庭でバーベキューをして、家族や友人と楽しむ時間を作りたいけど、必要なものや注意点がいまいちわからないという方も多いのではないでしょうか。
バーベキューはしたことあってもその場を仕切るとなると、わからないことがでてきて手間取ってしまうものです。
また、公園やバーベキュー場では問題にならないことも、自宅の庭でバーベキューをすることで近隣とのトラブルに発展してしまうこともあるため、注意点についてもしっかりと考えておかなければなりません。
バーベキューを庭で楽しむために、最低限必要な知識やおすすめグッズ、それにバーベキューの注意点をご紹介していきます。
バーベキューの楽しみ方を知って、家族や友人と庭でのゆったりとした時間を満喫しましょう。
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////バーベキューを庭でするメリット
バーベキュー場がある公園など、屋外で食事を楽しめる場所は数多く存在します。
そういった場所が近くにないときには、庭というプライベートな場所を活用することで開放的な気分で食事を楽しもうという考えもでてきますよね。
まずは、庭でバーベキューをすることで得られるメリットについて確認しておきましょう。
お手軽なアウトドア
バーベキュー場を使うとなると、事前に予約が必要だったり荷物を用意して移動したりといった手間がかかりますが、庭でバーベキューをすることでそういった手間を省くことができます。
簡単なバーベキューであればコンロや炭を庭に用意するだけでよく、重い荷物を持ってなん往復もしなければいけないなんてこともありません。
また、好きなときにバーベキューを楽しむことができるため、思い立ったら当日のお昼ごはんや夕ごはんを外で味わうということも可能です。
空を見上げることができ開放的な雰囲気で味わうバーベキューは、数メートル先の庭でも普段の食事やお酒を何倍にも美味しくしてくれます。
並ばなくてもいい
庭でバーベキューをすれば、トイレや水場で並ぶことなく好きなタイミングに使用することができます。
アウトドアシーズンの週末などには、バーベキュー場のトイレや水場で並ばなくてはいけないことも多くあります。
多くの人が利用する公共の場所なので、並ぶことは当然のことですが、行くタイミングなど考えておかなければならず、ちょっとしたストレスですよね。
庭でのバーベキューであれば当然自宅のトイレが使え、混雑などを考える必要がなく好きなタイミングで使うことができます。
突然の雨にも対応できる
バーベキューを楽しんでる時に突然の雨が降ってきたとしても、庭でバーベキューをしていればすぐに対応することができます。
庭に出している荷物を自宅に入れて、リビングなどでホームパーティーに切り替えることもでき、雨が上がったらバーベキューの続きをすることも可能です。
バーベキュー場では雨で中断した場合、その中で待っていなければならず、撤収も大変ですよね。
////庭でバーベキューを楽しむためのコツ
バーベキュー初心者の方でも庭でのバーベキューを存分に楽しめるようにするコツをご紹介します。
バーベキューのスタイルは経験していくうちに身についていくもので、人それぞれのやり方というものもできてくるものです。
ご紹介するコツだけでなく、自分に適した方法を見つけることもバーベキューの楽しみのひとつになるので、回数を重ねて探究してみるのもいいでしょう。
////庭でバーベキューをする時の火のおこし方
バーベキューでは炭を使って食材を調理しますが、経験が少ないと火をおこすのに手間取ってしまうことが多々あります。
炭は火のつきが遅いためちょっとしたコツが必要になりますが、火をおこしてしまえば長くゆっくりと燃えてくれます。
庭でバーベキューを味わうために必要な火のおこし方について見ていきましょう。
バーナーで火をつける
ガスバーナーはカセットガスに器具をつけることで、強力な火力が得られる道具です。バーナーの炎を直接炭にあてることで火をおこします。
直接バーナーの火をあてる方法は、火のあたる一点しかつけられませんが、確実に炭に火をつけることができます。
ちいさめの炭にあてたり、炭を井桁に組むことで火がつきやすくなります。また、バーナーがないという場合にはカセットコンロを使う方法もあります。
