ベランダの目隠しにすだれを使う方法

すだれは日本で古くから使われてきた道具で、日差しを遮ったり風を通したり、また視線を遮る効果も持っています。

ベランダですだれを目隠しに使うことで、快適な環境を維持しつつ外からの視線を遮ることができます。

すだれは、和風でレトロな雰囲気をもっているため、ベランダのデザイン性を上げることもでき、効果的に使えるアイテムです。

手軽で雰囲気を良くしてくれるすだれをベランダの目隠しで使おうと思ってるけど、どうやって取り付けていいかわからないとお悩みの方もいるのではないでしょうか。

今回はベランダの目隠しにすだれを使うために、取り付け方やすだれのおすすめ製品をご紹介します。

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ベランダの目隠しにするすだれのメリット

ベランダの目隠しにすだれを使用した場合、さまざまな効果やメリットがあります。

まずは、強い太陽光を遮る遮光や、熱を遮断する遮熱です。

隙間が程よく空いているので、完全には遮ること無く明るさをしっかりと感じることができます。

通気性もよく、気持ちのいい風を通してくれます。

また、すだれは中からは外が見やすく、外からは中の様子が見えにくくなるという特徴があります。

ただ、昼間に限定されるので、夜には外から中が見えやすくなります。

そして、ベランダにすだれを使うことで、部屋の気温を抑えられることから節電対策にもなります。

すだれに水をかけると打ち水と同じ気化熱の働きで、温度を下げることができ夏にはより快適に過ごすことができます。


ベランダの目隠しにするすだれの設置方法

ベランダの目隠しにすだれを使うときの設置方法をみていきましょう。

すだれはシンプルな構造から自由度があり、さまざまな設置方法があります。

ここではベランダの目隠しにするすだれの代表的な設置方法をご紹介します。

目隠しフェンスとしてすだれを使う

目隠しフェンスとして、ベランダの柵や手すり部分に沿って取り付けていきます。

ベランダの面に対してすべてすだれをつけると、統一感が出て雰囲気を高めることができます。

あらかじめ、目隠しをしたい部分の高さや長さなどの寸法を採っておきましょう。

  1.  ベランダに設置したい分のサイズにすだれをカットします。
  2.  すだれを設置する場所に置いて、柵など固定場所を確認します。
  3.  インシュロックや麻ひもなどで、すだれと柵を繋いでいきます。
  4.  必ず上と下、もしくは上と中間という形で2箇所ずつ固定しておきましょう。
  5.  しっかりと固定できたら、インシュロックやひもの余った部分を切り落とします。
  6.  歪んでる部分などないか確認をして完成です。

シェードのようにすだれを使う

ベランダの窓壁側からシェードのように斜めに設置する目隠し方法です。

目隠しできる部分は限られてしまいますが、しっかりとした日よけにもなり、室内にいるときは窓に垂らしておくことで、カーテン代わりにも使用することができます。

あらかじめ、窓枠の上からベランダの手すりまでの寸法を採っておきましょう。

  1.  設置したい場所の窓枠の上部分に、挟んでネジを締めるだけでフックがつけられる、すだれハンガーを2箇所取り付けます。
  2.  すだれの橋の部分をフックに引っ掛けます。
  3.  すだれの下側の両端に1本ずつひもを通しておきます。
  4.  ベランダの手すりにひもを通して結びます。
  5.  手すりに両面テープでフックをつけて、そこにすだれを引っ掛ける方法もありますが、粘着テープが残る可能性もあるので、後から取り除くのが大変かもしれません。
  6.  しっかりとすだれを張ることができたら完成です。

