愛犬と快適に過ごす庭に砂利は必要か?【おすすめ素材も解説】

愛犬と快適に過ごす庭に砂利は必要か?

犬を飼っている、もしくは将来的に犬を飼いたいと考えている人は、愛犬が快適に過ごせる庭を作ってあげたいですよね。

庭の雑草対策や防犯対策として砂利を取り入れるケースも多いですが、犬がいる家庭で砂利を敷いても良いのか気になるでしょう。

結論から言うと、犬がいる家では庭に砂利を敷くのはおすすめできません。

当ページでは、砂利の庭が愛犬にとって快適ではない理由、愛犬がいる家の庭におすすめの素材を紹介します。

家族の一員である犬が、健康で幸せに暮らせる庭をつくるためにぜひ参考にしてください。

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愛犬がいる家の庭に砂利を敷くべきではない3つの理由

ばつ

安く購入できるうえ、泥はね対策、雑草対策、防犯対策として役立つ砂利ですが、犬がいる家では砂利を敷くのはおすすめできません。

なぜなら、犬の足腰に良くありませんし、犬が踏み荒らしてしまうことがあるからです。

外構費を抑えたい、デザイン的に砂利を敷きたいなど、どうしても砂利を取り入れたい場合は、犬が入らない一角や仕切り的なワンポイントで使用すると良いでしょう。

ここからは、犬がいる家の庭に砂利を敷くべきではない主な理由を3つ挙げて詳しく解説します。

愛犬の足や腰にダメージを与える可能性がある

犬の足の裏にある肉球はとても弾力性が高いです。そのため、砂利は肉球に食い込んだり、肉球を傷つけてしまったりする可能性があります。

特に角がとがっている砂利は、犬はもちろんのこと、小さなお子さんがいる家庭でも使用するべきではありません。

また、砂利は犬の足が埋まりやすく歩きにくいため、犬の足腰への負担も心配です。

愛犬が踏み荒らしてしまう

砂利は犬が歩くことで、あちこちに散らばってしまう可能性があります。

近年は軽量な砂利も多く販売されていますが、そういった砂利は特に簡単に移動してしまうでしょう。

また、すでに犬を飼っている方はご存知でしょうが、犬は地面や床の穴を掘るような仕草をすることがあります。

犬が踏み荒らしたり、穴掘りをしたりすることで、庭全体に敷いていたものの、駐車場や敷地外に流出してしまうといったことも考えられます。

敷地外に砂利が流出すると近隣から苦情がくることもあるでしょう。

愛犬が歩くと音が気になる

砂利の上を歩くと、砂利同士がこすれあう音が生じます。

これが砂利は防犯対策になると言われる所以ですが、犬が走り回るとかえって音がうるさいと感じてしまう可能性があります。

音が鳴ることを犬が楽しんでしまい、余計に大きな音が生じてしまうかもしれません。

特に防犯砂利という、通常の砂利よりも大きな音が出る砂利は、近所迷惑になることもあります。

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砂利以外にも愛犬には不向きな素材がある

コンクリートの上に立つ犬

愛犬のいる家の庭には、砂利がおすすめできない理由をお伝えしましたが、実は砂利以外にも以下のような庭は犬に不向きです。

  • 土間コンクリート
  • タイル張り
  • 石畳

これらの素材を取り入れている庭は、非常に硬くクッション性がないため、犬の足腰に負担がかかりやすいです。

夏場は非常に高温になるので、犬が肉球をやけどしてしまうこともあります。

また、雨が降った後は滑りやすいことも注意点と言えるでしょう。

犬がいる家では、砂利以外にも使用を控えるべき素材があることを把握しておくと安心です。

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愛犬が庭で快適に過ごせるおすすめの素材5選

芝の上でボールで遊ぶ犬

これまで、砂利を含め犬がいる家の庭に不向きな素材を挙げましたが、ここからは犬が快適に過ごせる素材を5つ厳選して紹介します。

それぞれの素材ごとのメリットとデメリットもまとめたので、比較して自分に合う素材を見極めてください。

天然芝

メリットデメリット
・クッション性があるため犬の足に優しい
・夏場も高温にならない
・季節ごとに色が変わり四季を感じられる
・導入費用が安く済む
・犬に掘り返される
・日当たりが悪いと育ちにくい
・定期的なメンテナンスが必要

犬にとって最も快適な素材と言えるのが天然芝です。

とても柔らかく、手触りが良いため、犬だけでなく人間にとっても快適な庭にできるでしょう。自然の緑を感じられ、心身ともにリラックスできるはずです。

ただし、掘り返されてしまう可能性があったり、生育させるための水やりなどが必要だったりします。

また、植物なので枯れてしまったり、冬は茶色くなり見栄えが悪くなったりすることも把握しておくと良いです。

人工芝

メリットデメリット
・クッション性があるため犬の足に優しい
・メンテナンスが不要
・年中鮮やかな緑色を保てる
・天然芝より導入費用が高くなる
・芝が抜ける、寝ることがある
・変色することがある
・夏場は高温になることがある

人工芝は天然芝と比べると人間側にメリットが大きい素材と言えます。人工芝は天然芝のような生育の手入れや、導入後のメンテナンスも一切不要です。

庭で愛犬がおしっこやうんちをしてしまったときも、人工芝なら取り外して洗えるので助かります。その代わり、導入費用はやや割高です。

芝の緑を取り入れたいものの、面倒な手間を省きたいという方は天然芝より人工芝を選ぶと良いでしょう。

インターロッキング

メリットデメリット
・透水性に優れている
・カラーバリエーションやデザインが豊富
・夏場も高温にならない
・導入費用が高い
・施工業者によってはメリットが生かせないことがある

インターロッキングは、重厚感のある素材に見えますが、ブロック同士がきちんと噛みあうことによって柔軟性を生み出すことができます。

デザインやカラーバリエーションも豊富なので、おしゃれな庭をつくることができるでしょう。

夏場も高温になりにくいので、日当たりが良い庭にも向いています。メンテナンスも不要で、劣化しにくいのも嬉しいポイントです。

ただし、導入費用が高く、業者によっては技術力が乏しい場合があるので注意してください。

ウッドチップ

メリットデメリット
・クッション性があるため犬の足に優しい
・木の香りを楽しめる
・夏場も高温にならない
・年数が経つと補充が必要
・犬に掘り返される
・カビや苔が生えることがある

ウッドチップは木材を細かくしたもので、犬にも環境にも優しい素材と言えます。

庭に木の香りが漂い、人間もリラックスできるでしょう。木材なので、夏場も高温にならないのは安心ですね。

ただし、年数が経つと土に還ってしまうので補充が必要になります。

また、カビや苔が生えることもあるので、水はけが良く通気性が高い庭に使用すると良いです。

ゴムチップ

メリットデメリット
・クッション性があるため犬の足に優しい
・カラーバリエーションが豊富
・透水性に優れている
・導入費用が高い
・夏場は高温になりやすい
・耐用年数が10年~15年程

ゴムチップは保育園や幼稚園、公園の遊具下などにも使用されている素材で、とても弾力性が高いです。

カラーバリエーションが豊富で、配色を楽しんだりイラストを入れたりと、おしゃれな庭に仕上げることができるでしょう。

透水性に優れているので、雨の後でも早いうちに庭遊びを楽しめます。愛犬だけでなく、小さなお子さんがいる家にもピッタリです。

ただし、施工費用が高く、10年以上たつと劣化することに注意が必要です。

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