失敗しない門柱の外構!初心者が門柱の工事を依頼するときに知っておくべきコト5つ

失敗しない門柱の外構!初心者が門柱の工事を依頼するときに知っておくべきコト5つ

外構で真っ先に目に入る箇所とも言えるのが門柱です。

門柱はインターホンや表札を取り付けるケースが多く、家族はもちろん来客する人も必ず目にするはずです。

門柱を設置する際には業者に工事を依頼するのが一般的ですが、工事を終えてから後悔しないためにも事前に把握しておくべきポイントが5つあります。

また、当ページでは門柱の種類や工事費用についても解説していきますので、門柱を設置する際に是非参考にしていただければと思います。

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門柱とは

門柱とは

門柱は玄関周りに設置する外構の1つで、道路と家の敷地との境界、玄関までのアプローチの途中などに設置されるケースが多いです。  

門柱には、家の外観を美しくしたり、自分の家と周りとの境界線を作ったりする役割があります。  

さらに、家の敷地内への侵入防止や敷地外への飛び出し防止といった防犯性もありますし、外部からの視線を遮るというプライバシー確保の面も兼ね備えています。  

門柱の種類

門柱の種類は大きく分けると、造作門柱と機能門柱の2つがあります。

造作門柱とはレンガやタイル、コンクリートなどで作られ、表札やポストなどを合わせて取り付けることができるオリジナルの門柱です。

幅を広めにすれば壁のようになり防犯性も高くなりますし、幅を狭めにすれば開放感が得られるでしょう。

また、2本の門柱を取り付けてその間に門扉を取り付けることもできます。

一方、機能門柱とは表札やポスト、インターホンなどが一体となりエクステリアメーカーなどから販売されている商品です。

造作門柱と違い、既製品であると考えると分かりやすいでしょう。アルミ製や木製でスリムな形状の商品が多いのが特徴です。

敷地が狭くても圧迫感が出ないため、敷地の周囲をフェンスで囲わないオープン外構の家で多く採用されるのが機能門柱です。

門柱に付属できる機能

門柱に付属する機能は、表札やポスト、インターホン、照明が主流ですが、近年では宅配ボックスを付けたり、門柱の裏などに蛇口や電気自動車の充電機能を取り付けたりするケースもあります。

とはいえ、玄関から離れた場所に門柱があると雨の日は家の中から郵便物などを取りに行くのが面倒なので、ポストや宅配ボックスは門柱に付けず玄関の横に付ける場合もあります。

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門柱の外構工事を依頼する前に把握しておくべきポイント5つ

門柱の外構工事を依頼する前に把握しておくべきポイント5つ

門柱の工事を外構業者に依頼する際には、これから紹介する5つのポイントを踏まえて門柱の種類や設置場所などを考えましょう。

門柱の設置場所は敷地の広さや利便性を考慮する

門柱の設置場所として多いのは家の敷地と道路の境界付近、もしくは玄関までのアプローチの途中です。

しかし、実際には敷地の広さや利便性の良さを考慮して設置場所を決めるのがおすすめです。

たとえば、敷地が広い家で境界付近に門柱を付けると玄関からの距離が遠く、ポストに郵便物を取りに行くのが面倒です。

また、敷地が狭い家でアプローチの途中に門柱を設置したら、玄関のすぐ近くに人が出入りすることになり気になるでしょうし、通行の妨げにもなるでしょう。

そのため、門柱を設置する際には、通行の邪魔にならない場所でなおかつ利便性も良い場所を選ぶ必要があるというわけです。

また、門柱を両サイドの2ヵ所に設置する場合は、人が横並びで2人歩けるスペースを確保するようにしましょう。

カメラ付きインターホンは相手の顔がしっかり映る位置に設置する

門柱にカメラ付きインターホンを取り付ける場合には、相手の顔がきちんと映り込むように高さを考える必要があります。

インターホンを取り付ける位置は地面から約1,100mm~1,300mmの高さがおすすめです。

この高さであれば、大人が来訪した際に相手の顔がしっかり移りますし、子供でもインターホンのボタンを押せるからです。

さらに、家族や来訪者に車いすを利用する方がいる場合でも、1,100mmなら手が届く範囲だと言えます。

また、逆光になると相手の顔が見えにくくなってしまうので、門柱を設置する場所がどうしても逆光になりやすいのであれば逆光補正付きのカメラを選ぶのも大切です。

ポストは鍵付きのものを選ぶ

玄関ドアにポストを設置するのであれば郵便物の取り出し口は宅内になるので盗難される心配はありませんが、門柱にポストを設置するなら取り出し口も外になるので鍵がついていて施錠できるタイプを選ぶと安心です。

