初心者向けの春にできる家庭菜園におすすめの野菜

初心者向けの春にできる家庭菜園におすすめの野菜

暖かくなる時期でもある春になると、何か新しいことをしてみたくなりますよね。そこで、春になったら家庭菜園をしてみようと思う方に向けて、おすすめの野菜をご紹介します。

春から育て始めることができる野菜は多くありますが、そのなかでも特に初心者におすすめのものをピックアップしてご紹介します。

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家庭菜園で選ぶ野菜のポイント

家庭菜園で選ぶ野菜のポイント

家庭菜園で栽培できる野菜は実に多くあります、そのなかで、初心者向けの春にできる家庭菜園向けのおすすめ野菜を考えてみましょう。

ポイントになるのは、「どのようにして」栽培するのかということです。

というのも、家庭菜園とひと口に言っても、野菜によって育て方がそれぞれ違うからです。そこでまずは、「春に始めるのにおすすめの野菜」を考えてみます。

続いてそのなかからケースごとに「初心者が家庭菜園で育てやすい野菜」をピックアップしていきます。

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春に植えるのに向いている野菜

春に植えるのに向いている野菜

春に植える家庭菜園の野菜は、夏には収穫できるものが多くあります。そのなかからいくつか、育てやすいおすすめの野菜をご紹介します。

ピーマン(ナス科)

栽培の難易度が低いので育てやすいのが特徴です。種まきは2~3月ですが、苗の植え付けは5~6月になります。

プランターで育てる場合にはサイズが大きく深さのあるものを使います。

株同士の間隔は20センチほど空けるので、20L以上のプランターで2株が目安になります。鉢植えの場合には、10号以上のサイズで1株が目安です。

ピーマンは通気性と水はけのよい土で育てるので、小粒の赤玉土が6、腐葉土が3、バーミキュライトが1の割合で混ぜた土を作りましょう。

そして少量の苦土石灰を加えれば、土作りは完成です。乾燥と肥料不足は禁物なので、土の表面が乾いたら水をたっぷりと与えましょう。

乾燥には弱い反面、高い湿度も苦手なので水の与えすぎには注意が必要です。

エダマメ(マメ科)

エダマメも比較的育てやすい野菜です。4月の下旬以降に植え付けをすれば、虫の影響を受けにくくなります。

ただし、植え付けはうまく行わないと枯れてしまうので、初心者は種から育てるのがおすすめです。

栽培場所は露地栽培の場合、肥料のやり過ぎによる窒素過多に注意が必要です。プランターであれば、水やりにさえ気をつければ失敗することは少ないでしょう。

プランターは深さが25センチほどのものを用意します。種まきは鳥害に注意が必要なので、露地栽培をする場合には不織布などを被せておきます。

キュウリ(ウリ科)

夏野菜といえば「キュウリ」というほどにメジャーな野菜です。種まきは4月ですが、苗の植え付けは5月以降がおすすめです。

風通しと日当たりが良い場所で育てるのがポイントになります。また水やりも十分に行い、特に真夏の収穫期は水切れに注意が必要です。

連作障害があるウリ科の野菜なので、土は毎年変えることもポイントになります。

ミニトマト(ナス科)

家庭菜園で多く育てられているのがミニトマトです。初心者にも育てやすいことで有名です。

種まきは2~4月に、苗の植え付けは4~5月になります。苗同士の間隔は40~50センチ必要なので、プランターは40Lのサイズで2株が目安です。

プランターの土は小粒の赤玉土が7、腐葉土が2、牛糞堆肥が1の割合で作ります。水やりはたっぷりと行いますが、実がつき始めたら控えめにすると甘みが増してきます。

ただし水やりの量を頻繁に変えてしまうと、実が裂けてしまうので注意しましょう。

カブ(アブラナ科)

種まきを3~4月に行えば、5~6月には収穫できます。プランターは60センチほどのサイズで5~6株が目安です。連作障害があるので、土は毎年新しく作り直すようにします。

ほかにアブラナ科の食物を育てた土も避けなければなりません。ダイコンやブロッコリー、キャベツなどを育てた土は注意しましょう。

葉ネギ(ユリ科)

種まきは3~4月に行います。多湿には弱いものの、高温にも低温にも強く、また病害虫にも強いので初心者向きの野菜と言えます。

夏場は半日蔭で育てるのがベストなので、日当たりが良くないベランダでの家庭菜園も可能です。ただし連作はできないので注意しましょう。

サツマイモ(ヒルガオ科)

種まきは3月、苗の植え付けは5月中旬からになります。追肥が不要なので、初心者でも簡単に育てられます。

連作障害が少ないことに加えて、連作をすることにより甘いサツマイモができるようになります。

プランターは深さのあるものを選び、土は市販されている培養土と中粒赤玉土を使用します。

水やりは土の表面が乾いている時にする程度で、根付いたあとは乾くくらいでも大丈夫です。

シソ

苗の植え付けは5月以降であれば、発芽の適温である20度以上になるのでおすすめです。

日当たりのよい場所だと葉が固くなるので、ベランダの半日蔭で育てると柔らかく育ちます。

水やりは乾燥を防ぐように、土の表面が乾いたらたっぷりとやります。水切れとならないように、こまめなチェックは必要です。

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初心者でも簡単に栽培できるおすすめの野菜

初心者でも簡単に栽培できるおすすめの野菜

家庭菜園で育てる野菜は、手間がかからないものもありますが基本的に、やるべき作業がいろいろとあります。

そこで、初心者におすすめの家庭菜園の野菜は、その手間が極力かからないものとなるでしょう。

土作りの手間がかからない野菜

家庭菜園で手間がかかると言えば、まずは土作りです。野菜にはそれぞれ、適する土があります。

適切な土作りを行えば虫もつきにくくなりますし、美味しい野菜に育てることができます。

ただし野菜のなかには「連作障害」を起こすものがあります。ナス科やウリ科、マメ科にアブラナ科がそれに該当します。

つまり土作りの手間をかけずに育てられるという意味では、これらの野菜以外を選ぶことになるでしょう。

そのような条件で選ぶのであれば、次の野菜が初心者向きと言えます。

  • サツマイモ
  • シソ

追肥が不要なおすすめの野菜

プランターで手軽に家庭菜園をする場合、元肥が切れたら追肥をしなければなりません。

追肥のタイミングはだいたい種まきをしてから1カ月なので、その間に収穫できる野菜が初心者にはおすすめです。

追肥が不要な初心者におすすめの野菜は、以下のものがあります。

  • サツマイモ
  • 葉ネギ

水やりが簡単な野菜

家庭菜園で育てる野菜には、水やりに気をつけるものと、それほど気をつかわずにすむものとがあります。

日中は仕事でなかなか水やりができない、という方は水やりが簡単な野菜がおすすめです。

たとえば、次のような野菜があります。

  • サツマイモ
  • ミニトマト

日当たりがよくなくても育つ野菜

ベランダで家庭菜園をする場合、日当たりがよくない場合でも育つ野菜があります。

  • シソ
  • カブ
  • 葉ネギ

これらの野菜であれば、十分に日が当たらないベランダでもちゃんと育てることができるので、初心者にもおすすめです。

まとめ

春から始める家庭菜園の野菜はいろいろと種類があり、いずれも初心者向けのものばかりです。そのなかでもさらに、手間をかけずに育てることができる野菜があります。

自分にとって何が手間となるのか、あるいはネックになるのかを考えて、育てやすい野菜を選んでみるとよいかもしれません。

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