プランターで作れる果物って何だろう?

プランターで果物を作ってみたいけど、簡単に栽培できてちゃんと実が付いてくれる種類って何だろう、とお悩みの方もいるのではないでしょうか。

果物をプランターで作るのは難しいように感じますが、初心者でも簡単に作ることができる種類もあるんです。

プランターで果物を育てれば、収穫時期には美味しく食べられるし、何よりも自分で作ったものだから安心できますよね。

今回は、プランターで作れる果物や作り方をご紹介していきます。

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プランターで作る果物の選び方

プランターで育てていく果物は、基本的に食べたい、料理に使いたいと思う果物を選ぶようにしましょう。

果実のなる植物は、観賞用としても魅力ですが、せっかく美味しく食べられる果実ができるのですから、見るだけではもったいないですよね。

また、果樹を選ぶ時に大切なのが、生育環境が近いものを選ぶということです。

温暖な気候が多い地域は、温度の高い場所を好む果物を選び、寒い気候の地域では、寒さに強い種類を選ぶようにすると、上手に育てていくことができます。

そして、できるだけ家の近くの園芸店で購入すると良いでしょう。

苗木を同じような環境に置いているので、地域の環境にも慣れているというメリットがあります。

それから、苗木は3年以上経ったものを選ぶと、体力もあり安定しているのでおすすめです。

プランターを設置してから、すぐ収穫できる可能性もあります。


プランターで作れる果物

プランターを使って作れる果物をご紹介していきます。

果物の特徴や育て方のポイントもあわせて見ていきましょう。

いちご

プランターで作れる果物で代表的なのがいちごです。

そのまま食べられるだけでなく、ジャムやケーキなどのスイーツにもできる人気の果物です。

プランターには、10月から11月に植え付けを行い、株間を25cmくらいあけるようにします。

苗の植え付けをしてから1ヶ月後と春先に追肥をすると良いでしょう。

4月以降、暖かくなってから開花して、その後1ヶ月ほどで収穫できるようになります。

茎が伸びた時に、先端がプランターの外側にくるようにしてあげると、きれいな状態で収穫することができます。

ラズベリー

プランターで手軽に育てられるのが、甘酸っぱさが特徴のラズベリーです。

病害虫がつきにくく、栄養価も高くバランスも良い特徴を持っています。

プランターには、3月あたりに植え付けるのが良いですが、秋にも植え付けることができます。

水はけの良い土を好むので、ベリー用の専用培養土を使うと良いでしょう。

追肥は、5月と8月の年2回を目処に行います。

白い花が開花してから、1ヶ月ほどで収穫することができます。

ブルーベリー

プランターで作れる果物の中で、近年人気なのがブルーベリーです。

視力の回復や血流を良くする効果、抗酸化作用など健康の面でも注目されている果実ですが、見た目の美しさや紅葉を楽しめるといった鑑賞面でも人気を集めています。

プランターには、11月から3月の間に植え付けを行います。

ブルーベリーには、ラビットアイ系とハイブッシュ系があり、最初に育てる場合にはラビットアイ系のものを2品種以上選んではじめてみましょう。

6月から9月上旬に収穫することができます。

昆虫があまり花に来ないという場合には、花粉を集めて他の品種の花につける人工受粉を行います。

オリーブ

銀葉が魅力のオリーブは、近年シンボルツリーとしても注目を集めています。

果実はそのまま食べると苦いので、オリーブオイルや塩漬けにして利用します。

プランターには3月から4月に植え付けるのが良いでしょう。

多くの品種がありますが、ミッションネバディロブランコ’マンザニロが育てやすい種類です。

収穫期は、10月下旬から11月の中旬ころになります。

キウイ

プランターでも育てることができるキウイは、丈夫で害虫にも強いという特徴があり、完全無農薬でさいばいすることができます。

栄養が豊富で人気も高く、高温多湿を好むので日本の気候に合っている果物です。

プランターへの植え付けは、11月から3月の間にするようにします。

果実をつけるためには雄木が必要で、自然受粉もできますが、人工受粉をすると品質の良いものが作れます。

収穫期は、10月下旬から11月の中旬ころになります。

いちじく

プランターで育てることで、スーパーなどには並ばないような完熟の甘い品種を味わうことができる果物です。

いちじくは家庭向きの育てやすい果樹ですが、耐寒性がやや低い特徴を持っています。

プランターには11月から3月までが植え替えの適期です。

カミキリムシによる被害がでることがあるので、防虫対策が必要です。

収穫は品種によって、秋収穫、夏収穫、秋と夏の2回収穫できるものがあります。

熟した果実は雨に弱いので、注意が必要です。

ビワ

甘みと酸味のバランスが良い果物で、そのまま食べられるだけでなくジャムにすることもでき、葉っぱもお茶にして楽しむことができます。

耐寒性が低く、最低気温がマイナス2度以下になるような地域の場合、栽培は難しいでしょう。

ビワはそのままにしておくと伸びていくので、低木の状態で楽しみたい場合は、整枝をして低く作っていくようにします。

プランターへの植え付けは、2月から3月中旬が適期です。

ビワは無農薬で作れる果物なので、安心して食べることができます。

レモン

1本でも果実がなり、無農薬でも育てることができるレモンは、プランター栽培におすすめの果物です。

周年開花の習性があるレモンは、香りが高い淡い紫色の花がつきます。

プランターには、3月下旬から4月中旬ころが適期です。

