【外構工事】自宅の目隠しには生垣とフェンスどっちがいい?工事費用からメリット・デメリットまで解説

【外構工事】自宅の目隠しには生垣とフェンスどっちがいい?工事費用からメリット・デメリットまで解説

自宅の外構工事を考えている方で、「目隠しはどんなスタイルにしようか」という悩みはないでしょうか。

目隠しの外構工事にはいくつかの種類があります。

そのなかでもメジャーな「生垣」と「フェンス」について考えてみましょう。

今回はその生垣とフェンスのどちらを選ぶべきなのか、費用面とメリット、デメリットから考えてみます。

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自宅に目隠しが必要な理由

自宅に目隠しが必要な理由

まずはそもそも、外構工事でなぜ目隠しが必要なのかを考えてみましょう。

「オープン外構」というものがあります。

その名のとおり、敷地に目隠しを設けずにオープンな状態にすることです。

このオープン外構にデメリットを感じるようであれば、目隠しの外構工事が必要になると考えてよいでしょう。

オープン外構のデメリットには、以下のようなものがあります。

  • 隣人が勝手に敷地内に入ってくる
  • 敷地の境界線を超えて隣人が車や自転車の出し入れ時に入ってくる
  • 通行人が敷地を通行する
  • ゴミを投げ捨てられる
  • セールスマンが入りやすい

このような行為が気になる方は多いと思います。

そこで目隠しの外構工事を考える際に、ふたつの選択肢が生まれます。

「生垣」にするか「フェンス」にするか、どちらがよいのだろうということです。

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自宅の目隠しには生垣とフェンスがある

目隠しフェンス
目隠しフェンス(引用:Amazon

自宅の目隠しにはいくつかの種類がありますが、ここでは「生垣」と「目隠しフェンス」の二択に絞って比較してみます。

生垣とは?

