ベランダでも庭でも!家庭菜園は発泡スチロールでできる?徹底検証

ベランダでも庭でも!家庭菜園は発泡スチロールでできる?徹底検証

家庭菜園といえば戸建ての庭やマンションのベランダで育てるのが一般的です。

その際に、プランターの代わりに発泡スチロールの箱を利用できます。

しかしこれは単純に発泡スチロールがプランターの代わりになるということを意味するわけではありません。

そこで、ベランダと庭のそれぞれにおける、発泡スチロールでの家庭菜園をこまかく検証してみることにします。

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ベランダでの発泡スチロールの家庭菜園

ベランダでの発泡スチロールの家庭菜園

マンションに住んでいる人はほぼ必然的に、ベランダで家庭菜園をすることになるでしょう。

そこで発泡スチロールをプランター代わりに使うケースについて、いろいろと考えてみましょう。

ベランダでの発泡スチロールの置き場

まずはベランダの「どの位置に」発泡スチロールの箱を置くのかを考えることになるでしょう。

先に発泡スチロールを調達してからでは、置き場所がなかった、ということになりかねないからです。

ということは家庭菜園を始めるにあたり、どの野菜を育てるのかを考える前にプランターの大きさ、つまり発泡スチロールのサイズを決める必要があるということになるでしょう。

