料理のアクセントに!家庭菜園でパセリを育てよう

料理のアクセントに!家庭菜園でパセリを育てよう

家庭菜園をこれからはじめるという方の中には、パセリを選択肢のひとつとして考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

パセリは栄養価も高く、風味や彩りを料理のアクセントとして取り入れることができる便利な食材です。

家庭菜園で手軽に育てられることから、初心者でも失敗せずに育てていくことができ、1年を通して必要なときに必要な分だけ収穫できるという魅力もあります。

今回は家庭菜園でパセリを育てる方法や育て方のポイント、さらにパセリの保存方法もあわせてご紹介していきます。

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家庭菜園で作れるパセリの種類

家庭菜園で作れるパセリの種類

日本で一般的に出回っているパセリは、おもに3種類あります。

葉がカールしているものはカーリーパセリやモスカールドパセリという種類で、日本では主流になっているパセリです。

洋食の付け合わせにしたり、細かく刻んでちらして風味や彩りを付け加えるなど、さまざまな使用方法があります。

イタリアンパセリは平らな葉をもつパセリで、ヨーロッパで主流になっている種類です。

カーリーパセリよりも苦味が弱く、サラダやスープに刻んで使用したりします。

葉だけでなく根も料理に使えるのがルートパセリです。

根の部分は3cmから5cmほどになり、サラダやスープ、焼いたりあげたりしても食べられます。

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パセリが好む環境

パセリが好む環境

パセリを育てていくための最適な栽培環境について見ていきましょう。

場所や日当たり

パセリは半日陰の場所から日の光がよくあたる場所で栽培するようにしましょう。

あまり日が当たらない場所では徒長してしまい、日当たりが良すぎても葉が固くなってしまうという特徴がパセリにはあるので、家庭菜園の環境を見ながら育てる場所を決めるようにしましょう。

またパセリは風通しのいい環境を好むので、その点にも注意が必要です。

生育適温

パセリは15℃から20℃が生育適温で、耐寒性や耐暑性が高いため基本的に1年中栽培することができます。

ただし0℃以下の気温になると葉が痛んだり、夏場の日差しの強さにやられてしまうこともあるので、プランターを凍結しない場所に移したり、夏場は半日陰の場所に移動するなど対応が必要です。

使用する土

プランターの場合は野菜用培養土やハーブ用培養土などで育てます。

地植えする場合にはふかふかの土を作るために、家庭菜園に溝を掘って完熟堆肥を5kg/平米程度目安に入れて、土を戻してから草木灰とぼかしを表面にまき混ぜていきます。

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パセリを家庭菜園で育てるポイント

パセリを家庭菜園で育てるポイント

パセリは手間のかからない野菜ですが、しっかりと育てていくためにはいくつかのポイントをおさえておく必要があります。

たくさん収穫できるように、水やり、肥料、病害虫について確認しておきましょう。

水やりのヒント

パセリは乾燥に弱いため、水やりは適切に行ってあげる必要があります。

プランター栽培でパセリを育てる場合、土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげるようにしましょう。

