土間コンクリートをDIYで施工する方法

土間コンクリートをDIYで施工する方法

駐車場や玄関アプローチなどが、足元が悪くてどうしようかお悩みではありませんか?

そんな時は「土間コンクリート」にすると見栄えも良くなりますし、足元の悪さも改善することができます。

ですが、業者に頼むと施工費や維持費が高くなってしまうのも難点ですよね?実は今はやりのDIYで土間コンクリートを仕上げることができるのです。

では、外構に詳しくない素人でも、DIYで土間コンクリートを施工することはできるのでしょうか?

今回は、土間コンクリートをDIYで施工する方法をお話ししていきます。

【こちらの関連記事もご覧ください】

////

土間コンクリートとは?

土間コンクリート

土間コンクリートという言葉に馴染みがない人も多いですよね。

土間コンクリートというのは、地面を掘って底に砕石を敷いた上にコンクリートを流し込み、固めた床のことを指します。

土間コンクリートは住宅の外構部分に多く使われ、雑草対策やボロボロの地面を改善できるます。

住宅の足場を整えたい場所に施すことで、雨が降っても汚れにくくなったり、歩きやすくなったりするため、駐車場や玄関アプローチによく利用されます。

////

土間コンクリートをDIYで施行できる範囲は?

土間コンクリート

では、土間コンクリートをDIYで行うにあたり、素人でも施工できる範囲はあるのでしょうか?

土間コンクリートをDIY施工する場合、以下の場所であれば、手順を踏むことでDIYで施工することは可能です。

  • 駐車場
  • 玄関アプローチや勝手周り
  • 庭(倉庫を設置する場合など)

これらの場所は「足場を安定」させたい場所であり、足場を快適にしたいという場合は、土間コンクリートを敷くことで改善できます。

また駐車場の場合、砂利における「飛び石」も防ぐことができるので、飛び石によって車が傷ついたり、駐車をスムーズに行うことができます。

範囲は狭かったり広かったりと住宅や施工したい範囲によって差があるものの、自分でDIY施工をするに分には問題ない広さであることにも注目です。

【こちらの関連記事もご覧ください】

////

外構工事をお得にする方法

「ガレージ施工は専門業者へ相見積りを取ろう」

外構工事は、お付き合いのある地元の業者やハウスメーカだけでなく、エクステリア専門の業者に複数の相見積を取ることがオススメです。

理由は
ハウスメーカによる中間マージンが発生しないので費用が抑えられる
・業者によって得意分野が異なる
・優れた業者、相性の良い業者が見つかる

希望する施工部位(駐車場、フェンス、カーポート等)を得意とする業者に依頼できればコストも安くなり、施工品質も高いです。

外構リフォームの専門店に複数見積もりして、お得な費用、そして相性のよい業者を探すことが大切です。

>>地元の優良企業から相見積もりを取ろう


土間コンクリートをDIY施工する際に用意するもの

雑草とスコップ

土間コンクリートを自分で施工する場合、まずは道具や素材をそろえる必要があります。

素人がDIY施工をする際に必要な物を先にご紹介しましょう。

ほとんどがホームセンターやインターネットで購入が可能ですので、土間コンクリートをDIY施工すると決めたら、少しずつそろえていきましょう。

セメント、砂、砂利

土間コンクリートをDIY施工するのに欠かせないものです。

セメントだけではコンクリートを作ることができないため、砂と砂利も忘れずに準備しましょう。

DIY施工の場合、後述で紹介しますが自分で配合してコンクリートを作っていきます。

砕石

土間コンクリートを敷きたい場所に最初に敷き詰める物です。

ホームセンターで気軽に購入することができます。

タンパー

タンパーは、砕石を砕く転圧という作業をする為の道具です。

こちらもインターネットやホームセンターで手に入れることができます。

スコップ

土間コンクリートを敷きたい場所にある、雑草や芝生を取り除くのに使用します。

また、砕石を敷く際やコンクリートを小分けにする際にもスコップが活躍します。

土堀りにぴったりなのは、昔ながらの大ぶりなスコップですので、準備しておきましょう。

止め枠

土間コンクリートを敷きたい範囲に設置する木枠を指します。

止め枠を設置することで、コンクリートを流し込んだ際に流れでないようにしていきます。

基本的には木材がメインです。

ワイヤーメッシュ(溶接金網)

