ベランダを自作(DIY)する方法

ベランダをおしゃれにしたいけど、あまりお金をかけられなしし、自作(DIY)で安く作るしかないとお考えの方もいるのではないでしょうか。

ただ、イメージ通りにおしゃれにできるのか不安がありますよね。

ベランダは洗濯物を干すだけでなく、コーディネートをすれば、リラックスできる空間としても利用していくことができます。

今回は、ベランダをおしゃれに自作(DIY)する方法や、注意点をご紹介していきます。

参考にしていただければ幸いです。

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ベランダを自作(DIY)する目的

ベランダを活用していくためには、まず目的を考える必要があります。

というのも、せっかく自作(DIY)をしたのに、使わなくなってしまっては意味がないからです。

しっかりと、ベランダを活用する目的をイメージすることで、快適に使っていくことができます。

快適な夏の夜

ベランダはそのままだと殺風景で、長い時間を過ごしたいとは思えない場所です。

イスやテーブル、植物やちょっとした小物があるだけでも、雰囲気が変わります。

夏の蒸し暑い夜に、風を感じながら飲み物を手に夕涼みをしたり、季節を感じるために、日陰になっているベランダで本を読んだりと、さまざまな楽しみ方をできます。

ベランダでしたら気持ちよさそうなことをイメージしてみましょう。

休日にくつろぐ場所として

ベランダを快適な場所にすれば、休日にわざわざ出かけなくても、ゆっくりとピクニック気分を味わうことができます。

ちょっとした食事の準備をして、窓を開ければ、外の空気を感じながら食事を楽しめる空間が広がっています。

ちょっと楽したい休日に、ベランダを最大限活用していきましょう。

ガーデニング

集合住宅でお庭が持てないけど、ガーデニングを楽しみたい想いってありますよね。

ベランダにちょっとした工夫をするだけで、ガーデニングスペースを持つことができるんです。

自作(DIY)でおしゃれに棚を作ったり、既製品を組み合わせるだけでも、立派な空間を作ることができます。

手軽にできるリフォームなので、植物や花を育てたい場合は、検討してみましょう。


ベランダの自作(DIY)は事前準備が重要

ベランダの自作(DIY)は、リフォームを開始する前の事前準備が、成功のカギをにぎっています。

自作(DIY)の事前準備をしっかりとしておくことで、スムーズに進めることができるんです。

まずは、マンションなどの集合住宅の場合は、ベランダに関する細則を確認しましょう。

ベランダは共用部分なので、勝手に仕様を変更することができません。

ベランダを自作(DIY)するにあたって不明な点がある場合は、管理組合などにしっかりと確認を取るようにしましょう。

外構工事をお得にする方法

「ガレージ施工は専門業者へ相見積りを取ろう」

外構工事は、お付き合いのある地元の業者やハウスメーカだけでなく、エクステリア専門の業者に複数の相見積を取ることがオススメです。

理由は
ハウスメーカによる中間マージンが発生しないので費用が抑えられる
・業者によって得意分野が異なる
・優れた業者、相性の良い業者が見つかる

希望する施工部位(駐車場、フェンス、カーポート等)を得意とする業者に依頼できればコストも安くなり、施工品質も高いです。

外構リフォームの専門店に複数見積もりして、お得な費用、そして相性のよい業者を探すことが大切です。

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自作(DIY)で安くベランダをおしゃれに

ベランダを安く自作(DIY)するには、材料費を抑えなければいけません。

100円ショップやホームセンターで安く買える、材料を使ってベランダをおしゃれに自作(DIY)していきましょう。

ベランダの見た目がおしゃれになり、快適に過ごせるようにできるのが床の自作(DIY)です。

コンクリートの殺風景な床を、デザイン性のある素材で敷き詰めることで、印象をがらっと変えることができます。

また、夏場などベランダの気温は放射熱で相当熱くなります。

床材を敷くことで熱の上昇を抑えることができ、エアコン代を節約することができます。

それでは、簡単で安く自作(DIY)できる、床のリフォームについて見ていきましょう。

ウッドパネル

ベランダを簡単に自作(DIY)する方法として、ウッドパネルを敷き詰める方法があります。

ウッドパネルには天然木を使用したものと、樹脂製の人口木を使用したものがあり、それぞれに特徴を持っています。

天然木のウッドパネルは、木材の質感や木目を持っているので、温かみがあり自然な雰囲気を演出してくれます。

人口木のウッドパネルは、木材の粉を混ぜているので、木の質感がありながら、耐候性があるのでメンテナンスをあまりしなくても、きれいな状態を保つことができます。

ベランダの広さや形状によって変わりますが、一般的なベランダにウッドパネルを敷き詰めた場合、1万円から2万円程度の費用で床を作ることができます。

すのこ

ベランダの床を作るのに、よく使われている安く揃えられる材料がすのこです。

100円ショップやホームセンターで安く購入できるので、イメージしたい場合は、立ち寄ってすのこを見てみましょう。

すのこに塗装を施すことで、雰囲気を持った外観にもでき、何よりも簡単に自作(DIY)することができます。

また自作(DIY)が得意な方は、すのこを作ってみるのもいいでしょう。

ベランダのサイズにぴったりと合わせることができるので、仕上がりも満足のいく床にすることができます。

もし、すきまが空いているようなら、石や人工芝で埋めるのもアイデアのひとつです。

安く自作(DIY)するときに必要なのは、アイデアです。

おしゃれなベランダを実現するために、いろいろなアイデアを出してみましょう。

すのこを一般的なベランダに敷き詰めた場合、塗料も入れて5,000円程度で作ることができます。

人工芝

ベランダの床をナチュラルに彩るのが、人工芝です。

柔らかな質感と、自然を感じることができ、簡単に敷き詰めることができます。

ウッドパネルやレンガなどと組み合わせると、メリハリができ、印象がぐっと変わります。

ロールタイプの人工芝の場合、水はけが悪いとカビなどが発生する可能性があります。

透水タイプを選ぶか、パネルタイプの人工芝を選ぶようにしましょう。

人工芝を一般的なベランダに敷いた場合、8,000円から15,000円程度の費用がかかります。

タイル(石調)