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ベランダの目隠しにするすだれの選び方

すだれは目隠しとして使用できますが、インテリアとしての要素も持っています。

お気に入りのベランダにするために、素材やサイズなどすだれを選ぶ際のポイントを見ていきましょう。

サイズの確認

すだれは一般的に横幅が88cmと窓を一枚覆えるほどのサイズです。

ベランダの目隠しをする場合には、取り付ける場所の寸法をしっかりと採って、すだれを購入してから足りないということがないように注意しましょう。

また、一般的なすだれよりも大きいサイズのタイプもあるので、取り付ける際に大きいほうが効率的な場合は、そちらのすだれを採用することも検討しましょう。

屋外で使うために

すだれをベランダで使う際には、風雨にさらされるので劣化してしまい、何年も使っていくことができません。

高額なすだれは質感もよくしっかりとしていますが、数年で買い換えなければいけないこともあります。

すだれを屋外で使用する場合、買い替えが必要になることをあらかじめ念頭においておきましょう。

使い捨て

すだれをベランダの目隠しで使用していくと、天然素材でできたすだれは風雨にさらされて劣化してきます。

そこで、使い捨てとして割り切って使用していくのもひとつの手と言えます。

大きいすだれでも1000円で購入できるものもあり、長い目で見ても安価に設置していくことができます。

天然素材の風合いや質感は雰囲気を高めてくれるので、劣化するのはわかっていても使いたいというかたもいるのではないでしょうか。

ベランダの目隠しとしてすだれを設置するのは、とても簡単にできるので、検討してみても良いかもしれません。

樹脂製

ベランダの目隠しをするために作られた製品の中には、すだれの色合いや風合いを再現しているものもあります。

樹脂製でできているため、天然素材よりも強く、長く使っていくことができます。

価格は高めですが、目隠しの効果や風合いもあり、劣化もしにくいことからライフサイクルコストは安くなります。

すだれの設置が苦手な方やメンテナンス、劣化したすだれのゴミ出しなど将来的なことが不安な方にはおすすめの素材です。

夜はカーテンも併用

明るい日中にはすだれの目隠し効果が発揮されますが、外が暗くなり室内が明るい状態では、目隠しの効果が無くなってしまいます。

素材に関係なく、すだれの構造上仕方がないことなので、夜の目隠しにはカーテンを併用するようにしましょう。

巻き上げ機つき

すだれをシェードのようにぶら下げて使用する場合、巻き上げ機がついていると、使わないときに収納できるなど便利に使うことができます。

出しっぱなしのすだれは、風の影響で損傷を受ける場合もあり、できることなら巻き上げておいたほうが安全です。

また、巻き上げ機が最初からついていない場合でも、別売りで購入することができるので、それ用意して取り付けるという方法もあります。

シェード代わりにしているすだれを収納しておくことで、ベランダを広く使うことができ、その場に応じた使い方をすることができるので、巻き上げ機はおすすめのパーツです。

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ベランダの目隠しに使うおしゃれなすだれ

ここではすだれをベランダの目隠しとして使うための人気商品を紹介していきます。

ベランダをおしゃれで快適な空間にするために、好みのすだれを見つけてみましょう。
(※執筆時点の価格です)

天津すだれ|二村製簾

昔ながらのすだれで、天然素材のよしを使用しているのでとても軽くて設置がしやすい特徴があります。

また価格も低いため、使い捨てとしても使用することができ、ネットではシーズンに関係なく購入できるのでおすすめです。

サイズも88cm×80cmから最大で88cm×280cmまで9サイズ用意してあるので、設置場所に合わせて購入することができます。

天然素材の自然な風合いがあり、柔らかさを感じることができます。

すだれで迷ったら、天津すだれを選ぶようにしましょう。

  • サイズ:88cm×200cm(88cm×80cmから最大で88cm×280cm)
  • 素材:よし、丈、綿糸
  • 価格:1,022円

すだれ PP グランツ|三宅製廉

樹脂製のすだれですが、質感もよく高級感を感じることができます。

遮光率が約87%、UVカット率が約80%と高い機能性をもっているすだれです。

吊り下げフックがついているので、製品が届いたらすぐに設置することができます。

素材がポリプロピレンなので、風雨にさらされていても劣化がしにくく、長く使用していくことも可能です。

落ち着いた雰囲気を持っているので、ベランダのアレンジにも効果的です。

  • サイズ:88cm×180cm
  • 素材:ポリプロピレン、塩化ビニール、エステル
  • 価格:2,563円

こだわりすだれ|ロイヤル通販

一般的なすだれの倍の幅を持つロイヤル通販のこだわりすだれです。

上部に天然の黒丸竹を使用しているので、頑丈で強度をもっています。

48本の糸で2列に天然素材のよしを編み上げているので、耐久性が高く数シーズンの仕様もできます。

幅が広いので、2枚必要だったすだれを1枚ですますことができます。

サイズは他にも丈が157cmのものもあり、設置場所によって選ぶことができます。

価格は高めですが、幅広のすだれを効果的に使えるようであれば、購入を検討してみましょう。

  • サイズ:176cm×112cm
  • 素材:よし、黒丸竹
  • 価格:4,980円

PPカラーすだれ|ロイヤル通販

カラーバリエーションが6色あり、ベランダに色を取り入れることができます。

モノトーンのアレンジにはホワイトやライトベージュ、ナチュラルアレンジにはダークグリーンやダークブラウンなど、ベランダに持たせたい雰囲気によって選ぶことができます。

樹脂製なので、劣化をしずらく、長く使っていける製品です。

スライド式のフックが最初からついているので、すぐにすだれを使うこともできます。

シンプルモダンな住宅に雰囲気がよく合うので、すだれの機能を活用しつつデザイン性をモダンにしたい方におすすめです。

  • サイズ:88cm×180cm
  • 素材:PP、PS、ポリエステル
  • 価格:2,800円

すだれ PP 和の彩り|大湖産業

ダークブラウンのカラーがシックな雰囲気を持つ和の彩りです。

樹脂製ですが、自然な風合いがあり安っぽさを感じません。

巻き上げ機が最初からついているので、風の強い日やすだれを使用しないときには、巻き上げることで風の影響を受けずに安全に収納しておけます。

  • サイズ:88cm×180cm
  • 素材:ポリプロピレン、PVC、綿糸
  • 価格:2,544円

ベランダ目隠しにすだれを使うまとめ

ここまでベランダの目隠しにすだれを使用する方法をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

すだれは、目隠しや日よけなどの機能を持つだけでなく、ベランダの雰囲気を高めてくれます。

古き良き日本の雰囲気をだせるだけでなく、アジアンテイストをベランダに取り込む際にも使うことができ、おしゃれなベランダ作りをサポートしてくれます。

よしなどの天然素材や樹脂など、素材によっても扱い方が変わりますが、機能や効果をどちらも持ち合わせています。

すだれをベランダの目隠しとして使いつつ、暑さを解消するアイテムとして、設置してみてはいかがでしょうか。

きっとベランダを快適な空間にしてくれますよ。

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