庭の草むしりを業者に依頼したい!料金相場は?

庭の草むしりを業者に依頼したい!料金相場は?

庭の草むしりを業者に依頼したいけれど、どれくらいの料金がかかるのか気になっていますね。

庭の草むしりを業者に行ってもらう場合、庭の面積もしくは作業時間で料金が決まることが多いです。

また、どのような業者を選ぶのかによっても、料金は大きく変わります。

この記事では、庭の草むしりを業者に依頼する場合の料金相場、草むしりを依頼できる業者やその特徴などをご紹介します。

草むしりの料金を抑える方法もお伝えしますので、この記事を参考に庭の草むしりをお得に済ませましょう。

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草むしりを業者に依頼する場合の料金相場

お金と電卓

草むしりを行っている業者のほとんどは、面積ごと・時間ごとのいずれかで料金を設定していて、それぞれの相場は以下の通りです。

  • 面積ごと→10㎡(約6畳・約3坪)あたり3,000円~5,000円程度
  • 時間ごと→1時間あたり1,500円~3,000円程度/作業員1名につき

面積ごとの場合はバーベキューなどができる約3坪の庭で3,000円~5,000円程度、時間ごとの場合は作業員1名で1,500円~3,000円程度となります。

なお、作業時間の目安としては、手作業で1坪あたり1時間程度となります。そのため3坪だと3時間程度の作業となり、料金は4,500円~9,000円程度かかる計算です。

しかし、草むしりではなく草刈りでも良ければ機械を使うことも多いため、作業時間の短縮が見込めます。

上記の料金はあくまで目安で、業者によっては草の処分費用や出張費などを別途としている場合もあります。

また、草むしりを依頼できる業者はいくつかあり、どういった業者を選ぶかによっても料金は大きく変わるのです。草むしりを依頼できる業者は以下で詳しくご紹介します。

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草むしりを依頼できる業者の種類や特徴

草むしり

草むしりを依頼できる業者は主に5つあります。業者ごとの特徴を詳しく見ていきましょう。

専門業者

草むしりを依頼できる業者1つ目が、専門業者です。草むしりや草刈りを専門としているため、作業の質が高く、作業効率も良いのが特徴です。

一方で、草むしりや草刈り以外の作業を頼めないことは理解しておきましょう。

造園業者

草むしりを依頼できる業者2つ目が、造園業者です。庭やエクステリアのプロで、草むしりや草刈りも対応しています。

草むしりのほか、植木の手入れや害虫駆除など、庭に関する悩みすべてを一気に解決できるのが特徴です。

ただし、さまざまなサービスを依頼することで料金が割高になる可能性はあります。

ハウスクリーニング業者

草むしりを依頼できる業者3つ目が、ハウスクリーニング業者です。室内の清掃をメインとしていますが、なかには庭の草むしりをしてくれる業者もあります。

ただし、スタッフによっては草むしりの経験が乏しく、満足できない結果になる可能性もあります。また、あまり広い庭だと対応してもらえないことも多いです。

便利屋

草むしりを依頼できる業者4つ目が、便利屋です。草むしりだけでなく部屋の片づけや犬の散歩など、幅広いサービスをおこなっています。

そのため、生活で何か不便なことがあったり、人手が足りなかったりするときに、草むしりと一緒に依頼できるのが魅力です。

シルバー人材センター

草むしりを依頼できる業者5つ目が、シルバー人材センターです。厳密には業者ではなく、公共的・公益的な団体となります。

シルバー人材センターでは、登録している地域の高齢者に仕事を提供します。依頼すれば草むしりのほか、さまざまなサービスをおこなってくれます。

業者に依頼する場合よりも安く済むのが特徴ですが、人によって仕上がりが異なることを理解しておきましょう。

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草むしりの料金を安く抑えるコツ

ポイント

草むしりを業者に依頼すると約3坪程度の庭でも5,000円前後、さらに広ければ10,000円以上かかる可能性があります。

雑草は一度抜いてもまた再生してくるので、できれば1回あたりの作業料金を少しでも安く抑えたいですよね。

ここからは、草むしりの料金を安く抑えるコツを2つご紹介します。

相見積もりをとる

草むしりを業者に依頼する場合は、必ず相見積もりをとりましょう。

なぜなら、業者によって料金設定が異なり、1社だけで決めてしまうと相場に見合っているかの判断ができないからです。

複数の業者に見積もりをとることで、最安の業者がわかるうえ、自分とのフィーリングが合うかも確認できます。

オプションを頼まない

さまざまなオプションを提供している業者もありますが、オプションを頼むと割高になってしまいます。

たとえば、抜いた草の処分がオプションになっている場合もあります。

草は可燃ごみで捨てることができるので、オプションになっているのならば頼まずに自分たちで処理すると節約になります。

ほかにも、防草シートの設置や除草剤の散布などのオプションがあり魅力を感じるかもしれませんが、費用を抑えるには自分でやるのが一番です。

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