生垣は敷地の境界を明確にする目的で、樹木を列植(横に並べて植えること)した垣根のことです。

季節の変化によって葉の色が変わったり、花を咲かせたりする樹種を取り入れておしゃれに演出するものも人気があります。

隣人の視線を遮るという意味では、人工物を使用するよりも樹木を使ったほうが悪い心象を与えないという効果もあります。

目隠しのための生垣に最適な樹種

生垣にもいろんな目的があります。

防風・防火の目的や環境対策を目的とする場合もあるでしょう。

それぞれに適した樹種というものがありますし、もちろん目隠し用の生垣に適した樹種もあります。

その特徴としては、以下のようなものが挙げられます。

葉密度が高いもの

細かな葉がたくさんついている樹種のほうが、隙間からの視線を気にせずに済みます。

葉が大きな樹種の場合、剪定すると隙間が大きくなるので注意が必要です。

萌芽力が強いもの

生垣は定期的に手入れをします。

枝をカットしてもすぐに切り口から芽が出る樹種がおすすめです。

このような条件を満たす樹種を選びますが、その種類によって費用は異なります。

目隠しフェンスとは

目隠しフェンスは一般のフェンスと異なり、高さが2メートル近くあります。

高さがあることからブロック塀の上に設置するものもありますが、独立の柱を使うタイプも人気です。

目隠しフェンスは目的によってふたつのタイプがあります。

まずひとつは、視線のみを遮るタイプです。

多段フェンスと呼ばれるもので、下段は縦格子フェンスなどを使用します。

風通しも考慮して、ルーバータイプを選ぶという選択肢もあります。

もうひとつは隣家のエアコンの室外機などの音を遮るといった目的で、防音・防風フェンスというタイプがあります。

材質も木製や耐久性の高いアルミ製などから選び、それぞれ費用は異なります。

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生垣とフェンスの工事費用を比較

生垣とフェンスの工事費用を比較

それでは外構工事における目隠しの生垣とフェンスを、費用面から比較してみます。

結論から言うと、金額は目隠しフェンス(木製)が一番高く、続いて目隠しフェンス(アルミ製)、生垣という順になります。

もちろんどのような素材を選ぶのか、あるいは施工業者を選ぶのかによっても金額は異なります。

あくまでも目安として参考にしていただければと思います。

それでは、生垣とフェンスの費用を詳しくみていきましょう。

目隠し生垣の費用

まずは生垣の費用をみてみましょう。

施工する業者や使用する樹種によって価格はかなり変わるので、およその目安としていただければと思います。

生垣の施工は杭を打って、その杭と杭の間に樹木を植えるという作業になります。

だいたい30センチから50センチ間隔で樹木を植えるので、1メートルあたり3本から4本の樹木が必要です。

樹木は品種にもよりますが、だいたい1本7,000円ほどとみておくとよいでしょう。

5メートルの生垣とするなら、トータル費用はおよそ8万円から10万円ほどになります。

目隠しフェンスの費用

次に目隠しフェンスの費用を概算でご紹介します。

アルミ製の場合には支柱工事と組み立て工事の費用があり、1枚あたり5,000円から6,000円ほどになります。

フェンスの本体価格はおよそ10,000円から20,000円といったところです。

目安としては5メートルのアルミ製目隠しフェンスで75,000円から130,000円といった金額になります。

木製の場合には、施工費用や塗装費用などで1メートルあたりおよそ5,000円から6,000円が必要です。

フェンス本体の価格は20,000円から30,000円といったところでしょうか。

5メートルの木製フェンスの費用はおよそ125,000円から180,000円になります。

基本的に木製のほうがアルミ製よりも高額です。

施工費用は業者によって違うので、見積もりを取ってみるとよいでしょう。

また耐久性を高めるためにブロック塀を使用する場合には、さらに費用が加算されるので考慮しておくとよいかと思います。


生垣のメリットとデメリット

生垣のメリットとデメリット

費用面での比較をしましたが、満足度という点からも生垣とフェンスのどちらがよいのか検討する必要があるでしょう。

そこで、まずは生垣の外構工事におけるメリットとデメリットをご紹介します。

目隠し生垣のメリット

生垣の大きなメリットは、四季の移り変わりを植物の変化で楽しめることです。

樹木の変化においても、花を咲かせたり葉の色が変わったりと、それぞれ異なります。

どのような樹種を選ぶのかによって、楽しみ方も変わるというわけです。

また隣家との境界で生垣を使うと、あからさまに目隠しをしているという印象を和らげることができます。

さらに生垣を目隠しとして外構工事をする場合、自治体から緑化に対しての補助金や助成金がもらえるというメリットもあります。

生垣のデメリット

生垣で目隠しをする際のデメリットとしては、定期的なメンテナンスが必要となることが挙げられます。

樹木という生き物を使うので、その成長によって目隠しの効果や周辺への影響が生じるのが理由です。

具体的には、落ち葉による周辺環境への影響を考慮して、適時掃除が必要になることがあります。

あるいは樹木が成長することで、日差しを遮ることにもなります。

そのため、定期的な剪定も必要になるでしょう。

このように手間やコストが必要となる点が、生垣のデメリットと言えます。

目隠しフェンスのメリットとデメリット

目隠しフェンスのメリットとデメリット

続いて、目隠しフェンスの外構工事におけるメリットとデメリットをご紹介します。

目隠しフェンスのメリット

ブロック塀のような人工物を目隠しとする場合と比べると、軽量なので安全性が高いことがメリットとなります。

そして生垣とは異なり、定期的なメンテナンスは不要である点も、大きなメリットと言えるでしょう。

さらにデザイン性の高いフェンスを選ぶこともできるので、住宅のトータル的なデザインを考慮して商品を選べる点もメリットとなります。

また目隠しフェンスはアルミや木製など異なる素材からも選ぶことができるので、住宅の雰囲気に合うデザインを選びやすいというメリットもあります。

目隠しフェンスのデメリット

目隠しフェンスのデメリットとしては、選ぶ商品によって風通しが悪くなる場合がある点が挙げられます。

ルーバータイプの隙間が大きなものを選ぶとよいのですが、その場合には隙間から家の様子が通行人の目に入りやすいといった課題もあります。

また生垣と比べると、圧迫感を感じやすい点もデメリットと言えるかもしれません。

木製のフェンスは腐食という問題があるので、耐久性には注意が必要です。

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まとめ

目隠しの外構工事として生垣とフェンスを比較してみました。

それぞれ特徴が違いますし、費用も異なります。

目隠しをする目的に合わせて、どちらを選べばよいのかを考えてみることをおすすめします。

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