このときのポイントは鉢底から水が流れてくるくらいたっぷりとあげるということです。

水やりのタイミングは朝が基本ですが、あげられないときは夕方に水やりをしましょう。

夏場には乾燥しやすいので、朝と夕方の2回水やりをするようにします。

パセリを地植えで栽培するという場合、基本的に天候に任せていれば良いのですが、雨が降らない日が続いて乾燥しているときには、水やりをしてあげるようにしましょう。

肥料のあげ方

パセリを一年通して収穫するために、一ヶ月に一度追肥を行ってあげる必要があります。

株に疲れが表れていたり、パセリの葉が黄色くなるようであれば、タイミングを早めて20日に一度のペースで追肥を行ってあげるようにしましょう。

追肥で液肥を使用する場合には、2週間に一度のペースで1000倍程度に希釈して追肥します。

病害虫について

パセリにつく虫はキアゲハやアブラムシ、ハダニやヨトウムシです。

葉の生長するころに付きやすいのがキアゲハの幼虫で、葉にフンがあった場合には幼虫がいるので捕殺するようにします。

またパセリの茎が折れていたりすると土の中にネキリムシがいる可能性があるので、1㎝ほど掘り返して探すようにしましょう。

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家庭菜園でパセリを育てる方法

家庭菜園でパセリを育てる方法

パセリはしっかりと根付いていればほとんど手間がかからず、長く収穫していける野菜です。

家庭菜園でパセリを育てて、収穫する方法について見ていきましょう。

初心者はポット苗から育てよう

パセリは種まきをして育てる方法と苗から育てる方法とがあります。

種まきからはじめると苗になるまで70日ほど必要になるので、失敗してしまう可能性も高くなってしまいます。

苗から育てる方法であれば、時間をかけずにパセリを収穫する楽しみを感じることができるため、家庭菜園をこれからするという方にはおすすめの方法です。

園芸店などでパセリの苗を購入する際には、葉色がよく本葉が5枚から6枚になっている元気なものを選ぶようにしましょう。

種まきの仕方

パセリの種まきは春先から秋にかけての植物の生育に適した時期に行います。

発芽率が比較的低いため、少し多めに種をまくようにして、土はかけないでおくか、風で飛びそうであれば薄くかける程度にします。

あたたかい場所で霧吹きで保湿するようにして発芽するのを待ちます。

パセリが発芽して双葉が開いた頃に元気なものを2本程度選び、他のものは間引くようにします。

本葉が5枚から6枚程度になったらもう1本を間引いて1本立ちにします。

パセリを植え付ける

プランターや地植えをする場合、苗同士の間隔を30㎝程度あけて、パセリの苗を植え付けていきます。

パセリの苗が植えられるくらいの穴をあけて、そこに水を注いだら苗を植え付けます。

土をかけて鎮圧したら、水やりを行います。

害虫駆除の手間をなくしたいという場合には、この時点で防虫ネットを張るようにしましょう。

パセリの収穫

本葉が12枚程度になったらパセリの収穫ができます。

収穫は外葉から地際で切り取るようにして、10枚程度残す程度で収穫量を調整していきます。

花芽があったら結実しないように摘み取るようにすると長く収穫していけます。

パセリは水耕栽培でも育てられる

パセリは水耕栽培でも育てられる

パセリは水耕栽培することで身近なキッチンやリビングを家庭菜園として機能させることもできます。

水耕栽培で育てたパセリは苦味が軽くなる効果もあるので、苦さが苦手という方にはおすすめです。

パセリの種から水耕栽培する

硬い部分を切り取ったスポンジに複数の切れ目をいれて、種をそこにひとつずつ入れていきます。

パセリの種を入れたスポンジを水に入れた容器にひたして、水をしっかりと染み込ませます。

日がしっかりとあたる場所に置いておき、毎日水を替えるようにします。

根が出てきたらスポンジごとガラスの容器やペットボトルなどに移し替えます。

パセリの苗から水耕栽培する

パセリをポットから取り出して、水で根っこをきれいに洗います。

ガラス容器やペットボトルに入るくらいにスポンジを切り取り、切れ込みを中心まで入れて、苗をそこに挟み込みます。

パセリの根をハサミで切りそろえたら、スポンジを容器に入れていきます。

日がしっかりとあたる場所に置き、毎日水を替えるようにします。追肥として2週間に一度を目安に液肥を与えるようにしましょう。

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家庭菜園で採れたパセリを保存する方法

家庭菜園で採れたパセリを保存する方法

パセリは多く収穫してしまっても、保存してあとで使うこともできます。

家庭菜園で採れたパセリの保存方法について見ていきましょう。

パセリの冷蔵保存

パセリを生のまま保存したい場合は、水を入れた容器にパセリの茎部分を入れて保存します。

冬場など寒い時期はこのまま涼しい場所に置いておけば保存できますが、夏場はさらにビニール袋をかけて冷蔵庫に入れるようにしましょう。

毎日水を替えることで1週間から10日ほど保存することができます。

パセリの冷凍保存

パセリを密閉できる容器や袋に入れて冷凍庫に入れることで1ヶ月程度保存することができます。

みじん切りしたパセリを小分けで冷凍したり、凍ったパセリを袋の中で揉むことで刻みパセリとして使用することもできます。

パセリの乾燥保存

太い茎をとったパセリをペーパーを敷いたお皿にのせて、さらにその上からペーパーをのせます。

レンジで1分ほど加熱して、水分で湿ったペーパーを取り替えながら3回から4回ほど繰り返します。

乾燥してカリカリの状態になったら、バラバラに崩して容器にいれて保存します。

まとめ

ここまで家庭菜園でパセリを育てる方法についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

パセリは家庭菜園で簡単に育てることができ、一年中収穫を楽しむことができます。

また収穫量が多くなり料理ですべてを使えなかったとしても、パセリは保存しておくことができるため、必要なときに取り出して使用することも可能です。

家庭菜園で育てたパセリは、魚料理や肉料理の風味付けやスープやサラダ、ソースやハーブソルトなどにも使うことができるため、料理のバリエーションを広げることにもつながります。

今回の内容をもとに便利に使えるパセリを家庭菜園で育ててみてはいかがでしょうか。

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