家庭菜園の定番!プランターでもできるナスを育てよう

家庭菜園の定番!プランターでもできるナスを育てよう

家庭菜園でいろいろな料理に使えて栄養もあるナスを育ててみたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ナスは煮ても焼いても美味しくでき、浅漬けにして暑い日に口の中をさっぱりとさせることもできる万能な野菜です。

自宅の庭やベランダ、屋上でナスを栽培することができれば、収穫する楽しみの他にも自分で作った野菜を味わえる楽しみもできますよね。

ただプランターで本当にナスを栽培できるのか不安も正直あるのではないでしょうか。

ナスはコツやポイントをしっかりと抑えることでプランターでも栽培することができ、身近な環境でも生長を楽しむことができるんです。

今回はナスのプランター栽培についてコツやポイントを交えてご紹介していきます。

【こちらの関連記事もご覧ください】

////

ナスをプランターで育てるために必要なもの

茄子 プランター

まずはナスを育てるために揃えておくものについて見ていきましょう。

ホームセンターや園芸店、またネットでも揃えることができるので、植え付ける日までに揃えるようにしましょう。

ナスを育てるのに必要なものリストです。

  • ナスの苗
  • プランター(深さ30cm)
  • 野菜用培養土
  • 鉢底石
  • 鉢底ネットや三角コーナ用のネット
  • 小型のシャベル
  • ジョウロ
  • 支柱(長さ150cm)×3本
  • 麻ひもやビニール紐
  • 園芸用のハサミ
  • 化成肥料

プランターで育てるナスの苗を買う

ナスは種からも育てていくことができますが、苗になるまでにおよそ3ヶ月必要なことや、発芽させるために20度から30度の温度が必要などの条件があり、一般家庭では難しい面があります。

そのため、ナスは園芸店やホームセンターで販売されている苗から育てていくほうがいいでしょう。

ナスの苗の選び方は葉に厚みがあり濃い緑をしたもの、先端に勢いがあるものを選びます。

また、節の間隔が狭いもの、蕾や花がすでについているものがいいでしょう。

さらにナスの葉の裏表をみて病害虫の痕跡、卵などがないか確認することも大切です。

ナスを育てるためのプランターはなにがいいの?

ナスが育っていくためには多くの水が必要であり、根も広くはります。

プランターを選ぶときには、なるべく深底のプランターを選ぶといいでしょう。

ナスを育てるためのプランターの目安として30cm程度の深さが適当です。

プランターの長さが60cmあるものであれば、ナスを2株育てることもできますし、生長を助け合うパセリやエダマメなどのコンパニオンプランツを混植する計画を立ててもいいでしょう。

プランターに入れる土選び

ナスを育てるための土は、園芸店やホームセンターで販売されている野菜用培養土を使用します。

古い土を使用する場合には、消毒したあと元肥や苦土石灰などを混ぜるなどの作業が必要なため、新しい培養土を使用したほうがいいでしょう。

野菜用培養土はプランターの縁から2〜3cm程度まで入れることになるので、余裕をもって用意するようにします。

ナスをプランターに植え付ける方法

ナスを栽培するために必要なものが揃ったら、苗を植え付けていきます。

まずプランターに空いている穴の部分に鉢底ネットを敷きます。

害虫の侵入防止や鉢底石が出ないようにするためなので、三角コーナーのネットに鉢底石を入れる方法でも大丈夫です。

プランターや鉢で作物を栽培する場合、三角コーナーのネットのように鉢底石をまとめられるものに入れておくと、収穫が終わって苗の抜き取りをしたあとの土の入れ替えが楽に行えます。