洋風な雰囲気にできるタイルは、ガーデニングともよく合います。

1ブロックのタイルごとにカットできるものあり、場所に合わせて設置することができます。

石調のタイルを使用する際に、あえて隙間を残して人工芝を敷くというアイデアもあります。

タイルを一般的なベランダに敷き詰めた際にかかる費用は、ウッドパネルと同程度です。

ベランダで次に自作(DIY)したいのが、壁部分です。

そのままでも、アレンジ次第では素敵な空間にすることができます。

ただ、外からの視線を遮る目隠しをしたり、壁自体をデザインすることで、部屋の中からも楽しめる外観を持つことができます。

すのこ

ベランダの壁に柔らかい印象を持たせることができるのが、木材で作られているすのこです。

木の質感を活かした色や、塗りつぶしのカラフルな色まで、塗装でさまざまなデザインにすることができます。

床にすのこを使った場合、一体感も生まれ、部屋の一部のような印象を持たせることも可能です。

自作(DIY)ですのこを作ることもできるため、安く材料が買えるようであればチャレンジしてみましょう。

すだれ

ベランダに和風のテイストを入れたい場合に、便利に使えるのがすだれです。

すだれは夏の日よけとして使われるものなので、すのこで壁を作っておいて、夏の季節にワンポイントで取り付ける方法もあります。

ひもやフックで簡単にすだれを取り付けられますが、風で飛ばないようにしっかりと固定するようにしましょう。

安く自作(DIY)ができますが、ベランダの環境下では、劣化しやすいので、汚れてきたら交換するようにしましょう。

グリーンカーテン

集合住宅では、本物の植物を使うのは難しいと想いますが、グリーンカーテンも壁を彩る方法です。

フェイクグリーンのグリーンカーテンがあるので、そういったものを活用します。

取り付けも簡単で、しっかりと固定しておけば、風に飛ばされることもありません。

ベランダのガーデニングのワンポイントにもなり、バランス良く鉢植えを置くことで、緑豊かなベランダにすることができます。

エアコンの室外機カバー

せっかくおしゃれにベランダを自作(DIY)しても、室外機や見せたくないものがあると、気分が下がってしまいます。

エアコンの室外機は、すのこを使って箱を作ることで、隠すことができます。

その他にも、木材で箱を作ればいいだけなので、さまざまな形状で室外機を隠すことができます。

上に植木鉢や小物を置けるので、デザインを膨らませて、いろいろとアレンジしてみましょう。

ただ、エアコンの機能が下がるため、室外機のファンは隠さないようにする必要があります。

園芸のための棚

ベランダにガーデニングスペースを作りたい場合に、重要になるのが棚です。

植物は立体的に置くことで、豊かにみえ、緑をより一層楽しめるようになります。

棚はあまり大きいものを自作(DIY)してしまうと、かさばるため、植木鉢や小物をあらかじめ決めておいてコンパクトに作りましょう。

材料費もかからず、安く済ませることができます。

木材で棚を作る場合には、雨や湿気による劣化を防ぐことができるので、塗装をしっかりとするようにしましょう。

1年毎に塗装し直すことで、ソフトウッドで自作(DIY)した場合でも、長く持たせることができます。

マンションなど集合住宅の場合、避難経路や避難梯子などをふさがないように配置することも必要です。

また、マンションによっては、棚などを置けないところもあるので、あらかじめきちんと確認するようにして下さい。

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ベランダに安くウッドデッキを自作(DIY)する方法

ベランダの床を実際に張るときに、どういった作業が必要なのか見ていきましょう。

自作(DIY)の流れを知ることも、大切な事前準備です。

ウッドパネルを使う

快適な空間を安く自作(DIY)するために、ウッドパネルを使った方法を見ていきます。

自宅のベランダをイメージしながら、どうすれば段取り良く作れるかということも考えてみましょう。

ベランダの寸法をはかる

