雑草の除草に「重曹」が有効?メリット・デメリットも解説

雑草の除草に「重曹」が有効?メリット・デメリットも解説

雑草の除草をもっと効率的にできないかとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

除草には時間や労力がかかりますし、雑草を取り除いても次から次に生えてきてしまいます。

除草剤を使えば簡単に雑草を除草できますが、安全面を考えると薬品は使えないということもありますよね。

重曹を使った除草方法であれば、効率的で安全面も問題ありません。

では、どういった方法で除草をして、効果はどの程度あるのでしょうか。

今回は雑草の除草に重曹を使う方法やメカニズム、メリット・デメリットについて解説していきます。

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重曹が雑草を枯らせるメカニズム

重曹

重曹を雑草に散布することで溶け出したナトリウムが根や葉茎から入り、ストレスにより発生した活性酸素やエチレンが細胞壊死を進行させます。

また、同時に雑草の二酸化炭素濃度が上がることで、気孔が開いたままになり、それによって水分が蒸発しやすい状態にして、雑草を枯草にしていきます。

さらに重曹は、植物の生長を抑制させるため、再び生育してきた雑草はもともとの背丈よりも短くするという効果も得られます。

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重曹で除草した際の環境への影響

土壌

重曹を雑草の除草に使用しても、土壌のpHが大きく変化したり、他の植物の塩害を引き起こすことはありません。

重曹は弱アルカリ性で、土壌のpHを変えるためにも使用されますが、除草で使用する分量ではそこまでの変化を与えることができません。

また、塩害を引き起こす塩化物についても環境基準を下回るため問題にはならないでしょう。

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雑草の除草に重曹を使う方法

スプレーを持つ女性

重曹で雑草の除草を行うには、粉のまま重曹を散布する方法と水に溶かした重曹水を散布する方法があります。

重曹水を作る場合は、濃度が8%程度になるように重曹と水を用意するようにしましょう。

なお、重曹はそのままだと浸透しづらいので、除草を効果的に行うには雑草に傷をつける必要があります。

専用機器を使用した重曹の除草方法

雑草を効率的に除去するために、業務用の高圧噴射器やブラスト機を使う方法です。

重曹水を使用する

高圧噴射器は雑草が倒れるくらいの水圧にして、重曹水を雑草に散布していきます。

効果は1週間ほどであらわれ、雑草の生育も遅くなる効果があります。

重曹を粉末のまま使用する

ブラスト処理では重曹を粉末のまま使用して、雑草に傷をつけながら散布していきます。

除草の効果は高圧噴射器よりも早く、即効性があります。

一般家庭でできる重曹の除草方法

専用機器を使わずに重曹で除草を行う方法です。

重曹水を使用する

重曹水を8%程度の濃度で用意します。

ジョウロや噴霧器などを使って雑草に重曹水を散布します。

重曹がつまりやすいため、水やりの道具と併用するのではなく、あらたに道具を用意して使用後のメンテナンスをしっかりとするようにしましょう。

重曹を粉末のまま使用する

重曹を粉末のまま除草したいところに撒きます。

風に飛ばされやすいので、風のない日や時期を選んで行うようにしたほうがいいでしょう。

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重曹を使った除草のメリット・デメリット

メリット

重曹を使って雑草を除草する方法には、メリットとデメリットがあります。

それぞれについて見ていきましょう。

雑草の除草に重曹を使うメリット

重曹を使用した除草のメリットについてまずはご紹介します。

安全性が高い

重曹は汚れ落としなどにも使われていますが、もともとは口の中に入れるものとして使われていました。

そのため安全性も高く、雑草の除去に使用する際も手袋やマスクをする必要がありません。

また、重曹は特定農薬(特定防除資材)に指定されており、農薬としての効果や安全性について認められています。

コストをかけずにすむ

重曹は薬局やスーパーなどで販売されており、入手しやすく比較的安価で購入することができます。

