■ はじめに
「メッシュフェンスって安いけど…見た目がちょっと…」
そんな風に感じたこと、ありませんか?
外構工事の打ち合わせでよく聞かれるのが、
「メッシュフェンスってダサく見えませんか?」という声。
確かに、昔ながらの味気ないフェンスを思い浮かべると、そう感じるのも無理はありません。
でも最近は、デザイン性の高いメッシュフェンスも増えてきて、
「ダサい=時代遅れ」とは一概に言えないんです!
この記事では、
✅ メッシュフェンスの特徴とメリット
✅ ダサく見えない選び方のコツ
✅ 後悔しないためのポイント
を、プロ目線で分かりやすく解説します!
■ メッシュフェンスってどんなフェンス?
メッシュフェンスとは、格子状のワイヤー(溶接金網)でできた金属フェンスのこと。
学校や公園、工場などによく使われている、あのフェンスです。
【主な特徴】
- 素材:亜鉛メッキスチールやアルミ
- 形状:縦横に交差した「格子」状のパネル
- 支柱:スチールまたはアルミ製
■ メッシュフェンスは「ダサい」のか?
結論から言うと、選び方次第でダサくもおしゃれにもなるのがメッシュフェンス。
「安っぽく見える」「無機質すぎる」と思われがちですが、
以下のポイントを押さえれば、スタイリッシュな外構に仕上がります。
① 支柱やパネルのカラー選び
→ ブラックやダークグレーを選ぶと、ぐっと引き締まった印象に!
② 建物との相性
→ シンプルモダン・インダストリアル系の建物にはむしろ相性抜群!
③ 見せ方と配置バランス
→ 植栽と組み合わせたり、低めに設置すると柔らかい印象に。
■ メッシュフェンスのメリット5選
1. とにかくコスパ◎
アルミフェンスなどと比べると、1mあたりの単価が半額以下のケースも!
2. 視界を遮らず開放感あり
閉塞感がないので、狭い敷地にも使いやすい!
3. 風通し・日当たりが良い
庭や家庭菜園との相性も◎
4. DIY設置が可能な商品もあり
簡易的な設置や仮囲いにも使いやすい!
5. 耐久性が高く長持ち
錆びに強く、基本メンテナンスフリー

■ メッシュフェンスのデメリットと注意点
もちろん万能というわけではありません。
使う場所や目的に応じて注意も必要です。
デメリット | 解説 |
---|---|
目隠し効果がない | プライバシー重視には不向き |
防犯性能はやや低め | よじ登りやすい構造のため |
見た目の無骨さ | 温かみ・高級感には欠ける印象も |
■ 後悔しない選び方のポイント
✔ フェンスの役割を明確に!
→ 「囲いたい」「仕切りたい」「目隠ししたい」どれ?
✔ 他の素材との組み合わせも検討!
→ 低いメッシュ+高木や生垣でおしゃれに目隠し
✔ 設置場所に注意!
→ 道路沿いは視認性重視、裏側はコスパ重視など使い分けも◎
■ メッシュフェンスが映える施工例(まとめ)
- モダン住宅 × ブラックメッシュ
- 駐車場との境界に低め設置
- 家庭菜園・ガーデニングスペースの囲い
- 学校や公園などの公共スペースにも多用
■ エリカからのひとこと
「安いからメッシュでいいや…」じゃなくて、
「安くてもおしゃれに見えるメッシュの使い方」ができれば大成功✨
マサが施工した現場でも、メッシュフェンスをうまく取り入れた外構は
「スッキリしててかっこいい!」と評判良いよ😊
おしゃれで後悔しない外構にするためにも、
「価格」だけじゃなく「見せ方」「使い方」にもこだわってみてね!
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