お墓の除草に有効なのは除草剤?それとも「塩水除草」?

お墓の除草に有効なのは除草剤?それとも「塩水除草」?

お墓に生えている雑草をなるべく手間や時間をかけずになんとかしたいと、除草剤や塩水除草について検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

雑草が生えてしまっているお墓は見栄えもよくなく、ご先祖様のためにもできるだけきれいにしておきたいものです。

ただ、お墓がある場所が遠くて頻繁に通えなかったり、仕事で時間がとれないなど、したくても管理できないという状況もありますよね。

除草剤や塩水を使った除草であれば、手間や時間をかけずに除草することができて、効率的に雑草を駆除することができます。

でも除草剤や塩水をお墓でも使っていいのか、問題はないかという点が気になるところです。

今回はお墓の除草に除草剤や塩水を使う際のメリットやデメリット、それからお墓の除草に本当におススメな方法について解説していきます。

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お墓の除草に除草剤を使うメリットとデメリット

お墓の除草に除草剤を使うメリットとデメリット

お墓の除草を市販されている除草剤で行う際のメリットやデメリットについて見ていきましょう。

除草剤でお墓の除草をするメリット

まず除草剤は雑草に直接散布したり地面に撒くだけで、葉茎や根を枯らすことができ、一定期間雑草が生えにくい環境にすることができるというメリットがあります。

除草剤を散布するだけなので手間や時間がわずかですみ、ある程度の防草効果も得られることから、除草に時間をかけられないという方には有効な方法のひとつになるでしょう。

また除草剤は液状のものや粒状のものがあるため、枯らしたい雑草が生えている場所や生長具合によって種類を変えることで便利に使うことができます。

除草剤でお墓の除草をするデメリット

雑草の命を枯らす除草剤をお墓のまわりに撒くことに抵抗感を持つ方も多くいらっしゃいます。

また植物が植えてあるお墓のまわりで除草剤がまかれることに、嫌悪感をかんじられてしまうということもあります。

そのためお墓のある場所によっては、除草剤の使用を禁止しているところもあるので、実際に使用する場合には注意が必要です。

それから除草剤の成分によっては、石材を劣化させてしまうものもあります。人体にも良くないものなのでマスクや手袋などをして、周囲に注意しながら散布しなければなりません。

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お墓の除草に塩水を使うメリットとデメリット

お墓の除草に塩水を使うメリットとデメリット

雑草に効果的な塩水除草のメリットやデメリットについて見ていきましょう。

塩水除草をお墓でするメリット

塩を水に溶かすだけなので、身近なものを使って非常に安いコストで雑草を枯らすための溶液が作れます。

また塩水除草は原料が塩と水だけなので、直接触れることができ散布時にマスクや手袋で防護する必要がなく、手軽に作業を行うことができます。

天候や環境にもよりますが、塩水除草をしたあと数ヶ月感は防草効果が得られるので、頻繁に作業を行う必要がありません。

塩水除草をお墓でするデメリット

塩水除草のデメリットはお墓に使われている石材やコンクリート、基礎などが塩分によって痛めてしまう可能性があるということです。

石材にも鉄分がふくまれているものがあり、塩水除草をお墓で行うことによって、お墓の劣化のリスクを高めてしまうことになります。

また近くに植物が植えてある場合、雑草だけでなく枯らしたくない植物まで枯らしてしまう可能性があるので注意が必要です。

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除草剤や塩水はお墓で使うとリスクが高い

除草剤や塩水はお墓で使うとリスクが高い

除草剤と塩水除草のメリットとデメリットを見てきましたが、除草については効果的な2つの方法ですが、お墓の近くで行う場合にはお墓に対するダメージが気になるところです。

