄関・カーポート・勝手口などに向けて配置

⑥ 玄関灯・表札灯を夜間も点灯

  • 「在宅感」を演出できる
  • タイマーやセンサーで自動点灯すると◎

⑦ 植栽は“高く茂りすぎない”を意識

  • 高すぎる生垣や樹木は侵入・隠れるのに都合がいい
  • 足元スッキリ+剪定しやすい種類を選ぼう

⑧ 郵便物がたまらない工夫

  • 長期不在時は郵便物のストップ依頼 or 家族に回収してもらう
  • 防犯ポスト(鍵付き・投函口が外向き)を活用

⑨ 勝手口・掃き出し窓の強化

  • ガラス面が多く狙われやすい場所
  • シャッターや面格子・補助錠の取り付けを検討

⑩ 足元の照明で死角を減らす

  • アプローチ・裏口・建物の角にフットライト
  • 間接照明でおしゃれに防犯ができる!

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📌 防犯に強い外構のチェックリスト


🙅‍♂️ やりがちなNG防犯対策

❌ 完全な目隠し塀で囲ってしまう

→ 外から見えない=犯罪者にとって都合が良いことも

❌ カメラが設置されているがダミーとバレる

→ 本物のカメラと見分けがつかない位置・デザインに工夫を!

❌ 表札やポストにフルネーム+電話番号

→ 個人情報を減らすだけでも狙われにくくなる!


🌸 まとめ|防犯力の高い外構は“見た目と実用”の両立から

防犯対策は「何かあってから」では遅すぎます。

外構は“家の顔”であると同時に、家族を守る最初の防衛ライン

  • 見せることで抑止する「照明・カメラ・砂利」
  • 入りにくい雰囲気を演出する「門扉・フェンス」
  • 在宅感・生活感を出す工夫

これらをバランスよく取り入れて、泥棒に狙われにくい家づくりを外構から始めていきましょう!