柑橘類の中でも耐寒性の弱いレモンですが、温暖化の影響もあり、栽培できる地域は増えています。

秋の終わりに加湿をしない部屋に取り込んで、3月末まで入れておくようにすると、ほとんどの品種を育てることができます。

ゆず

日本の気候に合っているゆずは、耐寒性も強く、栽培できる地域も広いのが特徴です。

ゆずは、薬味だけでなくゆず湯などにも使うことができ、香りの高さを生活の中で楽しむことができます。

プランターには、3月下旬から4月中旬ころが適期です。

収穫期は9月上旬から12月下旬ころです。

ゆずだけでなく、すだちやかぼすなども同じ特徴なので、一緒に育てていっても良いでしょう。

キンカン

栄養価の高い小型の実をつけるキンカンは、皮ごと食べることで甘みと酸味を楽しむことができる特徴を持っています。

さまざまな品種がありますが、生食できるのはネイハキンカンやマルキンカン、ナガキンカンなどです。

耐寒性が強く、プランターで作る果物の中でも簡単に育てやすいのが特徴です。

プランターへの植え付けは、3月下旬から4月中旬が適期です。

また、収穫時期は2月上旬から5月中旬ころです。

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プランターで果物を作る方法

管理がしやすく、きれいな状態で収穫することができるのがプランター栽培の特徴です。

果物をプランターで作るための基本的なポイントを見ていきましょう。

状態の良い苗を選ぶ

プランターで果物を実らせるためには、状態の良い苗を選ぶことからはじめましょう。

枝や茎が太くしっかりとしていて、葉の色が鮮やかなもので、できれば3年以上生育している苗を選びます。

少し価格があがりますが、育てやすい面もあり、これから果物作りをはじめる場合におすすめです。

また、最初からしっかりと結実させたい場合、花がついた苗を選ぶことでも、植え付けからすぐに収穫できる可能性もあります。

果樹を植える

プランターに植え付けをするには、夏と冬以外の3月から6月、10月から11月の間に行います。

まずは、肥料入りの専用培養土を使って植え付けをすれば、これから果物作りをはじめる方でも簡単に行うことができます。

プランターに鉢底ネットを敷いて、水はけを良くするための鉢底石を入れます。

その上に培養土をプランターの上部から2cmから3cmほどのところまで入れていきます。

苗を植えつけて、根と土がなじむように割り箸などで土を押し込みます。

最後にたっぷりの水を与えましょう。

果樹を育てる

プランターで果物を育てるためには、水はけを良くすることと、しっかりと日に当てることが必要です。

プランターや土、置き場所などの環境によっても、土の乾き具合が変わってくるので注意して見るようにしましょう。

プランターの土の表面が乾いたら、水をたっぷりと与えます。

植物は午前中の早い時間に水や養分を吸い上げ、光合成をすることで成長していきます。

プランターへの水やりは午前中の早い時間に行うようにしましょう。

仕事で朝の水やりが難しい場合には、日が落ちてから水やりを行います。

日中に水やりをしてしまうと、水が熱されることでムレをおこし、根にダメージを与えてしまうので注意しましょう。


プランターで果物を作るときの注意点

果物を収穫できるようになるまで、プランターの管理をしっかりと行う必要があります。

美味しく食べられる果物をプランターで作っていくために、注意しておきたいポイントについて見ていきましょう。

肥料を与える

植物は土から養分を吸いあげることで成長していきます。

プランターに入れた培養土には元肥が混ぜてありますが、それだけでは果物が元気に成長していくための養分が足りません。

定期的に肥料を追肥してあげることで、必要な栄養を与えていきます。

果物の種類によっても、追肥を行うタイミングが違うので、育てる植物に最適なタイミングで与えるようにしましょう。

また、すべてに適応というわけではありませんが、肥料欠乏によって葉が黄化してきた場合、適量の追肥をしてあげることで回復する可能性があります。

防鳥・防虫対策をする

プランターに果物がなっても、鳥に食べられてしまい収穫できないということがないように、防鳥対策としてネットを張るようにしましょう。

果物を食べられるだけでなく、食べ残しやフンなど、鳥が来ることでの汚れも被害のひとつです。

簡単にできることなので、収穫時期に防鳥ネットを設置することをおすすめします。

また、元気に育てていくためにも防虫対策をするようにしましょう。

果物の種類によって影響は違いますが、害虫を見つけたら除虫をするようにしましょう。

植え替えをする

プランターで植物を育てる際に、土や根の状態を良くするための植え替えが必要です。

ほとんどの果樹は2年に1回植え替えをしてあげる必要があります。

土や根をリフレッシュさせることで、生育を良くすることができます。

プランターで作れる果物のまとめ

ここまでプランターで作れる果物をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

果物は普段スーパーで購入したり、デザートのひとつとして食べたりしています。

プランターを自宅に置いて、果物を育てることで、より身近なものになり、美味しく食べられるだけでなくビタミンなどの栄養をとることができます。

果物を育てるには、多少手間もかかりますが、育っていく姿を見ることができ、楽しみに思う気持ちもめばえてきます。

プランターで果物を作ることで、家庭菜園の楽しみを感じながら、健康的な体も同時に手に入れていきましょう。

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