自宅の庭や駐車場などに草が生い茂ってきても、草刈りをするのは面倒ですよね。
とくに夏場は炎天下の作業になるうえ、草刈りをしてもすぐにまた雑草が伸びるので、体力的にも精神的にも辛いでしょう。
そのため、草刈りをするときには便利グッズを用意するのがおすすめです。
草刈りの便利グッズを使うことで、作業効率をアップできるだけでなく身体への負担も軽減できます。
草刈りの便利グッズを使いこなし、夏場でも家の外観をキレイに保ちましょう。
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草刈りで使う基本の道具
草刈りの便利グッズをご紹介する前に、基本の道具について解説します。草刈りで使う主な基本道具は以下の通りです。
- カマ
- ハサミ
- クワ
- 三角ホー
- 手袋
- 長靴
- 熱中症予防グッズ
カマ・ハサミ・クワ・三角ホーはすべて必要というわけではなく、自分に合うもので必要だと思うものを選ぶと良いです。
ただし、次の見出しで紹介する草刈り機や立ち作業用ハサミを使うのならば、必ずしも用意する必要はありません。
手袋・長靴は、ケガ防止および虫除けにもなるので用意しておきましょう。
最後に、熱中症予防グッズは夏場の草刈りには欠かせません。
帽子やネッククーラー、携帯扇風機などさまざまなグッズがあるので、組み合わせて万全の態勢で作業することをおすすめします。
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////草刈りが楽になる便利グッズ5選
ここからは、草刈りで必ず必要ではないものの、あると便利なグッズを5つ紹介します。
必要に応じて、草刈りの基本道具と併用すると良いでしょう。
草刈り機
草刈り機は電動で草を刈れる道具です。立ったままで広範囲の草を刈れるので、手で草刈りをするより遥かに作業時間が短縮できます。
体力の消耗も抑えられるので、夏場の炎天下でも楽に草刈りができるでしょう。
動力源は、エンジン式・コンセント式・充電式の3つがありますが、自宅用として使うのならばコードレスの充電式がおすすめです。
初心者にもおすすめなものも多くありますので、使いこなせるか不安な人はコンパクトで扱いやすいタイプを選ぶと良いです。
特におすすめなのは「ONE STEP充電式コードレス草刈り機」です。2.4㎏と軽量なうえ、静音性に優れていて45分の連続運転が可能。
3種類の替え刃と予備バッテリーが付属しているので、コストパフォーマンスも高いです。
立ち作業用ハサミ
立ち作業用ハサミは、長い柄の先に大きなハサミがついている道具です。立ったまま、あまり力を加えなくても広範囲の草を切ることができます。
草刈り機よりコンパクトで、音も気にしなくてよいので、保管スペースがない人や住宅密集地で使う人は立ち作業用ハサミのほうが適しているでしょう。
なかでもおすすめは「コロ刈る君」という商品です。車輪が付いているため、移動しながらの作業が楽になります。
また、車輪のおかげで安定し、腕への負担もかかりにくいのが特徴です。
作業カート
作業カートはタイヤがついた作業用の椅子です。座りながら草刈りができるので、足腰への負担を軽減できます。長時間の作業でも疲れにくいでしょう。
特におすすめの商品は「腰掛ガーデニングカート」です。
座面の下が収納になっているので、保管時や移動時には草刈りグッズを入れておくこともできます。
また、大きめのタイヤで安定していて、座面が360度回転するので作業効率がアップします。
レーキ・テミ
レーキは刈り取った草を集める熊手のような道具で、テミはちりとりのような道具です。組み合わせて使うと、刈り取り後の草を集めるのが楽になります。
レーキは「角利産業 伸縮式ガーデンレーキ」がおすすめです。柄が伸縮するので、立ったままでも自分の好みの長さに合わせて作業できます。
レーキの先端は玉付きになっているので、落ち葉などが刺さりにくいのが便利です。
テミは「セフティ-3 取っテミ 大」が便利です。取っ手があるので、作業がしやすく集めた草を運ぶのも楽です。
さらに水抜きの穴もあるので、雨が降った直後の濡れた状態の草も水切りが可能です。
集草バッグ
集草バッグは草を集めて入れておくことができる道具です。中にゴミ袋をセットしておけば、刈り取った草のゴミ出しが簡単になります。
自立してくれるので、ゴミ袋単体と比べると草の出し入れが楽になるでしょう。
おすすめは「TAKAGI ちりとり集草バッグ」です。
立てても、ちりとりとしても使える形をしているので、レーキやほうきなどで草を入れやすく、前述したテミの代用にもなります。
取っ手もあり、使わないときはコンパクトに畳めるのが特徴。また、行政指定の45Lゴミ袋がぴったり入るサイズなのも嬉しいです。
付属のクリップを使えば、ゴミ袋が外れたりズレたりしてしまう心配もありません。
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