まずは、ベランダの寸法をとりましょう。

ベランダの幅や長さだけでなく、エアコンの室外機や出っ張った壁など、障害物の位置を正確にはかっておくと、あとで役に立ちます。

また、排水溝の位置についても、把握しておきましょう。

ウッドパネルの割り付け

ベランダにどういった配置でウッドパネルを敷いていくかを決めていきます。

ウッドパネルが木材の場合、自由なカットができる製品もありますが、大きさを変える場合、1ブロック単位でカットできるという商品もあります。

ベランダにぴったりと敷き詰められない可能性もあるので、その場合の対処法も考えておきましょう。

また、イメージ図をメモしておくことも大切です。

いざ、敷き詰めるときに、迷ってしまっては、時間を浪費してしまいます。

このイメージ図が設計図になるので、細かいところまでしっかりと記入しておきましょう。

ウッドパネルの割り付けが決まれば、必要な枚数がわかります。

1枚単位で買えるお店もあるので、安くできる購入方法を考えておきましょう。

ウッドパネルの注文

ホームセンターやネットで、ウッドパネルを購入します。

ウッドパネルの柄や色を組み合わせて、ベランダに敷き詰める場合、同じメーカーのものでないとジョイントができない可能性があります。

ジョイント部分はメーカーごとに特色をもたせているので、接続方法が同じようでも実は違っているんです。

価格だけでなく、メーカーやジョイント部分にも注目して、購入するようにしましょう。

ベランダの掃除をする

カビやコケなどをベランダから取り除くなど、きれいに掃除しましょう。

ウッドパネルを敷き詰めるため、その下でカビが増えてしまっても、わかりません。

事前にきれいに掃除しておくことで、安心して使っていくことができます。

同時に排水溝がある場合には、そこもしっかりと掃除しておきましょう。

ウッドパネルを敷き詰める

ベランダに購入したウッドパネルを敷き詰めていきます。

割り付けを書いたイメージ図通りにウッドパネルを配置していきましょう。

ウッドパネルの接続部分は、噛み合わせるだけなので、簡単に繋いでいくことができます。

天然木のウッドパネルを選んだ場合、色味がそれぞれ違います。

もし、気になる場合は、濃い薄いなど色分けをしてから、配置していきましょう。

割り付けにあわせてウッドパネルをカットする

ベランダにある程度敷き詰めたら、ウッドパネルの余分な部分をカットして、イメージ図通りになるように配置しましょう。

天然木のウッドパネルの場合、斜めに切ったり、自由に形状を変えられます。

隙間に他の材料をいれるのもあり

イメージ図を書いたときに、想定していると想いますが、隙間がある場合は、石や人工芝など自由に加工できる素材を入れます。

そのままでも良いですが、見た目に不満が出てきてしまったときには、検討してみましょう。

また、植木鉢などで隠すこともできるので、まず一通りアイデアを出してみましょう。

すのこを使う

ウッドパネルよりさらに安く自作(DIY)できる、すのこを使った床張りの方法を見ていきましょう。

すのこは基本的にソフトウッドを使用しているので、塗装が重要になります。

ベランダの寸法をはかる

具体的に細かくベランダの寸法をはかって、イメージ図に書いていきましょう。
すのこは、自由にカットできるので、余分な隙間をなくすことも可能です。

しっかりと寸法を出しておくことで、加工するときも迷わず行うことができます。

すのこの注文

ベランダの寸法をしっかりと出したら、次はすのこの注文です。

すのこにはさまざまなサイズがあるので、ベランダの広さや、少ない加工で済むサイズを選びます。

割り付けもこのときに、同時に行ってしまいましょう。

ベランダの床にする、必要な枚数のすのこを購入します。

すのこを仮おき

ベランダにすのこを敷いてみて、イメージ図通りになるか、まず確認します。

カットが必要な部分は、すのこと障害物との寸法をはかって、ズレがないか確認します。

問題ない場合は、この時点ですのこの余分なところをカットしてしまいましょう。