プランターに鉢底石を底が見えないくらいに入れて均しましょう。

次に野菜用培養土をプランターの縁から2〜3cmのところまでシャベルを使って入れていきます。

ナスの苗を植える場所を決めたら、根鉢よりも少し大きめな穴を掘ります。

そして、ポットから根が崩れないように慎重に苗を取り出して穴に入れ、土をかぶせていきます。

苗の根もとの土は盛り上げるのではなく、少し凹ませて水やりの際に水が苗に浸透するようにしてあげましょう。

枝を支えるための支柱をしっかりと差し込んで、麻ひもやビニール紐で枝を誘引します。

支柱は長さ150cmぐらいのものを用意しておきましょう。

ナスの苗と支柱を固定したら、たっぷりと水やりをして植え付けは完了です。

ナスを植えたプランターを置く場所

ナスが好む環境は日当たりがよく、風の通りがいい場所です。

また、栽培する際の適温は15度から28度程度になります。

日当たりが悪い場所でナスを栽培すると、光合成が十分に行えないため、花つきが悪くなり実がならない、なりにくいなど収穫量にも影響します。

日当たりや風通りが十分出ないという場合には、台の上にプランターを置くなどして、ナスが好む環境を作るようにしましょう。

ただし、高すぎる台は風などの影響でプランターが落下してしまうなどの危険性があるため、適度な高さの台に載せるようにしたほうがいいでしょう。

////

ナスを育てていくために必要なポイント

茄子 家庭菜園

ナスの植え付けが完了したら、ナスをプランターで育てていくために必要なことについて見ていきましょう。

慣れていないときには難しく感じるかもしれませんが、ポイントさえわかれば簡単に行っていけます。

水やりの頻度

ナスの水やりはプランターの表面の土が乾ききる前に行います。

指で触れてみたり、使っている用土の性質がわかってきたら目視でも確認することができます。

水やりは基本的に朝の時間帯に行うようにして、夏場の暑い日には夕方にも水やりをするようにします。

水を好むナスですが、水のやり過ぎはプランターを多湿にしてしまい根を痛めてしまう原因になります。

プランターの表土を確認して、適度に水やりを行うようにしましょう。

肥料をあげるタイミング

ナスをしっかりと育てていくためには追肥をすることが大事なポイントになります。

プランターに植え付けてから2週間ほど経ったら、追肥を行うようにしましょう。

最初の追肥は株元に化成肥料を20gから30g程度あげるようにして、次回からは株元から離れた場所に追肥して、土と混ぜ合わせてから株元に寄せてあげます。

追肥の頻度は2週間毎に1回を目安にしましょう。

肥料が不足している場合、花の雌しべが雄しべよりも短くなるので、そうなっていたときには追肥や水やりをして回復させます。

病害虫をチェックする

ナスを栽培する暖かい季節には病害虫による被害も出やすくなります。

水やりのタイミングや時間の空いたときには、葉の表裏や新芽などをチェックして異常がないかどうかチェックするようにしましょう。

ナスにはハダニやアブラムシ、ナスノミハムシやテントウムシダマシなど多くの害虫がつきやすいので、見つけ次第駆除するようにしましょう。

また、木酢液やニームなどスプレーボトルに希釈して散布してあげることで、病害虫を防ぎ栄養を与えることもできます。

ナスの収穫量を上げる仕立て方

ナスの1番花が咲いてから、その下にあるわき芽を2本だけ残して、それよりも下のわき芽は切り落とします。

わき芽は茎と葉の間からのびてくる芽で、それを放置しておくと栄養が取られてしまい、主枝の生長に影響が出てしまいます。

1番花のすぐ下のわき芽は側枝として、主枝とともにナスの実を収穫するために育てていきます。

側枝2本と主枝の3本をのばして仕立てていくことを「3本仕立て」といい、スペースが無いという場合には側枝と主枝を1本ずつのばしていく「2本仕立て」にします。

ナスの収穫量をあげたい場合には、3本仕立てにするようにしましょう。

支柱を立てるタイミング

ナスの重みで枝が下がってしまわないように支柱を使います。

主枝と側枝にそれぞれ支柱を1本ずつ立てるので、収穫量の多い3本仕立てにする場合には支柱が3本必要になります。

主枝の支柱は植え付けの際に立てますが、側枝の支柱は1番花のすぐしたのわき芽が確認できてからで大丈夫です。

側枝用の支柱は斜めにクロスするような形で立て、側枝がのびてきたら麻ひもやビニール紐で誘引してあげます。