広い面積の除草を検討している場合にも材料費のコストが低いというのはメリットになるでしょう。

また、重曹が余ったとしても汚れ落としでも使用することができるので無駄がありません。

雑草の除草に重曹を使うデメリット

デメリット

重曹の除草方法のデメリットについて見ていきましょう。

除草の効果が薄い

専用機器を使用して除草する場合は、雑草を傷つけながら効果的に除草を行いますが、一般家庭で行う場合には傷をつけながら重曹を散布することは難しいでしょう。

重曹水を散布するだけの場合、ブラスト処理よりも効果は薄くなります。

根を枯らせない

重曹を使った除草はある程度雑草を残しつつ背丈を低くする目的で活用されています。

重曹を使用した除草では、除草剤を使ったような除草効果を得ることはできません。

雑草が生えているスペースを根こそぎ除草したい場合には向いていないでしょう。

雑草の除草に悩まされなくするために

除草シート

雑草が目につくと除草のことばかり考えてしまいますが、除草の最も効果的な方法は雑草が生えない環境にすることです。

除草の手間を少なくするための雑草対策について見ていきましょう。

防草シート

雑草は太陽の光があることによって生長します。

その光を遮断することで、雑草が生えない環境を作り出すことができます。

太陽光を遮断できればゴザなどでも防草することはできますが、生命力の強い雑草などもあるため防草シートのような耐久性や貫通に対しての抵抗力のある物を使用したほうがいいでしょう。

防草シートは砂利や人工芝などと組み合わせて使うことで、景観を良くしつつ雑草を生えない環境にすることができます。

施工場所やデザイン面でも自由度が高いので、自宅周辺の雑草対策におススメです。

コンクリートなどの舗装

雑草の除草をなるべくしたくないという場合には、コンクリートなどで舗装することを検討してみましょう。

コンクリートやタイルで舗装することで、雑草が生えない環境にすることができ、デザイン性も高めることができます。

安定した床面にもすることができるので、敷地内の移動も楽にでき、雨でぬかるんでしまうこともありません。

シンボルツリーや花壇、家庭菜園の場所以外をすべて舗装することで、モダンなデザインの敷地にすることもできます。

コンクリート舗装はしっかりとした施工をすることで、機能的な状態で長く使用していけます。

施工を依頼する業者選びは相見積もりをして慎重に選ぶようにしましょう。

バークチップやグランドカバーの植物

花壇など庭に植栽がある場合には、バークチップを周りに敷き詰めることで防草することができます。

太陽光を遮断するためなので、隙間なくバークチップを敷き詰める必要があります。

また、グランドカバーになる植物を植えることでも、雑草が生えにくい環境を作ることができます。

防草シートや舗装と比べて防草の効果は低いですが、見た目にもよく自然な景観が好みという方におススメです。

マルチシート

家庭菜園をしている畑など定期的に土を耕さなければいけない場所では、取り付けや取り外しが簡単にできるマルチシートで防草をします。

雑草に対しては黒のマルチシートを使用しますが、同時に保温効果や泥はねを防いでくれることで作物の病気の予防にも役立ちます。

畑で作物を育てていないスペースの防草については、広さに応じてバークチップやグランドカバーになる植物を植えることで対応することができます。

れんげ草などはグランドカバーにもなり、すき込んで緑肥にすることもできるので、一石二鳥の使い方を考えてみてもいいでしょう。

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まとめ

ここまで重曹を使った除草方法について解説してきました。

重曹は雑草の除草に効果がありますが、完全に除草できる方法とは言えません。

また、他の除草方法に関しても、いずれ生えてくる雑草には、また同じ作業をしなければなりません。

除草の手間を減らすための最も効率的な方法は、雑草の生えない環境にすることです。

自宅周辺であれば舗装や防草シート、花壇など植栽の周りにはバークチップを撒いたり、グランドカバーの植物を植えてもいいでしょう。

雑草は光が届かなければ生育しないため、もし隙間から生えてくる雑草があったとしても草むしりにかかる時間や労力は少なくてすみます。

除草が必要な場所を雑草が生えない環境にするためにはどの方法がいいのか再度検討してみましょう。

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