ワイヤーメッシュ(溶接金網)はコンクリートを流す前に砂利と型枠の中に設置する金網のことです。

駐車場の土間コンクリートをDIY施工する場合は、ワイヤーメッシュ(溶接金網)を敷くことで、コンクリートのひび割れや型崩れを抑える働きがあります。

撹拌機(かくはんき)または練りクワ

コンクリートを混ぜる際に使用します。

練りクワでも代用ができます。

ドラム缶またはトロ船

コンクリートを練る際に使います。

コテ

コンクリートを型枠内に流した後に、表面を平らにならすのに使います。

汚れても良い服装や軍手

土間コンクリートをDIY施工する場合、高確率で服が汚れてしまいますので、動きやすい汚れても良い服や靴で作業を行いましょう。

また、コンクリートが手につかないように、軍手を付けて作業を行います。


土間コンクリートをDIYで施行する方法

土間コンクリートのDIY

土間コンクリートの施工をプロの業者に頼むと、重機を使っての作業が多くなります。

ですがDIYでの土間コンクリート施工は、手作業でも行うことができますので、安心してください。

ここからは、土間コンクリートをDIYで施工する方法をご紹介します。

1)スコップで芝生をはがす

実際に土間コンクリートを敷きたい場所の芝生をスコップではがす作業が重要です。

地道な作業ですが、雑草や草があることで土間コンクリートをうまく敷くことができなくなってしまうので、抜かりなく行いましょう。

2)施行したい地面の土を掘る

芝生をはがし終えたら、穴を掘ります。

土間コンクリートの施行用途にもよりますが、基本的には、コンクリートの厚み分と砕石を敷いた分の厚さを足した深さで穴を掘っていきます。

例えば、駐車場をDIY施工する場合は大体30㎝の深さの穴を掘っていきますし、玄関でしたら10~15cmの穴を掘っていくようにすると良いです。

もし重機が使えるなら、どんどん活用しましょう。

重機が使えるのに使わないと、労力や時間がもったいないですよ。

3)砕石を均等に敷いて路盤作りをする

土を掘り起こしたら、砕石を均等に詰めていきます。

タンパーという道具を使いながら、砕石を叩いて路盤を固めていきます。

この作業は転圧と言い大事な工程ですので、砕石をしっかり固めていきましょう。

4)止め枠を作りワイヤーメッシュを敷く

コンクリートを流し込んだ際に流れ出るのを防止するために止め枠を設置していきます。

駐車場等の範囲が広い場合は土間を分割しながら型枠を設置と作業がやりやすいのでおすすめです。

終わったら、駐車場や玄関アプローチなどは強度を高めるためにワイヤーメッシュ(溶接金網)を敷きましょう。

コンクリートは圧縮強度には強いのですが、引っ張った場合には意外にもろく、壊れてしまいます。

そこで用いられるのがワイヤーメッシュで、土間コンクリートも中に配置されます。

コンクリートの強化を目的としているため、ワイヤーメッシュが砕石にベッタリ近づけると、ワイヤーメッシュの補強が意味なくなってしまいます。

ですので、コンクリートの厚みの真ん中あたりに設置するように心がけましょう。

土間コンクリートの強度を気にしない場合は、ワイヤーメッシュの設置を省略することもできます。

5)コンクリートを練る

4番までの工程が終わったら、コンクリートを準備しましょう。

コンクリートを作るのには、以下の材料が必要です。

  • セメント
  • 川砂
  • 川砂利

材料をドラム缶またはトロ船にいれ、撹拌機で混ぜあわせてコンクリートをつくります。

基本的な配合分量は、「セメント1:砂3(好みで変化する):砂利3」の割合で配合し、よく混ぜます。

そのあとに水を入れていきます。

水の分量はセメント比で50~60%が目安です。

水を入れすぎるとコンクリートの強度が弱まってしまうので注意が必要ですので、入れすぎに注意いしましょう。

これらを均一に混ぜ合わせ、コンクリートがトロトロになったら完成です。

なお、コンクリートは固まりが早いので手早く行うことが大切です。

6)練ったコンクリートを土間に流し込み整える