炭をカセットコンロの火に直接あぶる方法で、こちらも簡単に炭に火をつけることができます。
着火剤を使って火をつける
着火剤はジェルタイプのものや固型タイプのものがあり、簡単に火をつけることができます。
ただし、炭に確実に火をつけるためには、ちょっとしたコツが必要になります。ジェルタイプの着火剤の場合、新聞紙などの上に着火剤をたらし、その上に炭を配置していきます。
炭は空気が通りやすくするために、井桁に組んだりすることで、火がまわりやすくなります。火が炭についたらうちわなどで風を送り、炭の半分以上に火がつくまで続けます。
火のついた新聞紙が風で飛んでしまわないよう注意するようにしましょう。
固形タイプのものは、着火剤を井桁に組み、その上に炭を置いていきます。火が炭についたら、風を送り込んであげます。
火をつけてから着火剤をつぎ足してしまうことをよく見かけますが、やけどをする危険があるので絶対にしないようにしましょう。
新聞紙を使って火をつける
新聞紙を使った火おこしは、風などで火のついた新聞紙が飛んでしまうことがあるので十分に注意するようにしましょう。
新聞紙を雑巾のように絞り込み、それを井桁に組んでいきます。その周りに炭を詰めていき、井桁の中や上にも炭を入れていきます。
雑巾絞りをした新聞紙に火をつけて、井桁の中に投入し、炭に火がつくまで待ちます。火が炭についたら、炭の半数以上に火がつくまで風を送ります。
火おこし器を使うと素早く火をおこせる
バーベキューでは、炭をおこすタイミングが重要になります。
早すぎても炭が無駄になってしまうし、遅すぎても料理ができずに待たされることになってしまいます。
火おこし器は空気の取り込み口があり、空気の流れを効率よくすることが出来るので、簡単に素早く火をおこすことができます。
前述した火のおこし方を火おこし器の中で行うことで、火がつくまでの時間を短縮することができます。
ドライヤーも使える
庭でバーベキューをする際に、近くに電源があれば、火おこしをする際に風を送る道具としてドライヤーも使うことができます。
うちわなどで風を送り込む作業は、結構な労力となります。それをドライヤーで行うことで、簡単に風を送り込むことができ、ちょうど良い火力を作り出すことができます。
ただし、着火剤の火を消してしまう場合もあるのでドライヤーの風力に注意したり、炭に火がついてから使うなどタイミングには気をつけるようにしましょう。
バーベキューに最適な肉の量
庭でバーベキューをする時に最適な肉の量は、一人あたり300g程度と考えておくといいでしょう。
なるべく肉を余らせたくない場合には、大人の男性で300g、女性や子供で200gほど用意しておくと足りなくなることもなく、余る量もほどほどになります。
バーベキュー場に出かけるわけでもないので、余った肉は冷蔵庫や冷凍庫にいれて後日調理することもできます。
余った肉で冷蔵庫の中をかさばらせたくなかったり、足りなくなって近くのスーパーに買いに行くのは面倒など、あらかじめ考えてみて量を決めてもいいかもしれません。
また、友人を招いて庭でバーベキューをする場合には、食材を持ち寄りにすることで必要量の調整をすることもできます。
食材のバランスをとるために事前のコミュニケーションが必要ですが、それもバーベキュー当日までの楽しみになるのでおススメです。
庭でバーベキューを楽しむためにも煙や視線に配慮する
住宅街などでは、プライベートな場所である庭でも、近隣に配慮する必要があります。特にバーベキューでは煙やにおいなども出るため、洗濯物を干す時間帯には注意が必要です。
トラブルになる可能性がある場合には、事前に相談したり、日中は火をおこさないなどの配慮をしましょう。
また、道路に面している庭などでバーベキューを行う場合には、道路側からの視線が気になることがあるかもしれません。タープなどで視線を遮ったりすることも考えておきましょう。
準備や片付けはみんなの力をフル活用
庭でバーベキューを楽しむためにも、準備や片付けは少しでも楽な形にするようにしましょう。
バーベキューの時間はそれだけで楽しいものですが、準備や片付けが大変ということでは、次も庭でバーベキューをやろうという気持ちにはなれなくなってしまいます。
