カーポートのサイドパネルって本当に必要なの?種類と利点を解説

カーポートというと屋根と柱で構成されているシンプルなものを想像するかと思いますが、オプションとしてサイドパネルが設定されているものもあります。

皆さんはカーポートのサイドパネルがどのような役割を果たしているかご存知でしょうか?

今回はサイドパネルについて紹介して行きたいと思います!

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サイドパネルって何?

そもそもサイドパネルとは一体何を指しているのでしょうか?



参照:LIXIL カースペース ネスカ バリエーション

屋根と柱だけで構成されたカーポートが最もシンプルな構造になりますが、側面につけるオプションパネルがサイドパネルです。

上記の商品では1段・2段・3段のバリエーションがあり、上部だけを覆うものから全体を覆うものまで高さの調節が可能になっています。

サイドパネルを設置すると風の影響を受けやすくなるのでメーカーは付随品として強度を確保するためにサポート柱を取り付けるように謳っています。



サイドパネルの種類

サイドパネルにはその形状によっていくつかの種類があります。

  • 波板

ポリカーボネートなどの波板をカーポート本体の骨組みに留め付けてサイドパネルとして設置したものです。

上記の写真はYKKのメーカーオプションですが、波板はホームセンター等でも入手出来ますし、DIYで施工することも可能だと思います。

色のバリエーションも豊富なので好みに合わせたサイドパネルが設置出来るのではないでしょうか。

  • 平板

カーポートにオプションとして設定されているサイドパネルは主に平板状のものが多いです。

メーカーオプションなのでカーポート本体とのバランスや取り合い部なども綺麗に納まり、見栄えが良く仕上がります。

  • デザインパネル

こちらはYKKのメーカーオプションで明るい印象をもたせる事ができるデザイン性の高いサイドパネルです。

『トレリス』というのは「格子状のもの」という意味でガーデン用語の一種です。

植物を絡ませて飾るデコレーションフェンスの一種をトレリスと呼ぶそうです。

  • スクリーンパネル

こちらもYKKのオプションでガレージのようなたたずまいを演出するスクリーン調のサイドパネルです。

シックなデザインで高級感が漂いますね。

パッと目を引く存在感があると思います。

サイドパネルの価格

価格はメーカーや製品によって異なりますが、オプションとして考えるには少し高価に設定されているものが多い印象です。

本体と大差ない金額になってしまうようなものもあるので懐事情と設置の必要性を十分に検討した上でサイドパネルを設置するかどうか決めていく必要があるかと思います。

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サイドパネルのメリット・デメリット

サイドパネルを設置することでどんなメリットやデメリットがあるのか見ていきたいと思います。

メリット

雨よけ

屋根が付いているので上方向からの雨は防げますが、風の強い日などに横殴りで降る雨から愛車を守るにはサイドパネルが必要になります。

メーカーや製品によって高さなどの設定が異なるので全面をカバーするものや上部のみをカバーするものなど、必要に応じて適切なサイドパネルを選びましょう。

目隠し

隣の家の住人や家の前を通る人からの目線が気になる時ってありますよね。

特に人通りが多い地域にお住まいの方や隣家との距離が近い家にお住まいの方は車の乗り降りの度に少し気になってしまうのではないでしょうか。

そんな時に目線の高さのサイドパネルがあると必要以上に他の人と目が合うこともなくなって快適に過ごせると思います。

紫外線対策

車に日光が当たり続けると紫外線によってボディの塗装が色褪せしてきてしまいます。

大事に乗ってる愛車や一大決心をして迎えた新車など、出来るなら綺麗に乗り続けて行きたいですよね。

サイドパネルは物理的に日光を遮断してくれますし、ポリカーボネート板で出来ているパネルは紫外線をほぼカットしてくれるので愛車に優しい保管が出来ます。

熱対策

紫外線対策と重なる部分もあるのですが、直射日光を遮る事で車内温度の上昇も防ぐ事が出来ます。

真夏の車内の暑さは非常に厄介ですよね・・・。

用事の為に車に乗り込んだら暑さにやられてゲンナリなんて経験は誰しも味わったことがあるのではないでしょうか。ハンドルが熱くて触れなかったり、出かける前にエアコン全開で車内環境を整える必要があったりと煩わしいですが、サイドパネルで直射日光を避けることで温度上昇を抑える事が出来ます。

デメリット

風の影響を受ける

サイドパネルを設置すると今まで通り抜けていた風がパネルに当たるようになるのでカーポートへの風の影響が強くなります。

春一番や台風などの強風が吹く時には一層の注意が必要になります。

また、風が巻き込んできてしまうとサイドパネルと屋根の両方に負担がかかるので地域性や設置する方向に留意した方が良いと思います。

風を受けても倒壊しないようにサイドパネルを設ける時にはサポート柱を設置して強度を確保するようにしましょう。


サイドパネルの取付方法

自分で取付け

DIYでサイドパネルを設置する場合はポリカーボネートで出来た波板を用いる事が多いと思います。

カーポート本体の柱に木材やアルミ角材などを使って骨組みとして金具で取付て、その骨組みに波板を留めていく事でサイドパネルにすることが出来ます。

事前に寸法を測っていけばホームセンターでその長さにカットしてくれたりもするので骨組みや波板を用意する際にうまく活用したいですね。

また、電動ドライバーや脚立も必要になりますのであらかじめ準備しておきましょう。

業者に依頼

メーカーオプションとして設定されているサイドパネルを設置するときには業者に頼んで施工してもらうのが間違いないと思います。

デメリットの項目でも申し上げましたが、サイドパネルは風を受けてしまうので強度を確保する必要があります。

取付金物などの部品が多く、留め付けや接続を確実に行うにはやはりプロの力に任せるのが一番だと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?

大切な愛車を雨や雪から守るのはもちろん、紫外線や熱を防いでくれるサイドパネルはとても有益な存在だと思います。

車を守りながら目隠しとしても使えるのは良いですよね。

風の影響や設置の方向などに留意しながら適切な施工で設置すれば快適なガレージライフが送れるのではないでしょうか。

ぜひ一度検討してみてはいかがですか?

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