(DIY)庭をDIYで安くておしゃれにする方法

庭をDIYで安くておしゃれにする方法

DIYでなるべくお金をかけずに庭をおしゃれにしたいとお考えですね。

庭のDIYと言っても、たとえば木を植えたり、花壇を作ったりなど、その方法は様々あります。

当ページでは、初心者でも挑戦しやすいおしゃれな庭にするDIYの方法や、スムーズにDIYを進めるための下準備についてもご紹介します。

業者に依頼するよりも圧倒的に安く、DIYで自分好みのおしゃれな庭を作るためにお役立てください。

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DIY初心者でもできる!庭を安くおしゃれにする方法5選

DIY

DIY初心者は、なるべく簡単な庭作りから始めることをおすすめします。

なぜなら、おしゃれだからと難易度の高いDIYに挑戦しても、途中で断念してしまったり、結局業者に依頼することになったりして、時間や費用を無駄にする可能性があるからです。

そのため、最初は簡単なDIYから始めて、自信と経験が伴ってきたら少しずつDIYの幅を広げてみましょう。

ここからは、初心者にもできる庭のDIYの作業方法を5つご紹介します。

木を植える

庭木を植えるのは比較的簡単で、DIY初心者にも試しやすいでしょう。

一本だけ植えてシンボルツリーにするだけでも、庭の印象が大きく変わります。

ただし、あまりサイズの大きな庭木を選ぶと作業が難しくなるので、なるべく背が低い樹木を選ぶと良いです。

たとえば、アオダモ・ソヨゴ・ヤマボウシは手入れが簡単で育てやすいので人気です。

花壇を作る

花壇を作ると一気に庭が華やかになります。

花壇の枠組みとしては、レンガ・ブロック・枕木・ピンコロ石などが挙げられます。

どの素材を使うかは家や外構全体の雰囲気と合わせて決めると良いです。

もしモルタルや接着剤などを使い花壇を作るのは面倒と感じる場合は、置くだけのプランタータイプの花壇を選ぶのもおすすめです。

オーナメントやライトを設置する

オーナメントを庭に設置すると、簡単に庭をおしゃれにできます

たとえば動物の置物、ガーデニングピックなどを取り入れている庭を見かける機会は多いでしょう。

また、ライトを設置すると夜の庭の印象がぐっと変わります。

日没後も足元の安全面を確保でき、防犯面でも安心できるでしょう。

最近はソーラー式や電池式など工事不要の商品も非常に多いので、挿すだけ・置くだけで手軽に庭のライトアップが可能です。

砂利・芝・レンガなどを敷く

規模は大きくなりますが、砂利や芝、レンガなどを敷くのも庭を安くおしゃれにできるDIYの1つです。

小道のように敷いたり、庭の一角に敷いたりと、デザインを考えるのも楽しいでしょう。

いずれも雑草や小石などを取り除き、地面を平らに踏み固めるといった準備は必要なので、時間はかかる可能性がありますが初心者でもできます。

これらの作業を業者に頼むと10万円以上もの費用がかかることもありますので、DIYできれば大幅な節約になるでしょう。

ウッドデッキを設置する

庭にウッドデッキを設置したいと考える人も多いですが、ウッドデッキもDIYが可能です。

初心者は置くだけウッドデッキや、ウッドデッキのキットを使うと失敗のリスクがなくなりますよ。

ウッドデッキを業者に頼むとかなり高額で、20万円~50万円程度が相場となりますので、値段が高すぎて諦めていたという人にもDIYがおすすめです。

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庭のDIYをする前の下準備

イメージが浮かぶ女性

難易度の低いDIYであっても失敗しないために、しっかりと下準備をしましょう。

庭のDIYをする前にやっておくと良い下準備を3つご紹介しますので、参考にしてください。

作りたい庭のイメージを決める

まずは作りたい庭のイメージを決めましょう。和風なのか洋風なのかだけでも、選ぶDIY商品は大きく変わるはずです。

あまりこだわりがないという方も、造園業者などの施工事例などを見ると具体的なイメージが湧きやすいです。

DIYする場所の配置を決める

具体的なイメージができたら、次は庭のどこをどのようにDIYするのかを決めましょう。

たとえば、シンボルツリーを植える場所、花壇を作る場所、置物やライトを設置する場所など、全体の配置を考える必要があります。

もちろん、日当たりや生活動線なども踏まえなければなりません。簡易的なイラストなどを作っておくと作業しやすいです。

DIYする箇所の計測をする

配置が決まったら、実際にDIYする箇所の計測をしましょう。

しっかりと広さを測ることで、DIYで取り入れるものが大きすぎた・小さすぎたという失敗を防ぐことができます。

とくにウッドデッキのような大型のものをDIYで取り入れる際は要注意です。

なお、庭木や花壇をDIYする際には、将来的に木や花が成長することも踏まえて余裕を持った広さを確保しておきましょう。

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