ナスの摘果をして苗を大きくする

ナスの苗をまずはしっかりと大きくすることが、収穫量を上げるポイントになります。

そのため、1番花から実になった1番果は大きくなる前に摘果するようにします。

苗の生長によっては2番果も早めに摘果するといいでしょう。

もしも、苗に元気がない場合には、実になる前の花の段階で摘果することで苗が体力を使わないようにしてあげることができます。

ナスの収穫と保存方法

ナスの実がなってきたら切れ味のいいハサミで収穫していきましょう。

栽培して最初の頃は大きく育つまで待つのではなく少し小さいかなと感じるくらいでも収穫するようにします。

元気な株であれば秋まで収穫できるため、実だけでなく株にも栄養をわけてあげるようにしましょう。

ナスは皮にハリとツヤがあるうちに収穫するのがポイントです。

それから、ナスの保存は水分がとばないようにラップに包んで野菜室で保管するようにします。

ナスは5度以下になってしまうと悪くなってしまうため、冷やし過ぎには注意が必要です。

ナスの更新剪定をして秋ナスも楽しむ

ナスは7月後半になると実付きが悪くなり、株の勢いも無くなってきます。

そこで、更新剪定や根切りをして一旦株を休ませることで秋にもう一度収穫できるようにします。

8月になったら主枝と側枝のそれぞれを1節から2節残して、葉の根本のすぐ上の部分を切り落とします。

次にナスの細根などを断つために、プランターの縁あたりの距離でシャベルを差し込んでいきます。

新しい根を育てるために根切りをしますが、用土に酸素を取り入れるという効果もあります。

更新剪定をしてから1ヶ月ほどで新たな1番花が咲き、10月の初旬ころまで秋ナスを楽しむことができます。

////

外構工事をお得にする方法

「ガレージ施工は専門業者へ相見積りを取ろう」

外構工事は、お付き合いのある地元の業者やハウスメーカだけでなく、エクステリア専門の業者に複数の相見積を取ることがオススメです。

理由は
ハウスメーカによる中間マージンが発生しないので費用が抑えられる
・業者によって得意分野が異なる
・優れた業者、相性の良い業者が見つかる

希望する施工部位(駐車場、フェンス、カーポート等)を得意とする業者に依頼できればコストも安くなり、施工品質も高いです。

外構リフォームの専門店に複数見積もりして、お得な費用、そして相性のよい業者を探すことが大切です。

>>地元の優良企業から相見積もりを取ろう


家庭菜園を便利で快適にする

ウッドデッキ

プランター栽培をはじめるときには育てていくことで目一杯になってしまいがちですが、同時に作業しやすい空間やおしゃれさといったことについても考えてみることで、さらに充実したものにしていくことができます。

例えばウッドデッキやタイル、人工芝など床面を裸足でも歩けるような環境にすることで、家庭菜園までのアクセスがしやすくなります。

また、これから家庭菜園を続けていくのであれば水栓の位置や増設、培養土や鉢などをしまっておく物置の設置といったことも検討してもいいでしょう。

さらに、家庭菜園で作った作物を外の環境で美味しく食べたいといった場合には、イスやテーブルといったガーデンファニチャーやシェードなどの日除けがあると便利です。

家庭菜園の楽しみと同時に、ちょっとずつでも環境を整えていくということも楽しみになるので、一度なにが必要なのか考えてみるのもいいでしょう。

【こちらの関連記事もご覧ください】


まとめ

ここまでナスのプランター栽培についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

ナスを栽培するにはさまざまな工程がありますが、実際知ってみると案外シンプルだなという印象ではないでしょうか。

プランター栽培では日々の世話がしやすいという利点とナスの健康状態を観察しやすいという利点があります。

ナスに元気が無いという場合には対処をしっかりとすることで回復させてあげましょう。

家庭菜園で野菜を育てるために必要なことは、日々の世話はもちろん育てている野菜に対しての興味です。

家庭菜園で季節ごとの野菜をたくさん栽培して、四季を感じられる空間作りをしてみてはいかがでしょうか。

【こちらの関連記事もご覧ください】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です