発泡スチロールで作る簡単プランターDIY

こんにちは!エデンな暮らし編集部です。

「プランターを増やしたいけど費用を抑えたい」 「大きな鉢は重くて移動が大変…」

そんな方におすすめなのが、発泡スチロール箱を使ったDIYプランターです。

今回は、家庭にある発泡スチロール箱で作れるプランターの作り方や、活用方法・耐久性アップの工夫まで、分かりやすく解説していきます!


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🌱 発泡スチロールプランターのメリット

  • ✅ 軽くて持ち運びがラク!
  • ✅ 保温性が高く、根の育成に◎
  • ✅ 廃材利用でエコ&コストゼロ
  • ✅ 好きなサイズにカット・加工しやすい

特に家庭菜園初心者やベランダ利用者に大人気です!


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🧰 材料と道具

<準備するもの>

  • 発泡スチロール箱(食品トレー、クーラーボックスなど)
  • カッター or 電熱カッター
  • 油性マーカー(カットライン用)
  • ドライバー・キリ(穴開け用)
  • 防水スプレー(オプション)
  • 水はけ用の軽石 or 砕石

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🔧 作り方ステップ

① 底に穴を開ける

  • 水が溜まらないよう、底に4〜5カ所の排水穴を開ける
  • キリ or ドライバーでOK

② 側面補強&お好み装飾

  • 外から押されてもつぶれにくいよう、内側をガムテや布テープで補強
  • 塗装やカバーでおしゃれにしても◎

③ 水はけ材を底に敷く

  • 軽石や砕石を2〜3cm敷き詰める
  • その上に園芸用土を重ねる

④ 好きな植物を植える

  • 野菜・ハーブ・花苗など自由に
  • 深さ20〜30cmの箱ならトマトやナスもOK!

💡 長持ちさせるコツ

  • 紫外線で劣化しやすい → 不織布や遮光ネットを被せると◎
  • 風に飛ばされやすい → レンガや石を底に入れて安定化
  • 外装が気になる → 100均のすのこや麻布でカバー

🌼 活用アイデアいろいろ!

活用場所使い方アイデア
ベランダハーブ専用プランターにする
室内前季節の花苗でミニ花壇風に演出
畑の片隅根菜育成の実験用ボックスとして
子ども用簡単な観察実験・自由研究に活用

お問い合わせ

⚠ 注意点とデメリット

  • 発泡スチロールは燃える素材なので火気厳禁!
  • 経年劣化でポロポロ崩れる場合あり → 数年ごとに交換がベター
  • 排水不良にならないよう、穴開けは忘れずに!

🌸 まとめ|工夫しだいで実用性バッチリ!

発泡スチロールプランターは、

  • 材料費ゼロ
  • 軽くて扱いやすい
  • 加工や装飾も自由自在

という点で、DIY初心者・家庭菜園ビギナーにぴったりなアイテムです。

余っている発泡スチロール箱があれば、ぜひ再利用して、 エコで楽しいプランターづくりに挑戦してみてください😊