コンクリートが完成したら、コンクリートを流し込む土間付近に散水を行い、コンクリートを流し込んでいきます。

スコップで流すときれいにできますよ。

土間コンクリートを流し込んだら、コテを使って表面を平らにならしていきましょう。

ここが土間コンクリートのDIY施工で一番神経を使いますので、慎重に行いましょう。

表面をざらざらにしたいなら、コンクリートを流し込んだ後に砂利をまぶすとざらざらします。

7)乾くまで放置

コンクリートは乾くのに1日程度かかりますので、6番の工程が終わったら乾くまで放置しましょう。

コンクリートの止め枠は、乾くまで外さないのもキレイに仕上げるコツです。

乾いたら止め枠を外して、完成です!

玄関のアプローチを自然石で石張りにもできる!

土間コンクリートと自然石

土間コンクリートのDIY施工は、ちょっとしたアレンジも可能で、玄関アプローチを作る場合は自然石を使って石張りにもすることができます!

1から6番までの工程を同じ方法で行ったら、コンクリート流し込んで下地を作ります。

下地が乾いたら自然石をバランスよく配置し、ゴムハンマーで高さ調整や水平器を使って水平かを確認しましょう。

自然石の配置が決まったら、石周りに残りのコンクリートを流し込み、コテを使って表面を仕上げます。

コンクリートが乾くまで放置し、乾いたら完成です。

いろんなアレンジができるのも、DIYの良いところですね。

お問い合わせ

土間コンクリートをDIY施工するメリット

メリット

土間コンクリートをDIY施工するメリットは、何といっても費用が抑えられることです。

土間コンクリート施工を業者に依頼すると、業者にもよりますが目安は1平米あたり10,000円~15,000円程度かかります。

1平米あたりですから、範囲が広ければ広いほど、お金がかかります。

一方DIYで土間コンクリートを施工すると、口コミによれば広さにもよりますが約15万円ほどで済むようです。

また、土間コンクリートを自分の好きなようにアレンジできるのもメリットです。

土間コンクリートをDIY施工するデメリット

デメリット

土間コンクリートをDIY施工するデメリットは、全てを1人で行わなければならないため、1日で終えることが出来ない場合があります。

範囲によっては1人では出来ない場合があるため、助っ人が必要な場合があること、そして自分では難しい施工過程があることも考えられます。

お問い合わせ

土間コンクリートは手入れも大切

土間コンクリート

土間コンクリートをDIY施工で敷いた後は、しっかりとした手入れも大切です。

ほうきでの日々のゴミとりをはじめ、コンクリートを定期的に洗剤などで掃除をすることを怠らないようにしましょう。

もし、手入れを怠りコケが生えてしまった場合は、軽度であれば熱湯で除去しましょう。

コケが増えてしまったら洗剤を使って掃除し、洗い流しましょう。

また、ひび割れに注意しましょう。

コンクリートのひび割れは、土間コンクリートの強度にも関わります。

放置すると雨漏りや地盤沈下にの原因になりますので、専用の補修剤で補修しましょう。

まとめ

土間コンクリートのDIY施工は手間がかかるものの、重機を使わなくても自分で行うことができます。

時間はかかりますが、アレンジ幅も広く非常にチャレンジしがいのあるDIY施工ですので、施工後の達成感は計り知れないものになります。

本記事をご覧いただき、土間コンクリートのDIY施工にチャレンジしてみたいという気持ちになりましたら、是非チャレンジしてみてください!

もし自分で土間コンクリートを施工するのが難しいと感じた場合、外構業者に予算を確認してみたり、業者と予算の比較をするのも手段のひとつです。

もちろん、一度自分で土間コンクリートのDIY施工に挑戦してからも、相談することは可能です。

お気軽に相談してみてください。

【こちらの関連記事もご覧ください】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です