参加する人それぞれが準備や片付けを行うことで仕事を分担することができ、友人を招いたバーベキューでも終わった後にどっと疲れてしまうということもありません。
また、使わなくなった道具はちょっとずつ片付けていくという方法もいいでしょう。
食事が終わってゆっくりする前に後片付けを終わらせてしまい、後はゆったりと1日を思い出しながら語らう時間にすれば、慌ただしさもなくゆったりとした時間を演出することができます。
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庭でバーベキューをするためのおすすめグッズをご紹介
最初は最低限の道具を用意して徐々にグッズを揃えていくということもできますし、こういうスタイルでバーベキューを楽しみたいというイメージがあれば、最初から道具を揃えてしまうということもできます。
それでは、庭でバーベキューをするためのおすすめグッズを見ていきましょう。
バーベキューコンロ
庭でバーベキューを楽しむためにバーベキューコンロなど、肉や野菜を調理できるものが必要です。脚のある自立式のものや、卓上で使えるものがあり、スタイルによって選ぶことができます。
キャンプでも使用できるコンロは、コンパクトにすることができるため、収納スペースが限られている場合にはいいでしょう。
大きさは4人・5人で1200平方センチメートル、6人から8人で2400平方センチメートル程度の目安で考えておくと効率よく調理することができます。
尾上製作所 バーベキューコンロ
オーソドックスなバーベキューコンロで、脚を取付けることで高さを変えられる自立式のコンロです。
網をスライドさせることで、炭を足すことができ、簡単に火力の調整を行うことができます。
ハーフェレ ロータスグリル
油が炭へ直接落ちないため煙が出にくい仕組みになっているバーベキューコンロです。
また内部のファンによって炭に火をつけることが簡単にでき、本体が熱くなりにくいのでテーブルに直接置くことができます。
炭
バーベキューで使う炭は、ホームセンターやディスカウントショップなどで購入できます。
ただ、煙や火の粉などが気になる場合には、しっかりと選ぶようにしましょう。
成形炭は着火しやすく燃焼時間が長い、火の粉が飛び散らないという特徴をもつ炭で、初心者におススメの炭です。
また、国産の上質炭は安い炭を使うのに比べて煙を減らす事ができます。
そして有名な備長炭ですが、火の粉が飛びにくく長時間の燃焼があり煙は少なくできますが、火をおこしにくいというデメリットもあります。
価格や特徴がそれぞれ異なるため、庭で使うことを考えて、最適なものを選ぶようにしましょう。
キャプテンスタッグ エコオガ炭
小型の炭で小さいコンロでもそのまま使用することができます。煙が少ないため、庭でのバーベキューでおススメです。
岩手県木炭移出協同組合 国産岩手木炭
国産の炭で火持ちがよく煙が少ないという特徴があります。10cmに切りそろえてあるため使い勝手がよく火力も安定します。
着火剤
バーベキューで火おこしをする際に使う着火剤にはおもに2種類のものがあります。
ひとつはおがくずなどの材料を圧縮して油を染み込ませた固形タイプのもので、炭の下に敷いて着火します。
ふたつめはジェルタイプの物で、新聞紙の上にたらしたり、直接炭につけて着火します。
固形タイプのものは、袋をあけたまま保存しておくと、しけってしまうこともあるので保存しておく場合には注意が必要です。
また、着火剤は火がついた後に付け足しをすることはとても危険です。扱い方には十分に注意しましょう。
尾上製作所 ハイチャッカー
固形タイプの着火剤で切れ目が入っているため、必要な分を簡単に割って使うことができます。
燃焼時間も約7分あるので、炭にしっかりと火をつけることができます。
ガスバーナー
絶対に必要というものでは無いですが、火おこしを簡単にすることができ調理にも使えるのがガスバーナーです。
カセットガスを取り付けることで、集中的な炎を出すことができ、炭に直接火をつけることができます。
勢いがあるため恐怖感を感じることもありますが、しっかりと安全に取り扱えばアウトドアで便利に使えます。
