庭を自分で手軽にDIYしたいと考える人は多いですが、コンクリート工事は初心者にとっては難しい作業の一つです。
しかし、正しい方法を知っていれば誰でも比較的簡単にコンクリート工事をDIYすることができます。
この記事では、庭のコンクリート工事をDIYで行う方法について解説していきます。
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////準備する道具と材料

コンクリート工事をDIYで行うためには、まず必要な道具と材料を揃えることが重要です。以下の道具と材料を準備しましょう。
・コンクリートミキサー
・ショベル
・ホース
・コンクリートボード
・レベル
・コンクリート用鉄筋
・砕石
・セメント
・水
下地の準備

庭にコンクリートを流す前に、下地を整える必要があります。下地の準備方法を以下に示します。
- STEP.1土の表面をショベルで平らに整えます。
- STEP.2下地を固めるために、砕石を上から厚めに敷き詰めます。
- STEP.3敷き詰めた砕石に水をかけ、ショベルで固く踏み固めます。
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コンクリートの作り方

下地が整ったら、コンクリートを作ります。コンクリートの作り方は以下の通りです。
- STEP.1コンクリートミキサーにセメントと砕石を入れ、水を加えます。
- STEP.2ミキサーでよく混ぜ、練り上げます。
- STEP.3練り上がったコンクリートをコンクリートボードに流し込み、レベルで整えます。
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コンクリートの流し方

コンクリートを作ったら、下地に流し込みます。コンクリートを流す方法は以下の通りです。
- STEP.1ホースで下地を濡らします。
- STEP.2コンクリートを流し込み、ショベルで均等に広げます。
- STEP.3レベルで整え、空気抜きをします。
仕上げ作業

コンクリートを流した後は、仕上げ作業を行います。仕上げ作業の方法は以下の通りです。
- STEP.1コンクリートが固まる前に、表面に筋交い用の鉄筋を埋め込みます。
- STEP.2レベルで表面を整え、滑らかになるように研磨します。
- STEP.3コンクリートが完全に固まったら、必要に応じてシーラーを塗って仕上げます。
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注意点

庭のコンクリート工事をDIYで行うには、以下の注意点に留意する必要があります。
- STEP.1コンクリートを混ぜるときは、必ず保護メガネやマスクを着用して、目や口を守りましょう。
- STEP.2コンクリートを流す前に、下地を十分に固める必要があります。固め方が不十分だと、コンクリートが割れたり歪んだりすることがあります。
- STEP.3コンクリートが固まる前に表面を整えることが大切です。表面が平らでないと、庭の仕上がりが悪くなってしまいます。
まとめ
庭のコンクリート工事はDIY初心者にとっては難しい作業の一つですが、正しい方法を知っていれば比較的簡単に行うことができます。
本記事では、コンクリート工事をDIYで行うための手順と注意点について解説しました。
コンクリート工事を行う前に、必要な道具と材料を準備し、下地の準備をしっかり行い、コンクリートを作って流し、最後に仕上げ作業を行いましょう。
また、注意点に留意して安全に作業を進めることが大切です。
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