家の敷地全体にフェンスや塀を構えていて門扉があるようなクローズ外構なら鍵なしのポストでも良いでしょうが、オープン外構やセミクローズ外構なら鍵付きがおすすめです。

また、クローズ外構であっても不在にしている時間が長かったり、たまに旅行に行くような場合は念のため鍵付きポストを選んでおくと良いでしょう。

郵便物を見れば家族のフルネームが分かってしまいますし、利用しているクレジットカード会社や生命保険会社からの大切な通知なども届くため、悪意のある第三者からさまざまな個人情報を守るためにしっかり対策をしてください。

照明付きだと夜間にも便利

門柱に照明が付いていると夜間の帰宅時に足元が明るくなり安全ですし、夜の宅配でも業者さんが表札を見やすいので便利です。

また、外が暗い時間に来訪者があってもインターホンのカメラで相手の顔がはっきり映るので防犯目的としても役立ちます。

ただし、玄関と門柱の距離が短く玄関照明によって門柱付近が明るくなったり、門柱のすぐ近くに街灯があったりするような場合には、門柱に照明がなくても問題ないケースもあります。

不要な照明を省くことで電気代の節約になります。

耐久性や手入れのしやすさも重要

門柱は紫外線や風雨を直接浴びるため、耐久性の高さや汚れの付きにくさにも着目すべきです。

たとえば木製の門柱は温かみがある一方で劣化しやすいのがデメリットですし、レンガやコンクリートは耐久性に優れている一方で汚れを落としにくいデメリットがあります。

そのため、近年は耐久性があり汚れが付着しにくいアルミ製の門柱が人気となっています。

しかし、門柱はまさに家の顔とも言え、建物自体や他の外構とのデザインを調和させることが大切なので、いくら耐久性が高く手入れがしやすいからと言って家の雰囲気に合わない門柱を選ぶべきではありません。

実際に木製やレンガ、コンクリートでもこまめに手入れや掃除ができるのであれば、長くきれいな状態を保てるはずです。

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門柱工事の費用相場

門柱工事の費用相場

外構業者へ門柱の設置工事を依頼する際の費用は、新築の外構で門柱を新たに設置する場合とすでに門柱があり新しい門柱へリフォームする場合とで大きく差が開きます。

それぞれの費用相場をまとめました。

門柱を新たに設置する場合

門柱を新たに設置する場合の費用相場は15万円~25万円程となります。

費用の内訳は以下の通りです。

  • 門柱本体の価格5~20万円
  • 施工費7~8万円
  • 門柱にインターホンや照明を取り付ける場合、それぞれ1万2千~1万5千円ずつ

特に門柱本体の価格はグレードやメーカーによっても費用に差が生じるので、選ぶ門柱によって工事費用の総額が大きく変わることになります。

ただし、既製品の門柱ではなくオリジナルの造作門柱を設置する場合には、合計で30~40万円ほどと高額な工事費用が必要となるので気を付けましょう。

既存の門柱を壊して新たな門柱へリフォームする場合

既存の門柱を壊して新しい門柱へ交換する場合の工事費用の相場は、約20万円~40万円です。

費用の内訳は以下の通りです。

  • 既存の門柱の撤去費用3万円〜5万円
  • 既存の門柱と門扉の撤去費用8万円〜11万円
  • 新設する門柱本体の価格5~20万円
  • 新設する門柱の施工費7~8万円

新設する門柱にインターホンや照明を取り付ける場合、それぞれ1万2千~1万5千円ずつ

門柱をリフォームする際には既存の門柱の撤去費用がかかるのですが、既存の門柱の大きさや門扉の有無によって撤去費用は大きく変わります。

重厚な門柱や門扉を撤去するとなると40万円を超えるケースもあることを理解しておきましょう。

また、リフォームの場合に関しても、新たに新設する門柱が既製品でなくオリジナルの造作門柱とする場合には撤去費用に加え30~40万円の新設費用がかかり、合計で50万円近くのリフォーム費用がかかる可能性もあるので注意してください。

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