外構しない家屋はどうなるの?考えられる問題7つ

外構しない家屋はどうなるの?考えられる問題7つ

家を新築もしくは建て替える際にはハウスメーカーから外構工事の提案をされますが、予算の都合で外構を省けないかと考えることもあるでしょう。

外構工事は安くても100万円程度、高ければ300万円以上になることもあるので、家の外にまでそんなにお金を掛けたくないと思いますよね。

しかし、外構工事をしないと見栄えの問題だけでなく、さまざまなトラブルに遭う危険もあるのです。

そのため予算が少ないという場合でも、最低限の外構工事は行うべきです。

当ページでは外構しないことで起こり得る7つの問題や、外構工事の費用をなるべく節約する方法について解説していますので、是非前向きに外構工事を検討しましょう。

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外構しない家で起こり得る7つの問題

家

外構しない家ではおもに7つの問題やトラブルを抱えることになる可能性があります。

家屋が殺風景な印象に見える

外構はまさに家の顔と言っても過言ではありませんので、外構をしない家では外から見たときに殺風景に見えます。

せっかく新築して家屋自体がきれいなのに、家の周りが整備されていないともったいなく感じます。

また、外構工事にまでかける金銭的な余裕がなかったのかと周囲にも思われてしまうでしょう。

外構工事をきちんと行うことは家を引き立てるためにも大切なポイントなのです。

空き巣や不法侵入など犯罪被害に遭いやすい

外構にフェンスや塀などを設置していない家は、不審者からするととても侵入しやすい状況です。

フェンスや塀があれば家の敷地に入るのもひと手間かかるので、不審者が侵入しようとしている間に近隣の住民が気付いて警察に通報する時間も稼げます。

また、敷地に砂利やコンクリートが敷いてあれば、家の中からでも不審者の足音に気付くことができる可能性も高いです。

空き巣や強盗などの犯罪被害に遭わないためにもフェンスや塀などの外構は設置しておくようにしましょう。

玄関を開けると室内が丸見えになる

外構工事をしていないと玄関を開けた時に外からでも家の中が見えてしまい、なんとなく恥ずかしい思いをすることになります。

また、玄関を入ってすぐどういった間取りになっているのかも想像がつきやすいですし、玄関がむき出しになっていることで住民の出入りが分かるため不審者にとっても好都合です。

玄関の周りには門を設置したり、木を植えたりすることで目隠し効果を得られるので是非取り入れてください。

玄関が砂や泥で汚れる

玄関周りが土のままだと靴についた砂や泥をそのまま玄関に持ち込むことになり、特に雨の日には玄関が泥だらけになって掃除の手間がかかるでしょう。

車に乗るなら車のマットやタイヤまでも汚してしまうはずです。

また、お気に入りの靴や服にまで泥が跳ねてストレスに感じるかもしれません。

玄関周りをコンクリートにしたりアプローチを作っておくだけで、掃除するストレスを軽減できます。

雑草が生い茂る

外構工事をしないと雑草が家の周りに生い茂り、家の外観を損ねてしまいます。

雑草が生い茂ると抜くのも一苦労ですし、すぐにまた生えてきてしまいます。

しかし、雑草を残しておくと花粉によるアレルギーを起こす可能性もありますし、雑草のなかにタバコをポイ捨てされると火が燃え広がる危険すらあるのです。

雑草対策としてはコンクリート敷きにしたり、防草シートを敷くといった方法がありますので、予算に合わせて決めると良いでしょう。

害虫が発生しやすくなる

外構工事をしない場合、家の周りの水はけが悪くなることでカビやシロアリが発生しやすくなり、家屋自体にも影響を及ぼす可能性があります。

また、水たまりができやすくなることで夏には蚊が大量に発生することもありますし、前述したように雑草が生い茂ることでさまざまな虫が寄ってくることになります。

そういった害虫が発生すると玄関や窓を開けることすら抵抗を感じることになるでしょう。

家族が虫によって不快な思いをしないためにも外構工事は重要なのです。

近隣住宅とトラブルになる

外構工事をしなくて犯罪被害に遭ったり、掃除が大変になったりするだけなら自己責任だと考えるかもしれませんが、自身だけでなく周囲にまで迷惑をかける可能性もあるので注意しましょう。

たとえば外構工事をしなかったせいで、強風の日には家の周りの砂が周囲の住宅にまで舞い散ってしまったり、家の前の道路に小石が散乱してしまうなどの危険があります。

そういった状況になると近隣の住民とのトラブルに発展し、住みづらくなってしまうこともあるでしょう。

外構を整備しておくことは近隣の方へ迷惑をかけないことにもつながるという意識を高く持ちましょう。

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外構工事の費用を節約する方法

家の前の札束の上に座る人形

外構工事の費用は一般的には建築費用の10%と言われ、仮に3,000万円で購入した家なら300万円を外構費用として見ておく傾向があります。

しかし、実際には土地や家の購入費用だけで予算がいっぱいになりなかなか外構に高額な費用をかけられなかったり、家の設備にお金を掛けたいから外構費用をなるべく省きたいと希望したりするケースは多いです。

そういった場合には、工夫次第では外構工事の費用を節約できます。

外構工事自体をしないのは前述したようにさまざまな問題やトラブルが起こる危険があるので、最低限の内容の外構工事をなるべく安く済ませる方法を把握しておきましょう。

最低限の外構工事に留める

外構工事の費用は一般的には建築費用の10%とお伝えしましたが、あくまでこの数字は目安にすぎません。

そのため外構工事を最低限の内容に留めれば、100万円程で外構を仕上げることもできるのです。

最低限の外構はどういった内容があるのかは、家屋の立地や周辺環境によって異なるので一概には言えませんが、防犯面を考えればフェンスや柵は必要ですし、ポストや表札もないと不便です。

また、住宅が立ち並んでいるような環境なら砂埃が舞うのを防ぐための対策は必要です。

一方で、カーポートやウッドデッキを付ける、木を植えるといった工事は省略しても良い内容ではないでしょうか。

また、駐車場を全面コンクリートにするのはやめて、タイヤが乗る部分だけコンクリートにするなどの工夫も取り入れると節約できます。

もちろん予算内に収まるなら好みの外構にすべきですが、予算オーバーしてしまうのであれば削れるものは諦めることも大切です。

住み続けていくうちにどうしても必要だと思うならお金を貯めて追加工事をするのも良いでしょう。

調達できるものはネットやホームセンターなどで購入する

外構工事をするうえで、自分自身で入手できそうなものはネットやホームセンターで用意すると安く済みます。

たとえばポストや表札、砂利、外灯などは工事業者へ手配しなくても個人で手軽に購入できます。

自身で用意できるものは施主支給にしたほうが安上がりです。

ただし、工事請負業者によっては施主支給を断られることもありますので、必ず業者側に十分相談してから調達するようにしましょう。

DIYをする

急ぎで外構を完璧に仕上げたいという希望がないのであれば、外構のなかでも自身で行える作業についてはDIYをするのもおすすめです。

たとえば防草シートを敷いたり、砂利を敷いたりするのは難しい作業ではありません。

ほかにも人工芝やタイルを上手に取り入れればDIYでもおしゃれな外構に仕上がりますよ。

業者に頼むより日数はかかるかもしれませんが、自身で庭や駐車場を作ったらさらに家への愛着が沸くことは間違いないでしょう。

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