また、肉や魚の表面に焼きめをつけたりすることにも使えるなど、調理にも使用でき味や見た目にインパクトを与えることも可能です。
岩谷産業 カセットガス トーチバーナー
カセットコンロに使用するガスを使用するため、スーパーやコンビニでも燃料を用意することができます。
ピストル着火方式を採用しているので、簡単に点火することができるガスバーナーです。
火おこし器
炭に効率的に火をつけることができるのが火おこし器です。
アウトドアメーカーから多くの種類がでており、コンパクトにしまうこともできるため、収納に困ることもありません。
バーベキューの回数が多くなるのであれば、簡単に火おこしをすることができるので、持っていても損は無いでしょう。
キャプテンスタッグ 炭焼き名人
折りたたみ式の火おこし器で、収納時には薄くできるため収納場所が少なくてすみます。
下から空気を取り込み中心部から外への空気の流れができるため、煙突効果で燃焼効率があがり効果的に炭をおこすことができます。
トング
バーベキューで活躍してくれるのがトングです。トングは、調理用と炭用にそれぞれ用意するようにしましょう。
また、バーベキューの参加人数が多い場合には、調理用のトングを2つ用意しておくと効率的に調理することができます。
炭用のトングは少し長いものを用意するようにしましょう。熱が伝わりにくく、火の近くでも遠くで作業できるので安全に使うことができます。
キャプテンスタッグ 万能トング
炭や食材を掴むためのトングです。30cmと40cmというサイズがあるので、用途別に揃えておきましょう。
軍手
バーベキューでは炭を直接触ることもあり、熱した金網を動かすこともあります。軍手を用意しておけば手を汚さずにすみ、金網も安全に動かすことができます。
トングで代用することもできますが、用意しておくと便利に使えます。
エプロン
調理の時や火を扱う時に洋服を守るためにエプロンがあると安心です。火の粉がついて穴が空いてしまったり、油などの汚れから洋服を守ることができます。
また、ポケットが付いているエプロンであれば、ライターや軍手なども入れておくことができ、必要な時にすぐに取り出せます。
それから、雰囲気を高めるためのおしゃれグッズとしてもエプロンを活用してもいいでしょう。
クーラ−ボックス
庭でバーベキューをする場合、冷蔵庫を使うことができるため絶対に必要なものではありませんが、人数が多いバーベキューでは飲み物専用として置いておくと便利に使うことができます。
すぐ側の庭ですが、家の中の冷蔵庫に行くためには靴を脱ぎ履きしなければなりません。
クーラーボックスがあれば、その場で飲み物を取り出すことができ、足りなくなったらまとめて冷蔵庫から補充することができます。
外に出さなければいけない荷物が増えてしまいますが、快適なスペースを作るためにクーラーボックスを活用することを考えてみましょう。
テントファクトリー クーラーボックス
ステンレスの外観がクールな印象のクーラーボックスで、51リットルのほかに29リットルの容量のものがあります。
51リットルの容量があれば、飲み物のほかにも食材を入れておけるスペースが作れます。
イスとテーブル
庭でゆったりと過ごすためにイスやテーブルを用意したほうがいいでしょう。
キャンプ用の折り畳みイスやテーブルは、コンパクトにすることができるため収納場所も少なくすることができます。
また、庭のスペースが広い場合には、ガーデンファニチャーなど据え置きにできるタイプであれば、準備や片付けの手間を省くことができます。
最低限用意するところから初める場合にも、お皿やコップが置けるテーブルは用意しておきたいところです。
イスを何脚も用意するのは大変かもしれないので、まずは身の回りにイスの代わりになるものを探してみましょう。
踏み台やクーラーボックス、収納箱などで代用することも可能です。
コールマン ファイアーサイドフォールディングチェア
燃えにくい生地で作られたキャンプでも使えるローチェアです。折りたたむことができ、ハンドルが付いてるので持ち運びも便利にできます。
FIELDOOR ロールテーブル
高さをかえることができるため、ローテーブルにすることも可能で、収納時には天板を折りたたむことができるのでコンパクトにすることができます。