そのサイズで栽培できる野菜を探す、という手順になりそうです。

ベランダでの置き場を考えるには、消去法を使うことになります。というのも、ベランダはどこにでもプランターを置いてよい、というわけではないからです。

まずベランダでの家庭菜園で注意が必要なのは、エアコンの室外機の前にはプランターを置かないということです。

室外機の風が植物に直接当たるのを避けるためです。これは発泡スチロールを使う場合でも同じなので注意しましょう。

また避難はしごの「ふた」の上にも置けませんし、洗濯竿の下も邪魔になるので置けません。

さらに隣家のベランダとの境に「隔て板」があれば、その前に置くことも消防法により禁止されています。

非常時にはこの隔て板を破って避難する必要があるからです。

以上を注意すれば必然的に、発泡スチロールの箱を置ける場所が決まると思います。

それに応じて幅や奥行きが決まるでしょう。深さはある程度は確保できると思います。

発泡スチロールを入手するポイント

ベランダでの置き場所が決まれば、それに合わせて置けるサイズを測っておきましょう。

サイズが決まればいよいよ発泡スチロールの入手です。

発泡スチロールの箱はホームセンターで「保温箱」や「クーラーボックス」として販売しています。

安いもので50センチ×30センチほどの大きさなら400円程度で購入できます。

サイズはこまかく分かれているお店もあるので、必要とする大きさのものが手に入ると思います。

もしサイズが合うのであれば、スーパーでもらうこともできます。

スーパーでは仕入れる野菜や魚を発泡スチロールの箱に入れているので、不要となった発泡スチロールを無料で配っています。

お店で購入する商品のようにサイズのバリエーションは少ないので、必要なサイズのものが手に入るならもらっておきましょう。

発泡スチロールでプランターを作成する

必要なサイズの発泡スチロールの箱が手に入ったならば、次はプランターとして使えるように加工します。

加工とはいっても、難しい作業ではありません。底に水はけのための穴を開けるだけです。

穴あけも特別な道具は必要ありません。発泡スチロールは割り箸でも簡単に穴が開くからです。

ひとつが数センチ程度の大きさになるように、いくつか穴を開けておきましょう。

次に発泡スチロールの箱についている「ふた」を使って作業します。ふたの枠だけを残して切り抜き、そのふたは箱の底にはめておきます。

そうすることで、箱の底が直接ベランダの床に接することがなくなり、水まきをした時にきちんと排水されます。

切り取ったふたは数センチ四方の大きさに切り、鉢底用のネットを置いた箱の底に置いて底石代わりにします。ネットを置くことで、土がこぼれにくくなります。

もうひとつ、発泡スチロールのふたがあれば、受け皿として床に置いておきましょう。

以上で発泡スチロールの箱を使ったプランターの完成です。

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ベランダでの発泡スチロールによる家庭菜園の注意点

ベランダでの発泡スチロールによる家庭菜園の注意点

続いてベランダで発泡スチロールを使った家庭菜園における注意点をみていきます。

土が流れないように注意を

ベランダでの家庭菜園で注意が必要なのが、水やりの際に土が流れないようにすることです。

ベランダの排水管に土が流れてしまうと、中で詰まってしまいます。

特に市営住宅のように排水溝を隣家と共用するような場合は注意が必要です。

排水溝が詰まってしまうと、隣家にも迷惑をかけるからです。

発泡スチロールでのプランター作りの際に、底にネットを敷いておきましたが、どうしても水やりの際には少しばかりの土が流れ出ることがあります。

そのため、受け皿として別の箱のふたを下に置いておく必要があります。

日当たりの良い場所に置く

ベランダへの日差しは時間帯によって変わります。もちろん、ベランダの向きによっても違います。

ベランダに差し込む日差しの変化に応じて、発泡スチロールのプランターを置く場所を変える必要があるかもしれません。

しかし日中は仕事で留守にするという人も多いと思います。

そこで休日などにベランダに差し込む日差しの様子をチェックして、もっとも日照時間の長い場所に発泡スチロールのプランターを置くようにしましょう。

ただし夏場は夕方にかけての西日は避けるようにします。

西日が照りつけるとベランダの床はかなりの高温となるからです。

そのため発泡スチロールのプランター内も土も高温になり、野菜にとっては厳しい状態になります。

どうしても西日が避けられない場合には、下に台を置くなど床から離して、高い位置に置くとよいかもしれません。

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ベランダでの発泡スチロールによる家庭菜園の検証まとめ

ベランダでの発泡スチロールによる家庭菜園の検証まとめ

ベランダでの発泡スチロールによる家庭菜園の検証としては、このくらいになるでしょうか。

注意すべきことがいろいろとあることがわかります。

特にベランダで家庭菜園をする場合、その置き場所によって育てる野菜の種類が限定されるケースがある点に注意が必要です。

ベランダは避難経路の確保をしつつ、洗濯物を干すための動線なども確保しなければなりません。

それらを考慮したうえで、空いているスペースに発泡スチロールを置くという形になります。


庭での発泡スチロールの家庭菜園

庭での発泡スチロールの家庭菜園

続いて、庭での家庭菜園において発泡スチロールを使うケースについて考えてみましょう。

見た目をどうするか

ベランダでの発泡スチロールによる家庭菜園では気になりませんが、庭で行うとなれば気になることがあります。

その「見た目」です。庭といえばガーデニングに凝る人もいるように、外からの視線が気になるものです。

特にオープン型のフェンスであれば、外を歩く人から庭が丸見えになります。

おしゃれなプランターで家庭菜園をするのであればよいのですが、発泡スチロールとなると見た目が気になるものです。

特に栽培を続けるうちに発泡スチロールが汚れるようになると、周りの視線が気になると思います。

そんな時のために、百均のリメイクシートを使うとよいでしょう。リメイクシートは部屋の内装やキッチンの内装などで使える便利なシートです。

いろいろなデザインのものがあるので、好みのものを購入して発泡スチロールの外側に貼れば、その見栄えが良くなります。

発泡スチロールのサイズは割と自由度がある

ベランダの場合には、発泡スチロールのサイズは置けるスペースに応じて制限されます。

それに対して庭の場合、割と自由度があるのではないでしょうか。

もちろん庭の広さにもよりますが、おそらくベランダよりは広いスペースを確保できると思います。

つまり庭で発泡スチロールを使って家庭菜園をする場合には、選べる野菜の選択肢が広がるということです。

あとは複数の種類の野菜を育てる場合、発泡スチロールのサイズも変えるとしたら全体的な統一感を考慮することになるでしょう。

あまりにバラバラな大きさの発泡スチロールを置いてしまうと、統一感がなくなりだらしない印象を受けると思います。

統一感を出すためには、発泡スチロールのサイズは奥行きを合わせるとよいでしょう。

また高さが異なる場合、下に台を置いて高さを合わせるとすっきりした見た目になると思います。

庭での発泡スチロールによる家庭菜園のポイント

ベランダよりも自由度の高い庭で家庭菜園をする場合、季節ごとに旬の異なる野菜を育てることもできます。

春に種まきをする野菜や秋に種まきをする野菜を、発泡スチロールを変えて育てられるということです。

また発泡スチロールは保温性が高いので、冬場の栽培も可能となります。

野菜によっては連作ができないものが多いので、年間をとおして発泡スチロールごとにどの野菜を育てるか管理をするという楽しさもあります。

うまくスケジューリングをしつつ育てることができれば、満足度もより高いものとなるでしょう。

このように庭で発泡スチロールを使った家庭菜園を行うと、年間をとおしていろんな野菜を栽培できるメリットが生まれることがわかります。

まとめ

ベランダと庭それぞれにおける、発泡スチロールでの家庭菜園を検証してみました。

ベランダの場合には置き場所によるサイズ制限により、育てられる野菜の選択肢も限られることがわかります。

これは逆に言えば初心者の場合、さほど迷うことなく野菜選びができるということにもなるでしょう。

一方で庭での発泡スチロールによる家庭菜園の場合、野菜の育て方にいろんなバリエーションが生まれるという特徴があります。

これは家庭菜園にある程度慣れてきた人にとって、楽しみが広がることを意味するかと思います。

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