【外構初心者向け】庭に照明を取り入れるメリット・デメリットを紹介

【外構初心者向け】庭に照明を取り入れるメリット・デメリット紹介

「庭に照明を取り入れようか悩んでいる…。」そう考える方も少なくありません。

「庭に照明を取り入れて良かった」という声はよく聞きますが、何故照明を入れると良いのかと考えたことはありませんか?

照明を付けるメリットとデメリットをしっかりと知った上で、実際に取り付けるかどうかを判断するようにしたいですよね。

そこで今回は、庭に照明を取り入れるメリットとデメリットを紹介していきます。

外構初心者の方にわかりやすく解説していきますので、「照明のことはよくわからない…」という方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【こちらの関連記事もご覧ください】

////

庭に照明を取り付けるメリットを紹介

庭に照明を取り付けるメリットを紹介

ではまず庭に照明を取り付けるメリットを紹介していきましょう。庭の照明は、様々な視点から考えられるメリットがたくさんあるんですよ。

防犯の役割を果たしてくれる

庭に照明を取り付けることで、防犯性を高めてくれる効果が期待できます。

当然ですが、泥棒は明るく目立つところは避ける傾向があります。玄関付近や裏口などが明るく照らされている家には、不審者は近づかなくなるでしょう。

さらに防犯性を高めたいという人には、常時点灯型がおすすめですよ。

常にライトが点灯している家は防犯意識が高いと周囲に認知させるので、犯罪者にけん制することもできます。

高級感を演出してくれる

庭の美しさを演出するという意味で、ガーデンライトは非常に役に立ちます。ガーデンライトで植物や花、門柱を照らすだけで高級感漂う美しいエクステリアを演出することができます。

夜でもガーデニングを楽しむことができるので、道行く人にも癒やしを与えてくれるでしょう。

ガーデンを綺麗に見せたい場合は、白色灯より温かみのある電球色を選ぶと、より華やかさをアップすることができますよ。

夜のアウトドアで活躍する

夜にバーベキューや花火をやるというご家庭も多いかと思いますが、その場合は明るさをしっかり確保することが安全性にも繋がりますよね。

そんな時にガーデンライトをしっかりと取り付けていれば、夜のアウトドアシーンを盛り上げることができますよ。

手元や足元をしっかりと照らしてくれるような光の強いライトを選ぶと、お子様がいても安心して楽しむことができるでしょう。

特に段差等での転落防止のためにも、足元をしっかり照らす埋め込み式ライトなどがおすすめです。

////

庭に照明を取り付けるデメリットを紹介

庭に照明を取り付けるデメリットを紹介

メリットも多いガーデンライトですが、少なからずデメリットもあります。
その点をしっかりと理解した上で、取り付けるかどうかを慎重に判断するようにしましょう。

電球の種類によっては、配線工事が必要になる

選んだ電球によっては業者による工事が必要になるため、その分の手間が発生する場合もあります。

例えば電源から供給するタイプのライトは、もし配置したい場所に電源が届かなかったら、新たに配線工事をしなければなりません。ライト代にプラスして工事費用などもかかってくるので、その分コストがかかってしまいます。

工事まではしたくないという人は、ソーラー式ライトや電池式ライトを選ぶと良いでしょう。

ランニングコストがかかる

電気を使うことになるので、その分のランニングコストがかかるということは頭に入れておきましょう。

LEDライトの場合は寿命も長く電気代も安いので取り入れる人も多いですが、物自体の値段もするので、初期費用がかかります。

ソーラーライトのような充電式ライトは電気代がかからないという魅力がありますが、充電池の寿命は約1~2年ほどなので、そのたびに買い替えをする必要があります。

どの電球を選んでも、どこかしらのランニングコストがかかってくるので、それぞれの電球のメリットとデメリットも考慮して選択するようにしましょう。

【こちらの関連記事もご覧ください】

////

メリットとデメリットをしっかりと理解した上で、設置するかを決めよう

メリットとデメリットをしっかりと理解した上で、設置するかを決めよう

庭に照明を取り入れることで発生するメリットとデメリット、この2つを比較すると設置を迷うかもしれませんが、その両方をきちんと理解することが、検討への第一歩になります。

メリットばかりに気を取られて、もし設置した後に「こんなはずじゃなかった…」と悔やんでも後の祭り。

デメリットもきちんと考慮した上で「自分の庭をどう演出したいか?」ということを考え、ライトの設置を検討するようにしましょう。

まとめ

庭に照明を取り入れるメリット・デメリットを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

選択するのが難しいと思うかもしれませんが、自分の家の庭にどのような役割を求めるのかを今一度考えた上で、選択するようにしましょう。迷った場合は、周囲や専門家の意見も聞いて参考にすると良いですよ。

美しいガーデンで快適に過ごせるよう、たくさん検討してみてくださいね。

【こちらの関連記事もご覧ください】