お手入れ要らずのインテリアグリーン特集

お手入れ要らずのインテリアグリーン特集

観葉植物を置いてグリーンのある柔らかい雰囲気のお部屋にしたいけど、お手入れが大変そうだし枯らしてしまうかもと諦めてしまっている方も多いのではないでしょうか。

インテリアグリーンとして観葉植物を育てるためには、もちろんお手入れは必要ですが、ポイントをおさえておけばあまり難しく考えなくてもいい面もあるんです。

まずは観葉植物をインテリアグリーンとして楽しむためにお手入れ方法について、日々どんなことが必要なのか知ることが大切です。

思っているよりも簡単と思うかもしれませんし、やっぱり面倒と思うかもしれません。

今回は観葉植物のグリーンをお部屋に取り入れるという目的のために、インテリアグリーンのお手入れ方法とお手入れが簡単な観葉植物、それにお手入れが必要ない人工観葉植物(フェイクグリーン)もあわせてご紹介していきます。

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インテリアグリーンの簡単お手入れ方法

室内に置いた観葉植物

観葉植物のお手入れは思っているよりも簡単にできるものです。大切なのは、その植物の「好みの環境を知ること」と、その植物に「関心をもつこと」の2点だけです。

インテリアグリーンのあるお部屋を実現するために、簡単にできるお手入れ方法について見ていきましょう。

インテリアグリーンを置く場所

観葉植物だけでなくすべての植物は、好みの環境というものがあります。

日当たりのいい日向を好むものや、明るい日陰を好むものなどそれぞれなので、配置する場所がその植物が好む場所なのか確認するようにしましょう。

また、窓際ではなく奥まったキッチンや部屋など、直接的に陽の光が入らない場所にインテリアグリーンを配置したいという場合には、耐陰性が強い種類の観葉植物にする必要があります。

ただ、その場合にも観葉植物が弱ってしまう場合があるので、そういったときには明るい日陰に移動するなどのお手入れが必要です。

なるべく移動の手間はなくしたいという場合には、植物育生用のLED照明があるので、それを設置しておくといいでしょう。

水やりや葉水

観葉植物を育てていく上で大切なお手入れが水やりです。観葉植物の水やりは「土が乾いてからたっぷりと水をあげる」が基本です。

毎日水やりをしなくてもいいので、思っていたよりも手間がかからないと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

水やりのタイミングとしては、暖かい時期は朝の時間帯、もしくは夕方の時間帯、寒い時期には日が昇ってからの暖かい時間帯に行います。

夏場などの暖かい日中に水やりをすると、気温によって鉢の中が蒸れてしまうため、根を痛めて植物を弱らせてしまうこともあるので注意しましょう。

また、鉢から流れ出てきた水が受け皿の中に残ったままにしておくと、虫の発生の原因にもなってしまうので、こまめに捨てるようにします。

観葉植物の葉の状態や土が乾いてるかどうかなど、ちょっとした「関心をもつこと」だけでお手入れすることができます。

それから、観葉植物を健康に育てていくためにも、霧吹きなどで定期的に葉に水をかけてあげましょう。

葉水は、乾燥から防いだり、葉から水分を吸収することのほかに、ホコリの除去や病害虫から守るために行います。

インテリアグリーンとしてお部屋を彩るためにも、観葉植物が元気に育つようにするお手入れは必要不可欠です。

温度管理(寒冷地の場合)

観葉植物の種類によっては、冬場の気温によって弱ってしまうものもあります。

屋内があまり寒くならない地域であれば、温度に関してはあまり気にしなくてもいいですが、寒くなる地域の場合には暖房をつけてあげる必要が出てきます。

観葉植物には耐寒性の強いものもあるので、冬場に室温がぐっと下がる地域の場合、そういったものを選ぶといいでしょう。

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お手入れが簡単なインテリアグリーン

室内に置かれた様々な観葉植物

お部屋の中にグリーンがあると、程よく空間を埋めることができ、奥行きをだせることから立体感もうまれます。

インテリアグリーンを取り入れるために、お手入れが簡単な植物をご紹介します。

パキラ

葉色が美しく、日当たりの居場所を好む観葉植物で、茎が細いものや太い茎のもの、複数のパキラをまとめて編み込んだ茎のものなど、さまざまなバリエーションがあります。

原産地では20mほどの高さになり、果実を実らせ、その種子は食用にされています。

ユッカ(青年の木)