組立方法も簡単なため、準備や片付けに時間をかけることなく行えます。
照明器具
日中にバーベキューを楽しむだけであれば、照明器具は必要ありませんが、楽しんでいると夕方近くまであっという間に時間が過ぎてしまいます。
そういった際にはヘッドライトやランタンがあると、暗くなってからの片付けにも対応することができます。
特に洗い物をする場合、暗くなってくると汚れが見づらいこともあり、ライトの光が欠かせません。
また、夕方から夜にかけてバーベキューを楽しむ場合にも、肉の焼き加減を見るためにキッチンスペースにランタンを置いておくといいでしょう。
庭に照明器具を取り付けるとなると工事が必要になってしまいますが、ランタンを何個か用意しておけば十分な光量を得ることができます。
ランタンにはガスやオイルなどを燃料にするものもありますが、充電や乾電池で使用できるLEDランタンが庭でのバーベキューにはおススメです。
ジェントス エクスプローラーEX-1300D
最大で1300ルーメンの光量があるので、バーベキュースペースを明るく照らしてくれます。
光は白色や昼白色、暖色を選ぶことができ、さらにろうそくの火のようなゆれをだしてくれるキャンドルモードもあるので、シーンに合わせて使い分けることができます。
WAQ LED ヘッドライトWAQ-HL1
小型のヘッドライトで最大300ルーメンの明るさで照らすことができます。
手をかざすだけでオンオフが可能なので、手が汚れていても使用することができ、防水になっているので突然の雨にも対応することができます。
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庭でバーベキューをする時のマナーについて
庭でバーベキューをして楽しい時間を過ごすためにも、近隣に迷惑がなるべくかからないようにしましょう。
敷地のプライベートな場所とはいえ、最低限のマナーは必要になります。気をつけるべき事柄について確認しておきましょう。
煙やにおいに配慮する
前述しましたが、バーベキューの煙やにおいは敷地を出て周りに飛散していきます。洗濯物ににおいがつくからやめて欲しいといったトラブルはよくある事例のひとつです。
煙の少ない炭やコンロを使ったり、日中のバーベキューにはカセットコンロで調理、またにおいの強い食材は家のキッチンで調理してから外で食べるなど、トラブルにしない工夫が必要です。
騒音には要注意
バーベキューの雰囲気が楽しかったり、お酒が入ってテンションが上がってしまうと、声のトーンも次第に上がってきてしまいます。
バーベキューをしている庭の中では楽しい雰囲気かもしれませんが、近隣の住民からしたらそれが騒音と感じるレベルなのかもしれません。
ホームパーティーがうるさくて警察に通報、かけつけた警察官から注意を受けるというケースも多くあります。
最後まで楽しい時間にするためにも、声の音量などには配慮するようにしましょう。
時間帯や頻度にも気をつけよう
庭のバーベキューは夜の時間帯も雰囲気がよく楽しめるものですが、あまり遅くまで行わないようにしましょう。
夜であれば洗濯物ににおいがつくといったトラブルはありませんが、近隣の住宅では就寝している時間かもしれません。
また、バーベキューの頻度にも気をつけたほうがいいでしょう。
あまり頻繁に庭でバーベキューをしていると、ちょっとくらいはと我慢してくれていた近隣の住民も我慢の限界という形でトラブルになる可能性もあります。
庭でBBQまとめ
庭でバーベキューが出来るようになれば、屋外のバーベキュー場などで不自由に感じていたことをクリアすることができ、休日の大切な時間を存分に楽しむことができます。
庭でバーベキューを行うことで、移動のために時間をかけずにすみ、食材が足りなくなっても簡単に補充することができます。
また、トイレで並ぶこともなく、水場で待たされることもありません。
庭でバーベキューをするメリットは多くありますが、住宅の環境によっては周囲に配慮する必要があるということはしっかりと覚えておきましょう。
マナーをしっかりと守って、庭での有意義な時間を目一杯楽しんでいきましょう。
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