庭にドッグランを作りたい!その方法と費用をご紹介

犬を飼われている方の中には休日にドッグランにワンちゃんを連れて行って伸び伸びと走り回っている様子を見るのが好きという方も多いのではないでしょうか。

リードから解き放たれて活発に動き回っているワンちゃんは見ているだけでこっちまで楽しくなりますね!

でも休日の度にドッグランに出向くのは時間や費用の面でなかなか大変ですよね…。

自宅から近い場所にあれば助かりますが、それでもやはり現地で必要なものを準備したり愛犬を車に載せたりと細かな負担は消えません。

いっそ自宅の庭にドッグランがあれば…なんて思ったことがある人も少なくないと思います。

そこで今回はご自宅の庭にドッグランを作る方法をご紹介していきたいと思います!

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ドッグランの種類

ドッグランと一括りに言ってみても、実際は敷いているものによって様々な特徴があります。

犬の遊び方や身体への負担などが変わってきますのでドッグランを作る際は良く検討する必要があります。

「敷く」「加工する」というものではなく、その場所にある土をドッグランの地面とする方法です。

穴を掘るのが好きなワンちゃんっていますよね。

夢中になって土を掘り返している愛犬の姿は飼い主さんの目にも微笑ましく映るのではないでしょうか?

ただ思いっきり土遊びをした後はどうしても汚れてしまいますし、肉球の間にも土が入ってしまいますので念入りに洗ってあげてください。

天然芝

ドッグランの定番とも言えるのが天然芝ではないでしょうか?

土ほど身体も汚れませんし、穴掘りも出来ます。

日本の高温多湿気候で育ちやすい日本芝と呼ばれる天然の芝草を庭に敷き詰めればワンちゃんだけでなく、飼い主さんや家族も庭で思う存分遊ぶ事が出来ますね!

天然の芝草は柔らかいので肉球を傷つける心配もありません。

その分芝生自体のお手入れが必要になってしまいますので、その点は要注意です。

人工芝

天然芝を日々手入れするのは大変…という方には人工芝という選択肢もあります。

土や天然芝のように掘り返すことは出来ませんが身体は汚れることなく遊べます。

天然の物と比較すると少しチクチクするので肉球がデリケートなワンちゃんには刺激を与えてしまう可能性があります。

とは言えクッション性があるので足にかかる負担は軽減出来ますし、比較的導入コストが安く抑えられます。

下に防草シートを敷くなどすればメンテナンスの手間が激減するのでおすすめの選択肢と言えるでしょう。

ウッドチップ

ウッドチップはその名の通り木材をチップ状に加工したものを指します。

原料となる木材は多種多様で木によって香りが異なります。

代表的な木材としてはスギやヒノキ、クスノキなどが挙げられます。

チップを敷き詰めることでクッションの様な役割をしてくれるので足や肉球にかかる負担を軽減してくれるメリットがあります。

ただ、細かく粉砕してあるので肉球にトゲのように刺さってしまう事があるかもしれません。

一方でウッドチップには消臭効果がありますので、愛犬家には嬉しいですね!

バークチップ

バークチップとはバーク(樹皮)をチップ状に加工したウッドチップの一種です。

上記で紹介したウッドチップは木材を細かく粉砕したものなので尖った部分があるチップもありますが、バークチップは粒が大きく丸みを帯びているのが特徴で赤松や黒松などが原料に使われる事が多いです。

バークチップはウッドチップの一種なのでこちらも消臭効果があります。

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ドッグランの作り方と費用

ドッグランの種類について簡単ではありますがご紹介しました。

では実際にドッグランを自宅に作るにはどうしたら良いのでしょうか?

