【外構素材】和風タイルとは?和風にこだわりたい人必見

和風タイルとは?和風にこだわりたい人必見

和風デザインの外構にこだわる人には、「和風タイル」の活用もおすすめです。

タイルは洋風のイメージがありますが、日本古来の伝統を反映させた和風タイルというものがあるからです。

和風タイルとはどのような特徴を持つのか、どのように活用すればよいのかを知っておくとよいでしょう。

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タイルの歴史と日本のタイル

和柄 タイル

タイルはヨーロッパで誕生した建材ですが、日本に持ち込まれてからは日本の伝統と融合し独自のタイルを生み出しています。

タイルの歴史

最古のタイルはおよそ4650年ほど前のエジプトにあるピラミッド内で発見されています。紀元前7000年頃に誕生した日干しレンガを焼き固め、色をつけたのがタイルになりました。

7世紀にはイスラム教のモスクにおいて、その建物内外で色とりどりのタイルが用いられています。

8世紀に入ると中国の陶芸技術が融合し、やがてレンガはスペインからヨーロッパ各地に伝わるようになります。

日本では飛鳥時代の538年に仏像と経典が伝来し、その寺院建築の際に使用された瓦技術からレンガが生まれたとされています。

タイルの役割と種類

タイルの役割とその種類を把握しておくことで、和風タイルの活用方法に関するアイデアもいろいろと出てくることでしょう。タイルの役割には、次のようなものがあります。

  • 劣化や汚れから守る
  • メンテナンスが楽

そしてタイルには次のような種類があります。

  • 釉薬(施釉)タイル(ガラス質塗料でコーティングされツヤがある)
  • 無釉タイル(釉薬を塗らずにタイルの素材を生かす)
  • 磁器質タイル(吸水率1%以下のタイルで水回りや外装に向いている)
  • せっ器質タイル(吸水率5%以下のタイル)
  • 陶器質タイル(吸水率22%以下のタイルで外装には不向き)

外構で使用する際には、場所に応じてその特性やデザインを考慮して選ぶようにしましょう。

和風タイルの用途

和風タイルはおもに室内で使用することが多いタイルです。しかし外構においては、玄関アプローチや庭へのアプローチなどにも使用できます。

特に玄関アプローチは家の顔として目立つ場所でもあるので、和風外構をアピールするには効果的なところだと言えるでしょう。

あるいは門柱などで石材の化粧ブロックのかわりに、和風タイルを使うケースもあります。このように外構として使用する場合には、玄関や門周り、あるいは庭などのアプローチで役立つことでしょう。

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和風タイルの特徴と種類

和柄 背景

和風タイルはその名のとおり、日本らしさを感じさせるタイルのことです。明確な定義はありませんが、デザインや素材により和風をイメージさせるのが特徴です。

和柄を使用している

「和柄タイル」とも呼ばれますが、日本の伝統文様をデザインしたタイルのことです。規則正しく文様が配されているのが特徴で、和模様とも呼ばれます。

幾何学模様のデザインはさまざまなものがあり、おもに水回りに使用されることからキッチンや浴室などで用いられるのが特徴です。外構では庭に使われることが多いでしょう。

石材を使用している

庭園に石を配するように、石材も和風外構に必要なアイテムとなります。その石の持つ風合いを用いた石材タイルもまた、和風タイルとして人気があります。

石材タイルは陶磁器製のセラミックタイルに対して、天然石を使用して作られています。そのため色や形にはムラや違いがありますが、それもまた魅力のひとつと言えます。

材質としては火成岩や堆積岩、変成岩の3種類が主なものとなっています。石材タイルは吸水性があることから、外装よりも玄関アプローチなどに使用されます。

天然石風のタイル

見た目は天然石のようなセラミック製の磁器質タイルというものもあります。天然石とは異なり、表面にノンスリップ加工を施すことでアプローチにも安心して使用できます。

天然石によるタイルと比べると価格が安めであること、また重量が軽いことが利点となります。防水性も高いので、外装としても使えます。

美濃焼タイル

大正3年に多治見市で始まった美濃焼によるタイルも和風タイルとして人気があります。美濃焼の伝統を生かし、カラフルかつモダンなデザインが人気です。

昭和初期に入るとさらにカラフルに、デザインに凝ったモザイクタイルが誕生します。

日本特有の風景などをデザインし、多治見市笠原町で数多くの和風モザイクタイルが生産され海外にも輸出されています。

外構では床タイルとして人気があり、玄関アプローチなどに使用されます。

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和風タイルの購入方法

買い物かごとパソコン

和風タイルはどのようにして購入できるのかをチェックしておきましょう。

ネット通販

和風タイルは「楽天市場」や「価格コム」などのネット通販で購入できます。「和風タイル」で検索すれば、モザイクタイルや和風ボーダータイルなどがリストアップされます。

商品は1枚単位や10枚以上セットになっているものなどいろいろあるので、必要枚数に応じて購入できるでしょう。

建材メーカーのオンラインショップ

「LIXIL」などの建材メーカーの和風タイルを購入することもできます。サイトには商品のラインナップがあるので、詳しい説明を見ることができます。

オンラインショップもあるので、手軽に購入できるでしょう。

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和風タイルの活用方法

庭のアプローチ

それでは和風タイルをどのように活用すれば、和風外構として効果的に生かせるのかを説明します。

玄関アプローチで活用し重厚な雰囲気に

石材タイルを玄関アプローチに使うと、重厚な雰囲気に仕上げることができます。

和風外構として石材タイルは人気がありますが、特に目立つ玄関アプローチに使用することでその存在感をアピールできます。

注意が必要なのは、石材タイルには雨に濡れると滑りやすいものがあることです。アプローチで安全に歩けるように、滑りにくいタイルを選ぶことが大切です。

セラミック製の和風タイルであれば、滑り止めの加工を施したものもあるので、選択肢のひとつとしておすすめします。

門柱

門柱も外構では家の雰囲気を決める大事な部分になります。ここに和風タイルを使用することで、和風デザインのイメージを醸し出すことができます。

使用する範囲が広い場合には、幾何学模様の和風タイルよりも、石材タイルあるいは石材風タイルを使用したほうが重厚感を感じさせることができます。

凹凸のあるデザインの和風タイルを使用すれば、間接照明との組み合わせにより印影を楽しむこともできるでしょう。

フェンス

フェンスの基礎にも和風タイルを利用できます。コンクリートの基礎の上に和風タイルを貼ることにより、和モダンな雰囲気を演出できます。

フェンスの基礎は一度施工すると、そう簡単には変えることはできません。

しかし和風タイルを活用することで、和風外構へと変化させることが可能となります。植栽を植えるなどにより、さらに雰囲気を醸し出すこともできるでしょう。

庭のアプローチ

庭のアプローチにも和風タイルを利用できます。両脇に砂利を敷くことで、落ち着いた雰囲気に演出できます。

アプローチにタイルを使用するポイントは、滑りにくい素材のタイルを使うということです。

石材風のセラミックタイルであれば、ノンスリップ加工を施しているので雨が降っても滑る心配がありません。

まとめ

和風タイルはデザインや素材などさまざまな商品があります。うまく活用すれば、簡単に和風外構の雰囲気を演出できる便利な外構素材と言えます。

玄関や庭などで工夫をして使ってみてはいかがでしょうか。

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