■ はじめに
「雨が降ると庭がぐちゃぐちゃになって歩けない…」
「子どもやペットが遊べないし、靴もドロドロでストレス!」
そんな悩み、庭を持っていると一度は経験しますよね。
でも大丈夫。ぬかるみは、原因を知って対策すれば改善できます!
この記事では、
✅ 庭がぬかるむ3つの原因
✅ DIYでもできる水はけ改善方法
✅ プロに頼むべきケースと目安費用
をわかりやすくご紹介します!
■ なぜぬかるむ?庭の水はけが悪くなる3つの原因
① 地盤がゆるい or 粘土質
- 水を吸収しにくい土(赤土や粘土質)は水が地中に浸透しにくく、水たまりになりやすい
② 排水の出口がない
- 雨水の逃げ道(排水桝や溝)がないと、庭に水がとどまりぬかるむ
③ 表面が平らすぎる or凹んでいる
- 庭に勾配がないと、水がたまってしまう
- 長年の使用で地盤が沈下して凹むことも
■ 水はけを良くする簡単DIY術 5選
【1】表面を“砕石”で固める
- 表面の土を削って砕石や砂利を敷くだけで、水は地中にスムーズに浸透
- 転圧機(レンタル可)を使えば、よりしっかりした仕上がりに!
✅ 費用目安:約3,000〜5,000円/㎡(材料+レンタル含む)
【2】排水溝 or U字溝を設置する
- 水の流れを作ってあげれば、たまる前に排出できる
- DIYでも浅い溝+砂利+防草シートで簡易排水路が作れる
✅ ポイント:雨水マスや道路方向へ向かって勾配をつける
【3】暗渠排水(あんきょはいすい)を取り入れる
- 地中に穴あきパイプ+砂利を埋設して、見た目はそのままで排水
- 広い庭やスポット的なぬかるみに有効

✅ DIYも可能だが、深さや勾配の取り方にコツあり!
【4】人工芝や防草シート+砂利で表面仕上げ
- 表土のぬかるみ防止には、防草シート+砂利敷き or 人工芝が定番
- 雨の日でも足元が泥まみれにならず快適!
✅ 雨水は砂利層から浸透し、地面にやさしい施工
【5】グランドカバープランツで水はけ+見た目UP!
- 水はけの良い植物を植えると、土の保水力を調整しつつ見た目も◎
- タマリュウ・ヒメイワダレソウ・クラピアなどがおすすめ

✅ 雑草対策にもなって一石二鳥!
■ プロに頼むべきケースと費用感
状況 | おすすめ対応 |
---|---|
全体が大きく沈下している | 土の入れ替え+整地が必要 |
雨水が隣地に流れてしまう | 排水計画+桝・管の設置 |
DIYで改善されなかった | 土壌改良+施工業者に依頼 |
● 費用目安
- 暗渠排水:10〜30万円(規模による)
- 土地整地+砂利敷き:5〜10万円程度(10㎡)
■ 編集者からのひとこと
庭のぬかるみは、「どうせ無理だろう…」と諦めてる人が多いけど、
ちょっとの工夫と正しい方法で、驚くほど快適になります!
毎年の梅雨・台風・雪解けのたびに悩むより、
このタイミングでサクッと解決しちゃいましょう😊
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