また除草剤や塩水除草は効果があるとはいえ、年に2回から3回ほど散布を行う必要があり、その都度リスクがともなうことになります。

できるだけ長くいい状態で管理していきたいお墓ですから、それにダメージがでる可能性があるとしたら、除草方法から省いておいたほうがいいかもしれません。


お墓の除草におススメの方法とは

お墓の除草におススメの方法とは

除草剤や塩水除草がだめなら、お墓の除草はどのようにしたらいいのでしょうか。お墓にやさしい除草の方法について見ていきましょう。

お墓の草を刈る

生えてきた雑草を鎌などで刈りとっていくことで、雑草を徐々に少なくしていく方法です。

この方法で大切なのは雑草を引き抜かずに、根元よりも少し下を刈りとることです。

雑草の根だけを残すことでこの雑草の根は徐々に枯れていき、あらたに芽をだすことはありません。

ただし、スギナやドクダミなど地下茎を持つような雑草の場合にはこの方法が使えません。地上部だけを刈り取ってもまた違う場所から生えてきてしまうからです。

ただし定期的に刈り取りを行って地上部をこまめに無くしていくことで、徐々に勢力をおさえていくこともできます。

完全に無くしてしまいたいという場合には地下茎を根こそぎとってしまわないといけませんが、うまく雑草と付き合っていくというスタンスで対峙する場合には費用もかからずエコな方法です。

お墓に雑草が生えないようにする

お墓をきれいにしたいけど草刈りの時間をとることができない場合には、雑草が生えない環境を作ってしまうという方法がおススメです。

施工に費用がかかってしまいますが、長期的に防草効果が得られるため、手間や時間、安心感を考えると十分に元を取れる結果になるでしょう。

お墓に防草効果が得られるようにするには、防草シートや砂利、固まる土や貼石、コンクリートなどで床面を覆うようにします。

いずれも防草効果が高く、除草にかかる手間や時間を減らすことが可能になります。

防草シートや玉砂利

雑草を生やしたくない場所に張り、土の地面に太陽光が届かないようにして、雑草の種が飛来しても土に根付かせずにして、地中から延びてくる雑草に対しても光合成できないようにして生長を食い止めます。

防草シートのみでも効果がありますが、それだけだと見栄えが良くないので、玉砂利を上に敷き詰めることで見栄えを良くしたり防草効果をさらに高めることもできます。

固まる土

水をかけることでコンクリートのように固まるもので、適度な厚みをもたせることで雑草が生えにくくすることができます。

見た目は土の質感があるので自然な雰囲気にすることができ、落ち葉掃除などもしやすい特徴があります。

ただしお墓参りなどの際によく踏む場所に施工するとくぼみや割れといったものができやすかったり、環境によってはカビや苔などがつきやすくすべりやすくなるといったデメリットもあります。

板石貼りやコンクリート

費用はかかりますが防草効果は高く、耐久性も高いのが板石貼りやコンクリートです。板石貼りは見た目も美しく高級感のあるたたずまいにすることができます。

板石貼りやコンクリート掃除もしやすく他の方法よりもしっかりとした防草効果をえられるため、長期的に時間や手間をおさえたいという場合におススメです。

ただしコンクリートの場合、お墓のある場所によっては許可が必要だったり、施工できない場合もあるのであらかじめお墓の管理者に確認しておきましょう。

まとめ

ここまでお墓の除草に有効な方法について解説してきましたがいかがでしたでしょうか。

雑草を除草するために除草剤や塩水除草は有効ですが、お墓周りに散布する場合にはリスクがともないます。

お墓に使われる石材やコンクリート、基礎などを痛めてしまう可能性もあるため、除草剤や塩水除草をお墓まわりで使うのはあまりおススメできません。

お墓の除草方法は草刈りが費用もかからずおススメですが、時間が取れないために定期的に行えないという場合には、お墓まわりを雑草が生えない環境にするというのが最適です。

施工には費用はかかりますが防草効果を高めることで、これまでの見栄えの悪さや草刈りの手間などの問題を解消することができます。

お墓の防草効果を高めるための方法については、施工内容や材料によってもかかる費用が変わるため、まずは業者に相談してみることからはじめてみましょう。

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