生ゴミをエコできる!家庭菜園の有効活用方法

生ゴミをエコできる!家庭菜園の有効活用方法

普段の生活で出てくる生ゴミを、家庭菜園で活用できるのをご存知でしょうか。生ゴミとはいて、そこには多くの栄養があるので、野菜作りに生かせるというわけです。

そこで今回は、生ゴミを家庭菜園で有効活用するための方法と、知っておきたいポイントをご紹介します。

エコにもつながるので、家庭菜園をする方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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生ゴミが家庭菜園で役立つ?その理由3つとは

生ゴミが家庭菜園で役立つ?その理由3つとは

家庭から日常的に出る生ゴミはなぜ家庭菜園で役に立つのか、その大きな理由を3つご紹介します。

生ゴミは野菜の生育に役立つ堆肥になる

生ゴミが家庭菜園で役立つ大きな理由は、「堆肥になる」からです。

堆肥とは、土の中の植物生育に有効な微生物を増やして、土を肥沃にするための資材です。

生ゴミはアミノ酸や糖分などの有機物でできているので、土に埋めておけば微生物が分解して発酵します。すると、生ゴミの量は大きく減少し、堆肥となります。

生ゴミを堆肥にして使うとエコにつながるメリットがある

環境省の発表によると、家庭ゴミのうち生ゴミの割合は調査対象となった8都市の平均で30%以上となっています。

(出典::容器包装廃棄物の使用・排出実態調査の概要(令和元年度))

そして全国の一般家庭からのゴミ総排出量は、平成29年度で年間4,289万トン、東京ドームのおよそ115倍もの量となっています。

このうち生ゴミは1,286万トン以上になる計算です。

(出典:一般廃棄物の排出及び処理状況等(平成29年度)について)

これらは焼却処理されるので、その分の電力も必要ですし、当然ながら環境への負荷もかかります。

その生ゴミを堆肥として活用することで、少しではありますがエコ活動に貢献するメリットがあるというわけです。

生ゴミ堆肥は簡単に作れる

エコにつながるとはいえ、生ゴミを家庭菜園に活用するための手間がかかっては、誰もが取り組むというわけにはいきません。

しかし生ゴミを堆肥にするのはそれほど難しいものではありません。

実際には堆肥が完成するまでの時間が必要ですが、作業量としてはそれほど時間はかからないということです。

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生ゴミを家庭菜園に役立てるその手順とは

生ゴミを家庭菜園に役立てるその手順とは

それでは生ゴミを家庭菜園で有効活用するための手順を簡単に説明します。

生ゴミはそのままでは家庭菜園に使用できません。まずは「発酵させる」作業が必要です。

生ゴミを発酵させるためには、土と一緒に入れます。発酵が進んだら土と混ぜ合わせることで、家庭菜園のための種まきができるようになります。

手順の流れとしては、これだけです。もちろん発酵させる過程ではもう少し作業が必要ですが、それほど難しいものではありません。

ポイントとなるのは、発酵させるための「時間がかかる」ということです。生ゴミを用意してから種まきができるようになるまで、半年程度はかかります。

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生ゴミ堆肥を作る3つの方法

生ゴミを家庭菜園に役立てるその手順とは

生ゴミを堆肥にする手順として、3つの方法があります。

庭で作る場合

庭の土をそのまま利用して、生ゴミを堆肥にすることができます。その手順を説明します。

  1. まず庭のなかで家庭菜園を行う場所に、生ゴミを入れる分の穴を掘ります。
  2. 次に水気を切った生ゴミをその穴に入れ、上から土をかぶせます。
  3. 生ゴミの発酵にはある程度の水分が必要なので、完全に水を切らないようにしましょう。しかし水分が多いと臭いが発生するので、「適度な水分」を残す形になります。
  4. 土の上にビニールシートをかぶせて、風で捲れないように四方に石を置きます。
  5. 1~2カ月に1度、ビニールシートを取って土と生ゴミを混ぜ合わせます。これは生ゴミを分解する微生物の活動に必要な酸素を取り込むためです。

この混ぜ合わせる作業を半年ほど繰り返せば、そのまま家庭菜園を行うことができます。

プランターで作る場合

プランターを使った生ゴミの堆肥の作り方を説明します。

  1. まずプランターにガーデニング用の土を入れ、細かく刻んだ生ゴミを入れます。最初は土をプランターの半分ほど入れておくとよいでしょう。
  2. 土と生ゴミを混ぜたら、端によせておきます。そしてその上から土をかけて、ふたをします。