先尖りの葉が上向きに生える観葉植物で、横には広がらずに上に成長していきます。日当たりを好むので、天気のいい日には外に出してあげると元気に育ちます。

エアコンの風に当たると葉が枯れてしまうこともあるので、窓際の自然の風が入る日当たりのいい場所に配置してあげましょう。

サンスペリア(トラノオ)

長く伸びていく葉をもち、模様の入ったその姿はインテリアグリーンに最適です。

日当たりを好みますが、直射日光では葉が焼けてしまう可能性があるので、レースカーテンで程よい光を当てるようにしましょう。

風通しが悪いと蒸れてしまい枯れる原因になってしまうので、水やりをしたら換気をして風通しを良くしてあげます。

気温が低くなって生長が止まったら、2週に1回もしくは月に1回程度の水やりにします。

多肉植物

乾燥に強いため水やりの頻度も少なくていいのが多肉植物です。日当たりのいい場所に置いてあげれば、花を咲かすこともあるので、普段とは違った姿を楽しむこともできます。

棚などに並べたり、キッチン前のカウンターに置いておくと、小さいながらインパクトのあるインテリアグリーンになります。

ドラセナ

シャープな葉や特徴的な茎を持つドラセナは、葉に模様があるものや赤い色をしたものなどさまざまな種類があります。

人が好む環境であれば簡単に育てることができ、水やりも土が乾いてから行えばいいので手間も少なくてスミます。

葉が広いので直射日光が当たると葉が焼けてしまう場合があるので、日当たりのいい場所ではカーテン越しにするなどの対策が必要です。

モンステラ

葉に切れ込みが入っている特徴的で、インテリアグリーンとして人気を集めている観葉植物です。

耐陰性が強いですが、日光にあたったほうが元気になるので、カーテン越しに日光が当たるような場所に配置します。

モンテスラを選ぶときにはハダニやアブラムシなどの病害虫がついていないか確認してから購入するようにしましょう。

カポック

観葉植物の中でも強く育てやすい特徴があるので、初心者にもおススメなのがカポックです。葉の生え方が特徴的で、大きく育てていくこともできる植物です。

ポトス

つる性で明るい葉が特徴的な観葉植物で、吊るす飾り方やタワーにして育てるなど、インテリアグリーンとしてさまざまな見せ方ができます。

吊るして下だれさせると葉が小さくなり、上へ向かうようにすると葉が大きくなるので、好みによって育て方を選びましょう。

トックリラン

根もとが徳利に似ている形状のトックリランは、馬のしっぽのような葉をもっていることからポニーテールという別名もあります。

日当たりを好み、葉が細長いことから直射日光でも葉焼けを起こしません。

根もとに水分や栄養を蓄えられるので、水やりを忘れて乾燥させてしまっても枯れること無く育てることができます。

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フェイクのインテリアグリーンはお手入れ要らず

フェイクグリーン

観葉植物を育てるのはどうしても難しそうという場合には、人工観葉植物でインテリアグリーンを楽しみましょう。

人工観葉植物はフェイクグリーンとも呼ばれ、水やりや植え替え、剪定などのお手入れ要らずの人工的に作られたものです。

近年ではよりリアルな製品もあり、本物の観葉植物のような見た目のものが増えてきています。

中には光触媒という太陽光や照明などの光で化学反応を起こさせて、大気浄化や抗菌効果などの機能をもたせたものもあります。

お手入れ要らずの人工観葉植物ですが、インテリアグリーンとしてお部屋に配置しておくとどうしてもホコリが葉の上にのってしまいます。

その際には、ダスターや雑巾、ウェットティッシュなどでホコリをとるお手入れが必要になります。

まとめ

ここまでインテリアグリーンについてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

観葉植物はその植物の特徴や好みについて知ること、そしてそれにあわせてお手入れをするだけで育てていくことができます。

インテリアグリーンをこれからはじめるという初心者の方は、まずは難しいことは気にせずにこのワンポイントを大切にはじめてみてはいかがでしょうか。

また、やっぱり生きている観葉植物はお手入れが面倒だし無理そうと感じた場合は、お手入れ要らずの人工観葉植物でインテリアグリーンを取り入れてみましょう。

グリーンのある景観はお部屋を明るくして、リラックスできる空間を演出してくれます。お気に入りのインテリアグリーンをお部屋に置いて、まずはいつもと違う雰囲気を楽しんでみましょう。

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