必要な設備や費用について見ていきたいと思います。

ドッグランに決まった定義はないので「これとこれが有ればドッグラン(無ければドッグランとは呼べない)」といったものはありませんが、必要と言える設備はあります。

それは『柵』です。

ノーリードの状態で庭で犬を飼育する場合、十分な脱走対策が施されていないと条例等に違反する可能性があります。

何より急に敷地から道路に飛び出してしまって車や通行人と衝突してしまったり、逆に何らかのリスクや危険物が敷地に侵入してくるという可能性もありますので愛犬と第三者の両方を守るためにもしっかりとした柵を整備する事を忘れないようにしましょう。

出入りが可能で施錠が出来る柵を真っ先に用意する必要があります。

他に用意すると良い設備としては

  • 水栓
  • 水飲み場
  • 休憩場所
  • トイレスペース

などがあげられると思います。

汚れてしまったワンちゃんを綺麗にするために水栓は必要になると思いますし、犬小屋などを用意して強い陽射しや冷たい雨風から身体を守る休憩場所があるとストレスの軽減になります。

丈夫で施錠が出来る柵や水道関係の設備をDIYするのはなかなか難しいと思いますので新築時の外構工事やリフォームで専門業者にお願いするというのが確実では無いかと思います。

敷地の広さや内容、愛犬の大きさや性格によって必要な設備は異なりますし、こだわろうと思えばとことん費用をかけてこだわれる要素だと思うので一概には言えませんが費用としては30万円~100万円程度の施工が多いようです。

業者に依頼する場合はあらかじめ予算を決めておいて、その予算内でお願いすれば施工側も内容を絞りやすくなってスムーズに打ち合わせ出来るかと思います。

ドッグランを自分で作ろう!

柵や水道設備が既に自宅の庭にある場合、または無くても「自分の手で愛犬のためにドッグランを作りたい!」という方のためにDIYで作る方法についてもご紹介して行きたいと思います。

1.計画

まずは計画ですね。どんな床材を使って、どのくらいの広さのドッグランにするのか。

愛犬がどんな風に遊んで、休憩し、どこで綺麗に洗ってあげるのか。

一連の流れをイメージしてどこにどの設備を設けるのか、庭や図面とにらめっこしながらじっくり考えましょう。

2.整地

次はドッグランに必要なスペースを確保するためにも庭にある不要な物を処分したり、場所を移動させるなどして整備していきましょう。

加えて、草取りや小石の除去、凸凹面の整地など土台をしっかりと整えます。

3.柵

柵は既成品のネットやゲージを購入しても良いですし、エクステリア用のフェンスを気合入れて施工するのもDIYの醍醐味と言えるかもしれません。

『安全性』と『脱走防止措置』のポイントだけは確実におさえておくようにしましょう。

4.床材を敷く

計画段階で選定した床材を敷いていきます。

ウッドチップや人工芝を選んだ時は予め防草シートを地面に敷いておくと厄介な雑草処理から解放されるのでおすすめします。

ウッドチップはあまり厚く敷いてしまうと底の方に水分や湿気がたまりチップの寿命を縮めるだけでなく、虫が住みやすい環境になってしまうので適度な厚さにすることが大切です。

天然芝を育てる場合は肥料をしっかりと撒き、水やりをして生育していきましょう。

5.その他の設備

犬小屋もDIYで作ることが可能ですね。もちろん気に入ったデザインのものや手頃な値段のものを購入して用意しても良いです。

トイレは屋根がかかっているような場所にあるとワンちゃんも落ち着いて済ませられるかと思います。

水飲み場や足洗い場などは水栓設備の位置に左右されると思いますが、家に入れる前に玄関や縁側の近くまでホースを伸ばすなどして臨機応変に対応していくことも出来ますね。

6.使用前の点検

一通りの施工が終わり完成したら本格的に使用する前に各所をチェックしてみましょう。

  • 柵はワンちゃんがぶつかったり飛びついてもグラグラしないか?
  • 水道設備は正常に機能しているか?
  • 扉の鍵はきちんとかかるか?

など大切な愛犬を守るためにも定期的な点検は怠らないようにするのが肝心です!

ドッグランのまとめ

いかがだったでしょうか?

愛犬が伸び伸びと遊ぶ姿はとても愛らしく、日常に彩りを与えてくれます。

そのためのドッグランを用意したりDIYで作り上げるのは飼い主ならではの楽しみと言えるのではないでしょうか。

安全性と機能性を兼ね備えたドッグランで満足そうに遊ぶ愛犬の姿を楽しむためにしっかりと検討して計画することを忘れないようにしてくださいね!

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