また、すのこがぐらつく場所がある場合、すのこ自体を削るか、後でつける足の加工が必要です。

ベランダにしっかりと納まることを確認したら、次の工程に進みます。

研磨

枚数があるので大変ですが、すのこを150番から240番程度のやすりで研磨していきましょう。

研磨をするのとしないのでは、仕上がりに差が出るので、研磨することをおすすめします。

塗装をする

撥水や防水、防虫や防腐など、機能性を持った塗料を塗っていきます。

雨が侵入してくる外の環境なので、しっかりと守れる塗料が良いでしょう。

すのこの表と裏を刷毛で塗っていきます。

しっかりと乾燥させて、2度塗りをしていきます。

すのこがしっかりと乾いたことを確認して、仕上げで600番以上の目の細かいやすりで、表面を磨いていきます。

足をつける

すのこには足にあたる部分がありますが、雨が降ったときなどに直接木材にあたると、劣化の原因になるので、防水できる足を取り付けます。

プラスチックやゴムなど、同じ高さのものを両面テープで取り付けたり、厚手の防水テープを貼って足にするという方法もあります。

ベランダの掃除

ウッドパネルと同様に、カビやコケがあると衛生的で無いので、しっかりとベランダの掃除を行います。
ベランダの掃除をあまりしてない場合は、これを機に全体的に掃除をしてもいいかもしれません。
新しく床がつくことで、気分も変わるでしょう。

すのこを敷き詰める

ベランダの床にすのこを敷き詰めていきます。

一度すのこを借り置きしているので、問題なくベランダに納まります。

部屋の床と同じ高さにしたい場合には土台を作る

おしゃれなウッドデッキのように、部屋とベランダを同じ高さにしたい場合は、SPF材などで土台を作って、その上にすのこを配置していきます。

ベランダは、水はけを良くするために勾配をつけてあるので、スペーサーなどの量を調節する必要があります。

すのこを土台にビスで打ち付けることもできるので、安定感のあるウッドデッキを作ることができます。

ベランダを安く自作(DIY)するときの注意点

ベランダを自作(DIY)するときに、気をつけておかなければならないポイントを紹介していきます。

隣家に配慮する

ベランダで作業する場合、音や振動、臭いなどに気をつけましょう。

ベランダの音は、思っているよりも響くので、声をかけたり時間帯を気にするなどの配慮が必要です。

また、ペンキを使用する場合、油性ではなく臭いの少ない水性を使うようにしましょう。

避難経路をふさがない

マンションなどの集合住宅の場合、パーテーション部分は避難経路となります。

パーテーションの前に物を置いたり、立てかけたりしないようにしましょう。

また、床を敷く際にもパーテーションにかからないか、事前に確認する必要があります。

排水溝をふさがない

ベランダの排水溝は、しっかりと雨水を排水できる状態にしておかなければいけません。

ゴミや障害物などがあると、水が溢れて隣家のベランダが水浸しといったことになれば、トラブルの種となってしまいます。

排水溝がきちんと機能できるように、自作(DIY)することが大切です。

ベランダを安く自作(DIY)する方法のまとめ

ここまで、ベランダを安く自作(DIY)する方法をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

ベランダはちょっと手を加えるだけでも、快適さが劇的に変わります。

安い材料でも、ちょっとした工夫をすれば、見た目も機能性もあがるため、自作(DIY)でアレンジすることはコスパに優れた方法です

あまり有効活用できていないという方は、これを機に自作(DIY)で安く、ベランダをアレンジしてみましょう。

ライフスタイルに幅をもたせることもでき、使い方次第で明るい気分になれる空間として、使っていくことができます。

費用をかけずに、おしゃれなベランダ作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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