生ゴミが出るたびにこの作業を繰り返し、プランターが土で一杯になったら1週間ほど置いてから再度かき混ぜて、数日間寝かせておけば完成です。

気温が低いと発酵が進まないので、冬場は部屋の中に入れておいたほうがよいでしょう。

ダンボールで作る場合

ダンボールを使っても、生ゴミから堆肥を作れます。ダンボールは余計な水分を吸収するので、初心者でも簡単に作れるメリットがあります。

  1. まずダンボールの底が直接ベランダなどの床につかないように、足をつけるか台の上に置きます。
  2. 次にダンボールにガーデニング用の土を入れ、水を含んだままの生ゴミを入れてよく混ぜます。
  3. ふたをして2~3日経ったら中身をかき混ぜ、再度ふたをします。

これを繰り返し、3カ月後くらいにガーデニング用の土を追加で加えてかき混ぜ、1カ月ほど放置すれば完成です。

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生ゴミでも家庭菜園に活用できないものがある

生ゴミでも家庭菜園に活用できないものがある

堆肥にできるとはいえ、すべての生ゴミを活用できるわけではありません。水分の多いものは「嫌気性発酵」になりやすく、腐敗すると悪臭を放ちます。

嫌気性発酵とは、空気に触れると死んでしまう微生物による発酵のことです。

通常は土と生ゴミを混ぜ合わせる時に空気も含めます。これは酸素がないと死んでしまう微生物で発酵させているためで、「好気性発酵」と呼びます。

堆肥作りに向いている生ゴミとしては、野菜の切れ端や卵の殻、茶葉やコーヒーの出涸らしなどがあります。

逆に堆肥作りに向かない生ゴミとしては、肉や骨、貝殻や油分の多い料理済みの食品などがあります。

生ごみ堆肥をうまく作るポイント

生ごみ堆肥をうまく作るポイント

簡単に生ゴミで家庭菜園に利用できる堆肥の作り方を説明しましたが、失敗しないためのポイントがいくつかあります。

まず堆肥が完成してから熟成期間をしっかりと取ることです。

生ゴミを土に入れたら、酸素を取り込むために定期的にかき混ぜることが必要です。そして出来上がった堆肥はさらに土と混ぜて、2~3カ月間じっくりと熟成させます。

そしてもうひとつのポイントとして、完成した堆肥はビニール袋に入れて乾燥しないように保管することが大事です。

その間も定期的に混ぜ合わせる必要がありますが、1年ほど経つとただの土になってしまうので注意しましょう。

投入する生ゴミですが、できるだけ新鮮なうちに使用することも大切なポイントです。水分を切って、細かく刻んでから土に加えます。

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生ゴミを家庭菜園で活用する際の臭いと虫対策とは?

生ゴミを家庭菜園で活用する際の臭いと虫対策とは?

最後に、家庭菜園で生ゴミを活用する際の臭いと虫の対策についてご紹介します。

悪臭は水分が過剰になると発生する

生ゴミで堆肥を作る際に、悪臭がするケースがあります。これは生ゴミを使っているのが原因ではなく、水分が多いことが原因です。

プランターを使っての堆肥作りで注意が必要なのは水分のコントロールです。水分が少なすぎても発酵は進みませんし、多いと臭いが発生します。

そこでダンボールを使うことで、余分な水分は吸収しつつ微生物が活動するための水分は確保します。

悪臭を発生させないポイント

臭いがするときは、酸素をしっかり中に入れるためによく混ぜておきましょう。この作業をするだけでもかなり臭いは軽減します。

適度な水分と酸素、そして生ゴミの栄養があれば、発酵による分解も早くなるので臭いは少なくなります。

それでもまだ臭いが気になる時は、ベランダなど風通しがいい場所に置いておきましょう。また追加で投入する生ゴミはさらに細かく刻むと分解が早くなります。

虫の発生を抑えるポイント

虫対策としてはプランターやダンボールにしっかりとふたをして、アブなどが卵を産み付けないようにすることです。

それでも中に虫が入ってしまった場合には、日干しすれば殺すことができます。

ただし、「アメリカミズアブ」が入ると生ゴミの分解が早くなるということだけ、頭に入れておくとよいでしょう。

まとめ

生ゴミは堆肥となることから、家庭菜園で活用できることがわかります。

土と混ぜ合わせるというひと手間は必要ですが、作業時間としてはそれほどかからないでしょう。

そして手塩にかけて作った堆肥を使って野菜を育てると、その成長がさらに楽しみになるかと思います。

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